なもなきアクアリウム

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すきなこととかたのしいこと

【レビュー】#07 『バランタイン7年』はフレッシュな果実感が突き抜けるニューフェイス。

やってるのかやってないのかわからないような酒屋は大抵やってる。

また今度詳しくお話できる機会があればいいが、そういう辺鄙な酒屋でもいわゆる「ジャパニーズウイスキー狩り」というものが行われていて焦土と化していることが多い。(訪れる目的はだいたい同じなので人のこと言えないのだが…)

 

 

というわけで第7回はようやく手に入ったこちら。

 

 

 

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バランタイン7年

Ballantine's  AGED 7 YEARS  -BOURBON FINISH-

製造元:ジョージ・バランタイン&サン社(ペルノ・リカール社傘下)

内容量:700ml

アルコール度数:40%

ブレンデッド・スコッチウイスキー

購入時価格:2,310円(税込み)

 

 

2021年3月23日に日本で発売されたバランタインの新商品。今更感が漂いますがオリジナルコースター付きのものがどうしても欲しかったので6月まで待っていました。

7年以上熟成させたモルト、グレーン原酒をバーボン樽にてマリッジさせ半年以上熟成させたものらしい。

公式にも書いてありますが、熟成年数を表記するのはバランタインが先駆けだそうです。そしてその元祖が、7年ということらしいです。それはそれとして、グレンリベットのイリシットスティルのように当時の味を再現、というわけではないっぽい(どこにも記載がない)

www.ballantines.ne.jp

 

バランタインについてはもはや説明不要な気がしますが、身の上話をすると超初心者の頃に「バランタイン・ファイネスト」で一度ウイスキーが嫌いになった経験があるのでバランタイン自体に警戒心を持っている節がありました。後年12年を飲んでみてその警戒心は解けつつありますが、7年は果たして・・・

 

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ちなみにコースターはこんな感じ。特徴的なY字のマークがスタイリッシュ、かつ作りも結構しっかりしている。2枚セット。

 

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スクリューキャップです。

注ぎ口とキャップ内側がプラスチックで覆われていてキャップのフチで指を怪我することはなさそうです。(子供じゃないんだから…)

「ファイネスト」の注ぎ口は玉つき(なんか開口部の周りのスリットからウイスキーが出ていて注ぐタイプ)と聞いていたのでてっきり7年もそうなのかと思っていたのですが、不評だったのか2019年ごろに現在の形に変わってたみたいですね。

 

 

・公式評

色合い:暖かさを感じる黄金色

香り :蜂蜜やバニラを思わせる芳醇な甘さ

味わい:熟した赤リンゴや洋ナシを思わせる熟成感

フィニッシュ:長く続く芳醇で甘やかな余韻

7年以上熟成させたスコッチ原酒をバーボン樽で後熟させたバランタイン長期熟成のスコッチ原酒のまろやかさと、バーボン樽由来の芳醇な香りをお愉しみください。

https://www.ballantines.ne.jp/special/7years/index.html

 

 

 

 

・ストレートで飲んでみる

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色 :ゴールドに近い琥珀

香り:甘いバニラ香、アルコール刺激からやや若さを感じる。ほんのりと樽由来のウッディさも感じる。

味 :小さめのアルコール刺激、控えめな主張のモルトの甘味、余韻にほんの少しビター。

 

 

・ロックで飲んでみる

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香り:甘さ、爽やかさが際立ち蜜のような香りが立つ。

味 :まったりとした甘みが心地いい。余韻にビターも主張し始める。

 

 

ハイボールで飲んでみる

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味:加水での伸びがいいのか、”良さ”が崩れない。ほんのりと小気味いい甘みが心地よく、余韻も雑味がない。

 

 

 

・総評

加水でピントが合い始めるのでストレート以外なら何でもいけると思う。あえて言うなら一切雑味の出ないハイボールがオススメ。

この際「ファイネスト」は置いておいて同価格帯のバランタイン12年と比較してみると、コク深さ、香ばしさ、バランス感の12年に対して、7年は瑞々しいフルーティさ、ほのかな甘さ、どこかスペイサイド感がある。という感じで両者は別ベクトルなので同価格帯といえど差別化はきっちりと図られているし、どちらが上とかそういう話ではないと感じた。

と、ここまで書いたがyoutubeなどで大絶賛されているのを見ていたので期待値が半端なく高くなっていたのか、お値段なりだなというのが正直な感想でした。

ファイネスト→12年  7年→17年 という系統だという感想も聞くのでファイネストが苦手な方は逆に7年を試してみるのもいいかもしれません。

 

 

・所感

バーボン樽フィニッシュということでまったりとしたバニラ感押しなのかしら?と想像していましたが7年の名前に違わぬフレッシュさで逆に度肝を抜かれましたのよ。

総評でも書きましたがストレートではぼやけていた輪郭が加水でピントが合い、なおかつよく伸びてくれるので今回は試しませんでしたがトワイスアップ、水割りも悪くなさそうですわね。

それにしても、ボトルが基調のデザインで高級感が溢れますわね~!ファイネストバレルスムース7年12年の角瓶4兄弟の中ではズバぬけて見た目がいいのでついついジャケ買いしてしまうお嬢様もいらっしゃるのではなくて?

廉価帯を増やすというのは、間口を広げる面で非常に有効な手段なのでこのカッコいいボトルでかつフレッシュでクセのない中身をお出ししてくる戦略性もなかなかどうしてしたたかですわね。

わたくしノベルティをついつい集めてしまう悪癖があるのですが興味のあるお方はコースター付きをご購入してみてはいかが?コースターくらい100均でも買える?…それはそうですわ。。。

 

 

【ザ・ネイキッドグラウス】がネイキッドモルトに改名するってよ。

コスパのいいウイスキーとして有名な「ザ・ネイキッドグラウス」が改名することが決まったらしいです。(2021年5月15日に)

 

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・とりあえずソース(リンク先英語)

www.nakedmalt.com

 

英語が堪能な方は別として、一応この記事の下のほうに翻訳を載せています。

 

 

・ネイキッドグラウスって?

「ザ・フェイマスグラウス」のシリーズとして2013年に誕生。

最初はモルト、グレーンをブレンドしたブレンデッドウイスキーマッカランハイランドパークなどの有名モルトブレンド、さらにファーストフィルのシェリー樽で4年以上の後熟を施したものでした。

 

2017年にモルト原酒のみのブレンデッド・モルトウイスキーへリニューアル。詳細はよくわからないもののグレーン原酒の使用の有無、ボトルネックのラベルデザイン以外の変更はないらしいです。現行品として出回っているのがこれ。

 

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ちょっと前の記事でも紹介しましたがこんなボトルで、ボトルネック以外にラベルがなくその代わりに雷鳥レリーフがでっかく彫られています。底面には雷鳥の足跡が刻印されておりデザイン性も高いボトルでした。

 

 

・なんて書いてあるの?

DeepL翻訳をもとに少し整えたサイト内文章がこちら。

 

ここNakedでは、物事を少しずつ変えていくことを決して恐れていません。変化は怖いものですが、刺激的で開放的な、まさにあなたが必要としているものでもあります。

そして、ワールド・ウイスキー・デイ(5月の第3土曜日)に、ついに私たちの大きな秘密を世界に明かすことができることを嬉しく思います。「Naked Grouse」は正式に「Naked Malt」となり、それに伴って100%リサイクル可能なピカピカの新しいボトルを皆様にご覧いただくことができます。

 

・なぜネイキッドモルトなの?

「ネイキッド」とは、私たちのウイスキーを非常に個性的にしているネイキッド・ファーストフィル・シェリカスクのこと。

モルト」は、「ネイキッド」が世界最高級のシングルモルトのみで構成されたブレンドだからです。

シンプルですよね。

 

・パッケージはどう変わったの?

「ネイキッドモルト」のボトルには、当社のトレードマークである「Naked」の樽が使われています。これは、中に入っている個性的で多彩なウイスキーの形成に役立つ、独自の超熟成プロセスへの敬意を表したものです。

これらの樽は、私たちの物語に大きな役割を果たしているだけでなく、ボトルにもよく似合うことがわかりました。
私たちはラベルをアテにしていません(文字通り)。中身が重要なのですから、ウイスキーを自由にして、その品質を本当に輝かせたいと思っています。

 

ウイスキーの味は変わりましたか?

変化することは良いことだと言いましたが、中にはそのままの方が良いものもあります。瓶の中の液体は、これまでと同じように素晴らしい味で、受賞歴のあるウイスキーです。フゥ!

「ネイキッドモルト」の飲み方についても、これまでと変わりません。ウイスキーは自分のスタイルで楽しむものだと信じています。「ネイキッドモルト」はその驚くべき多様性のおかげで、いつでも自由に楽しむことができます。

 

・ボトルを手に入れるには?

新しい「ネイキッドモルト」のボトルは、もうすぐお近くのお店(またはバー)に登場しますので、楽しみにしていてください。

以上が、「ネイキッドモルト」のストーリーと新しいボトルの紹介でした。シンプルで、シンプルで、美しく装飾のないボトル。なぜなら、目的のために着飾る必要はないからです。こんなに美味しいならなおさらね。

 

やや冗長ですが*1何が言いたいかというと中身は変わっていないということでしょう。

 

 

・まとめ

裸の雷鳥は巣立っていきました。

フェイマスグラウスシリーズではなくなるということがまず驚きです。

正直いまのデザインのボトルがめちゃくちゃ好きなのでせっかく買ったボトルが開けづらくなるやないか~い!と思いつつネイキッドモルトの発売を楽しみにしています。

 

何度も言いますが、ネイキッドグラウスから中身は変わっていないそうです。

 

フェイマスグラウスシリーズ全体に言えることですが、正規代理店が居ないため供給量やら価格が安定していません。たぶんネイキッドモルトが日本に初上陸するときも争奪戦になったり、異様に高かったりするだろうなァとは思っています。(正直いまの時点でも定価で買える店はほぼ皆無です。)*2

とにかく、現行のネイキッドグラウスのほうはもう見納めなのでボトルに魅力を感じた人は見つけたら確保しておいたほうがいいかもしれません。

 

新ボトルをジっと見てみると、底面の足跡もなくなってるみたいですね。

「Naked」樽のレリーフ、その下に白地のプリントというデザインで逆にすこし着飾ってない???ネイキッドグラウス(商品名)!雷鳥レリーフだけ!!ラベル無し!!!のほうが情報量が少なくよっぽどネイキッドだったような…*3

 

価格は従来の定価通りならば3,300円(税込み)くらいです。

現行でも4,000円前後の価格の店が大半なのでそれくらいは覚悟しておいたほうがいいかもしれませんが…

 

 ※amazonはちょっと高すぎかなー。

 

*1:ネガキャンブログではありません!

*2:ネガキャンブログではありません!!!

*3:ネガキャンブログではありません!!!!!

【レビュー】#06 『ホワイト&マッカイ スペシャル』は飲み方を選ばないオールラウンドシェリーブレンデッド。

文章に起こすという作業はなかなか大変なものであると同時に、いろいろな言葉遣いを知ることのできるいい機会だと思います。口頭だとどうも伝わればいいやみたいなフィーリングで分かりやすさを優先してしまいますが、文章だとキチっとハマる単語を選ばなければ文章として稚拙なものとなってしまうからです。

 

さて、手に取りやすいウイスキーに路線を戻し第6回はこちら。

 

 

 

 

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ホワイト&マッカイ スペシャル(トリプルマチュアード)

WHITE&MACKAY  SPECIAL(TRIPLE MATURED)

製造元:ホワイト&マッカイ社(エンペラドール社傘下)

内容量:700ml

アルコール度数:40%

ブレンデッド・スコッチウイスキー

購入時価格:1,080円(税込み)

 

 

キーモルトダルモア(ハイランド)フェッターケアン(ハイランド)トミントール(スペイサイド)など。いまでは様々なメーカーが採用している「ダブルマリッジ製法」を最初に始めたのがこのホワイト&マッカイといわれています。

ダブルマリッジとは、読んで字のごとく

①複数のモルト原酒をヴァッティング→シェリー樽にて追熟(ファーストマリッジ)

②さらにそこに複数のグレーン原酒をブレンドシェリー樽にて追熟(セカンドマリッジ)

という手法のことです。これにより原酒同士がより馴染むとのこと。

 

ラベルにもあるようにトリプルマチュアード(三回熟成)は

①複数のモルト原酒をヴァッティング→シェリー樽にて追熟

②複数のグレーン原酒をヴァッティング→シェリー樽にて追熟

①、②の原酒をブレンドシェリー樽にて追熟

という流れらしいです。(よくわからんけどトリプルマリッジではないんだ…)

 

あとモルト原酒同士を掛け合わせることをヴァッティングといいますが、グレーン原酒同士の掛け合わせもヴァッティングと呼んでいいらしいですモルト+グレーンの場合にブレンドという単語が出てくる。

 

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TRIPLE MATURATION is the secret behind the award-winning taste of White & Mackay.

Stage 1: The finest malt & grain whiskies, matured for manu years are carefully selected by our Master Blender.

Stage 2: Next, they are each combined in sherry casks and matured once again.

Stage 3: Finally the aged malts & grains are blended and returned to cask one final time to attain a perfect harmony of flavoues.

This dedication to the art of blending creates an extra smooth and richer tasting whisky.

「”TRIPLE MATURATION”は、受賞歴のあるホワイト&マッカイの味の秘密です。

第1段階:マスターブレンダーが長年熟成させた最高級のモルトウイスキーとグレーンウイスキーを厳選します。

第2段階:次に、それぞれをシェリー樽に入れて、もう一度熟成させます。

第3段階:熟成したモルトとグレーンをブレンドし、最後にもう一度樽に戻して、風味の完璧な調和を実現する。

このようなブレンディングの技術を駆使することで、よりスムーズで豊かな味わいのウイスキーが生まれるのです。」(DeepL)

 

 

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スクリューキャップ。

 

おわり

 

 

・公式評(明治屋ブランドサイトより)

ホワイトマッカイのスタンダード・ブレンドで、モルト香、シェリー香のバランスが良く、フルーツ香も豊富。
香り高く、スムースでコクのある飲み口が、ホワイトマッカイの特徴です。
クリーミーなキャラメル、パイナップルやリンゴの香りが感じられ、ピーチやオレンジ・マーマレードの様な甘い味わいが、後を引きます。

http://www.meidi-ya.co.jp/goods/alcohol/wm/wm01.html#tab2

 

 

・ストレートで飲んでみる

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色 :シェリー樽熟成らしい、深い琥珀色。

香り:誰でもわかるほどの嫌味のない濃厚なレーズン香。アルコール刺激は穏やか。

味 :まろやかで甘みをまとった飲み口。飲み終わりに鼻腔を抜けていくほのかな樽感。

 

 

・ロックで飲んでみる

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香り:アルコール刺激が抑えられてもなお感じる甘いレーズン香。やや樽っぽい香りも出始める。

味 :より甘さ、樽の風味が感じられる。余韻はややビター。不快ではない。

 

 

ハイボールで飲んでみる

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味:ここまで薄まってもなお存在感を残すレーズン香。一貫してスムースな甘みを感じさせてくれる。アルコールを感じさせずガバガバ飲んでしまう。。。

 

 

 

・総評

ストレートでさえアルコール刺激がないため飲み方を選ばないフルにスペックを発揮したと思ったのはロック。甘み、ビターさがハイバランスで同居している

ちなみに、マスターブレンダーのリチャード・パターソン氏は水割りをおすすめしているらしい。やってみたことがないので今度挑戦してみようと思う。

自分の中で、ストレートで飲むに堪えうる安ブレンデッドは銘酒と思っているのでこのウイスキーは間違いなく銘酒。(ほかはティーチャーズハイランドクリームとかブラックニッカスペシャルとか・・・)

しかし、このアルコール刺激の感じさせなさは正直言って凄い。何度飲んでも驚かされるばかりである。

 

 

・所感

値段が!!お安い!!!ですのよ!!!!

この価格帯でシェリー感を堪能できるのはほかにフェイマスグラウスとかクレイモアくらいしか存じませんわよ。安ウイスキー=クセが突出していたり単純に薄いとかそういうネガティヴなイメージをお持ちの方々を驚かせてくれること間違いなしですのよ!

飲み方も特に選ばずオールラウンドに魅力を見せてくださるので初心者の方にも超!超!!超!!!オススメできますわよ!!

唯一弱点を挙げるとするならば、店頭にて販売している店をほとんど見ないことですわね。ネットでチャチャっと買ってしまうほうが気が楽ですわよ。

終売との噂の13年も意外とまだ手に入りますのでこれにハマれば13年にも手を出してみてはいかが?

 

 

 

【レビュー】#05 『スリーシップス5年』は口内に吹きすさぶ大嵐。

最近眠れないことが多かったので枕の位置を180°逆にしました。

そしたら今度は眠れ過ぎて10時間くらい寝てしまうようになってしまいました。

何事もいい按配を見つけるのは大変ですね。

 

一応当レビューシリーズは手が届きやすいものをコンセプトにしているのですが、デュワーズリビアンスムース朝倉サクラカスクと限定品が続いてしまっているので軌道修正をしてイロモノを出していこうということで第5回はこちら。

 

 

 

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スリーシップス 5年

THREE SHIPS WHISKY  Premium Select  AGED 5 YEARS

蒸留所名:ジェームズ・セジウィック蒸溜所(南アフリカ共和国

内容量:750ml

アルコール度数:43%

ブレンデッド・(サウスアフリカン)ウイスキー

購入時価格:2,500円(税込み)くらい

 

 

 

いやいきなりイロモノすぎるだろ…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このスリーシップス5年は2012年のワールドウイスキーアワード(WWA)にてワールドベスト・ブレンデッド・ウイスキーを受賞していることで有名です。

同年のブレンデッドウイスキーではブレンデッドモルトになる前のネイキッドグラウス(スコッチノンエイジの部)ジョニ黒(スコッチ12年以下の部)響17年(ジャパニーズの部)ブラックブル40年(スコッチ21年以上の部)などが各部門で受賞しています。その中でスリーシップス5年が2012年のブレンデッドウイスキーの頂点だったというわけです。

 

詳しくはこちらの記事が見易かったです。

whiskymag.jp

 

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「SOUTH AFRICAN WHISKY & SCOTCH WHISKY」となっているのはグレーン原酒はスコットランドから輸入したものを使っていたからといいます。(現在はグレーン原酒も自社で製造しているらしい)

 

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IN THE FINE TRADITION OF SUPERB QUALITY FOR WHICH IT HAS WON INTERNATIONAL ACCLAIM THREE SHIPS PRESENTS A PREMIUM 5 YEAR OLD WHISKY.   A SKILFUL BLEND RESULTING IN A ROBUST, FULL BODIED WHISKY WITH A SMOKY AND PEATY CHARACTER ON TASTING A LONG WARM MOUTH FEEL AWAITS.

「世界的に高い評価を得ている素晴らしい品質の伝統を受け継いで、スリーシップスはプレミアム5年ウイスキーを発表しました。熟練したブレンドにより、スモーキーでピートの特徴を持つ、しっかりとしたフルボディのウイスキーができあがりました。」(DeepL)

 

シール剥がすの失敗してるのは許してください。

 

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スクリューキャップです。

 

おわり

 

 

・公式評(かどうかはわからないけど積極的に販売しているやまやでの紹介文)

かつてイギリス領だった南アフリカで、独特の暑い気候のもと、熟成過程の加速を活かしたウィスキー作りが行われています。
こちらは、世界的なウィスキー鑑評会のひとつであるWWAにおいて「ワールドベストブレンデッドウィスキー」を受賞した逸品
スモーキーさにフルーツやショートブレッド、オークを想わせる豊かな香り、熟した洋梨のような甘美な味わいに、スパイシーでピーティな余韻を感じます。

 

 

 ・ストレートで飲んでみる

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色 :薄めのゴールド 

香り:湿布のような樽香がしたあとに南国系?エキゾチック(異国感)な果実香がする。アルコール刺激が強い。

 味 :痛い!痛い!アルコールの刺激がピリピリ!!香りから連想される味はあまり感じず余韻に渋みが残るのみ。

 

 

・ロックで飲んでみる

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香り:香りが消えた?ほのかに湿布香

味 :余韻にトロンとしたマンゴー系フルーツの甘みがほのかに感じられ、ゆっくりとフェードアウト。ストレートで感じた渋みはあまりない。

 

 

ハイボールで飲んでみる

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味:かなり濃い目に作ったはずなのになんか無味。渋みが残る。グラスに鼻を近づけると湿布香がヨード香に変わっていた

 

 

・総評

スリー湿布スとかいう巧妙なギャグなのか?… おすすめの飲み方が思いつかない。

WWAはブラインドテイスティングらしいので目隠しでこれをお出しされても…響17年とかを抑えられるかなァ…といったのが正直な感想でした。

じつはこれ半年前くらいに購入して一回飲んでみてキツすぎたので時間が解決することを祈って寝かせてたボトルなんですが、前回のイメージを払拭させることはできませんでした。作り手の熱い思いが込められている(であろう)ものなので、あまりウイスキーを酷評したくないんですが、なんだろう・・・「舌の上で大暴れして特に何も残さず去っていく」。そんなイメージのウイスキーです。

 

 

・所感

ちなみに、3年熟成版の黄色いラベル、「スリーシップス セレクト」というものもございましてよ。セレクト、5年のどちらも酒のやまやさんで購入できる(ネットでも可)ので興味がある方はおチャレンジしてみるのはいかがかしら?

一応言い訳しておくと、この日の晩に玉ねぎのサラダを大量にいただきましたので味覚嗅覚がイってた可能性も無きにしも非ずですわよ。

それにしても、ほとんど無味のウイスキーは初めての経験ですわね…やっぱり味覚が玉ねぎでおイきになっていたのですのかしら…

ね、ネガキャンブログではありませんのよ!?皆さんも美味しく楽しくウイスキーをお飲みになって!?経験は宝ですわよ!!

 

 


 

 


 

【レビュー】#04 『朝倉 サクラカスクフィニッシュ』は郷愁を思わせる草原の香り。

世界最大の「朝倉」ファンサイトになりたい。

 

 

さて、今回は第4回にしていきなり(一般的なカテゴライズにおいて)ウイスキーから脱線しますが個人的には名誉ウイスキーとして扱いたいと思っているのでカテゴリもウイスキーとして扱います。こちら。

 

 

 

 

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朝倉  サクラカスクフィニッシュ

ASAKURA  SAKURA CASK FINISH

製造元:株式会社 篠崎

内容量:500ml

アルコール度数:40%

樽熟成焼酎(リキュール)

購入時価格:3,300円(税込み)

 

 

朝倉については過去に言及した記事があるのでそちらを参照してね。

asgsn.hatenablog.com

 

平均6年熟成した原酒をさらに桜樽で後熟したもの。シェリカスクブランデーカスクの商品紹介には約1年の後熟と記載があるもののサクラカスクには具体的な期間が載っていない。桜樽の香りの強さからして短めなのだろうか?

製造元の株式会社 篠崎さんの公式通販にて4月16日から100本限定で販売されていたものを購入しました(現在は売り切れ)。最近酒屋巡りをしなくなったので店舗販売をしているかどうかはいまのところ不明です。

 

 

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スクリューキャップです。

個体差なのか回すときめちゃくちゃ固かったです。

 

 

・公式評

大麦を原料に麹を用いて焼酎を製造(単式蒸留機で二度蒸溜)し、アメリカンホワイトオーク樽で最低でも6年間熟成させた後、「桜」樽で追熟させました。
日本の伝統産業である酒造業を営む以上、熟成用の樽として「日本らしさ」を体現できる樹木で樽を作り、日本の皆様にはもちろん世界中の方に「日本のものづくり」のすばらしさを知っていただきたい、との思いから桜樽を追熟に使用しました。

全体のバランスを崩さず、それでいて確かに感じることのできる穏やかで優しいウッディな香味。日本人として、誇りをもってこの一品をお届けします。

http://www.shinozaki-shochu.co.jp/item/0514.html

 

 

・ストレートで飲んでみる

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色 :濃い琥珀

香り:朝倉特有の優しい麦の甘い香りに混じって、いわゆる桜餅に形容される桜の香りをたしかに感じる。葉が混じってきた桜の木の下で感じる風の匂い。なんだか郷愁を感じる(実家暮らしだが…)。アルコールの刺激は多少ある。

味 :何度も言うが朝倉特有の優しい麦の甘味を感じたあとにこれが桜かな?って感じの春~夏にかけての草木の香りがぶわっと風呂がる。田園風景が頭に浮かぶ。

 

 

・ロックで飲んでみる

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香り:草感が増す。

味 :草感が増す。甘さは少々減退。

 

 

ハイボールで飲んでみる

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味:草感が弾ける。これはこれでいい。むしろこれがいい。家に居ながら野外で飲酒する気分を存分に楽しめる。雑味が全くないのでこの草感が苦手でない人ならかなりハマる。余韻に朝倉特有の優しい麦の甘味が浮かんでくるので一口、もう一口とグラスがすすむ。

 

 

 

 

・総評

「これぞニュートラルな麦の甘さを体現した酒!」なノーマルの朝倉のニュアンスは残しつつ、やはり桜樽による後熟により強烈な個性が如実に香味に表れている。テイスティングでは「草感」などというワードで表現したけれど、決して芝刈り機で草刈りした後の匂いみたいなネガティブなイメージではないことご承知いただきたい。ストレートで飲んだ時に感じた郷愁めいた感覚がそれだと思うのだがいまいちビタっとくるワードが思いつかないので比較的連想しやすい草感というチョイスをした次第である。20代の自分ですら「昔はよかったなぁ」と感じてしまうような風味なのでなかなか強烈な郷愁感だと思う。

ノーマルの朝倉もストレートで飲むのが一番好きなのだが、こちらもストレートを一番にオススメしたい。次点でハイボールロックはどうにも草感に圧迫死させられそうなほどの自然感があるので幼少期に野生児だった人は向いてるかもしれない。

じつはノーマルの朝倉をハイボールで飲んだことがないのだが、このサクラカスクフィニッシュはなかなかハイボール適性が高いと感じた。余韻で雑味が出ず、むしろポジティブな旨味が出るものについてはゴクゴク飲むハイボールへの親和性が高いと個人的には思っている。

 

 

・所感

googleアナリティクスにてアクセス解析を少し前から行っておりますが、過去記事の朝倉サクラカスクの記事が妙にアクセスされておりましたので皆様興味がおありなのかしら?と感じ今回思い切って開栓しましたのよ。桜樽といえば最近サントリーから響ブロッサムハーモニーなるものも発売されましたわね。その界隈に関してはすこし殺伐としておりますので多言は控えますがそちらもいずれレビューしてみたいものですわね。

ノーマルの朝倉はニュートラルな優等生的な味ですので後熟が本当に合いますわね。グレンマレイとかグレンモーレンジィ的にポートカスクシャルドネカスクソーテルヌカスクとかファーストフィルのバーボンカスクなんかも面白そうで夢がひろがりんぐですことよ!!!!!!!

通販をザっと見ても定価以上の価格でしか売っていませんでしたのでノーマルとシェリカスクを貼っておきますわね。

 

 

【レビュー】#03 『デュワーズ8年 カリビアンスムース』は甘さとビターさを兼ね備えたまさしくラムカスクフィニッシュ。

5日ほど更新が空いてしまってすみませんでした。

特になにもありませんが自律神経失調症が酷かったのでお休みしていました。

低気圧による体調不良はだいたい内耳が悪いらしいので耳周辺のマッサージをして血行をよくすると改善されることが多いらしいですよ!!!!濡らしたタオルをレンジでチンしてホットタオルにして耳に当てるのもいいかもしれません!!!!!!!!!!!!!

 

 

ということで今回は第3回

 

 

 

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デュワーズ8年 カリビアンスムース

Dewar's  Aged 8 Years  CARIBBEAN SMOOTH

製造元:ジョン・デュワー&サンズ社

内容量:700ml

アルコール度数:40%

ブレンデッド・スコッチウイスキー

購入時価格:2,300円(税込み)

 

 

日本にて5月25日に一般販売開始したデュワーズの新商品。Amazonにて先行販売していましたね。イノベーションシリーズというものらしく、これが第一弾のラムカスクフィニッシュ第二弾にメスカルカスクフィニッシュの「イリーガルスムース」が北米ですでに販売されているようです。

一応補足しておくと

ラム酒とはサトウキビの搾り汁を原料とした蒸留酒

メスカルとはメキシコ特産の蒸留酒。メスカルの一種にあのテキーラがある。

 

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スクリューキャップです。

おわり

 

 

・公式評

香り :ブラウンシュガーのような深く甘い香り

味わい:トロピカルフルーツのようなフルーティな味わい

余韻 :キャラメルのような長く続く甘い余韻

デュワーズに特有の熟成されたモルトウイスキーとグレーンウイスキーブレンド後、再度熟成させる「ダブルエイジ製法」を採用し、最後にラム樽で仕上げるというユニークな商品。どこまでもなめらかな味わいとエキゾチックはフレーバーを楽しめます。

 

 

・ストレートで飲んでみる

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香り:たしかにラムの要素を感じる気がする。鼻が悪いからシェリー香にも感じてしまう。アルコール刺激はない。まさに砂糖のようなサラっと乾いた甘い香り。

味 :なるほど癖のないラム酒って感じ。たしかに感じる甘みとコク。ストレートでもほとんどアルコール刺激がない。スルスル飲める。

 

 

・ロックで飲んでみる

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香り:甘い香りが引き立つ、と同時に樽香が顔を出してくる。炊き立てのご飯みたいな香りがしてくる。(??????????)

味 :溶けた氷で加水されまろやかな甘みへと変貌する。香りから感じたように樽からくるビターさが余韻に残る。

 

 

ハイボールで飲んでみる

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味:加水されればされるほどビターさが増す気がする。それでも飲みやすい。甘さとビターさの逆転現象が起き、最後に甘さがフワっと浮かんできて消えるので余韻に不快さはない。

 

 

 

・総評

デュワーズ特有のサッパリとした甘さにラム樽のエッセンスがうまく調和し補強している感じだった。ただハイボール向けの従来ラインナップに対しコレはストレートが一番だと感じた。上でも述べたように加水することでビターさが増し、結構重苦しく残るので人によっては雑味に感じてしまうだろうというところからの判断。ただハイボールが向いてないかと言われればそうでもなく、ハイボールでは余韻の甘さにてビターさが払拭されるのでなかなか悪くない

・・・などと言ったもののラム酒自体はマイヤーズのダークラムロン・サカパ23しか飲んだことがないので「ラムとは!!!!」と偉そうに語れる知識を持ち合わせていない。ただ以前に飲んだ上記2銘柄に通ずるニュアンスは感じ取れたのでまさに「ラムカスクフィニッシュ」然としている。

 

 

・所感

この価格帯周辺のブレンデッドは結局「はいはいハイボール」みたいな印象を持ちがちなんですけれども、結果としてはストレートが一番美味しいということに驚きましたのよ。ロックにしたときのあの延々続くビター感は逆に甘いチョコレートなどと合わせると調和がとれていいかもしれませんわね。冷やした時のトロンとした甘みも良いものですのでマリアージュ次第ですわね。通年販売のバランタイン7年とは違い、公式サイトには「年間数量限定商品」との記載がございますので見かけたら「買い」ですのよ!なぜか今Amazonで買うと高くなってますわね。わたくしは〇ックスバリュで2,300円ほどで見かけましたのよ!通販は最終手段でいいですわね。

 

 


 

【レビュー】#02 『グレングラント アルボラリス』は「木漏れ日」の名の通りの温かみだった。※追記あり

自律神経が弱いので梅雨時期のどでかい低気圧にヤラれて四六時中体調が悪いです。

成人してからずっと自律神経失調症の症状が出続けているんですが自律神経って鍛えてムキムキにすることってできないんですかね????

 

ということで第2回はこれ

 

 

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グレングラント アルボラリス 

THE GLENGRANT  ARBORALIS

蒸留所名:グレングラント蒸留所(スペイサイド)

内容量:700ml

アルコール度数:40%

シングルモルト・スコッチウイスキー

購入時価格:2,750円(税込み)

 

日本にて2021年5月11日に発売したアルボラリス(木漏れ日)の名を冠した年数表記のないシングルモルトスコッチ。バーボンカスクシェリカスクモルト原酒をバッティングしたもので、グレングラント蒸留所創立180周年である2020年に発表されたボトル。

 

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コルク栓。(重要)

同じような価格帯にグレングラント メジャーリザーブなるものが存在するのですが、写真から見るにそっちはなぜかスクリューキャップ(と思う)。どっちがいいかと言われたらコルクのにおい移りの発生しないスクリューキャップなんでしょうが開栓するときにテンションが上がるのはコルク栓だと思う。

 

 

・公式評

香り:フローラル、フルーティー、レーズン、スイカズラ、オーク樽、モルト、微かなシトラス
味わい:オークとドライフルーツがミックスされたバタースコッチ、ほのかなスパイス
フィニッシュ:長く続くモルトにバニラに一瞬の洋ナシ

 

 

・ストレートで飲んでみる

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香り:アルコール感が全くない。新しめのログハウス。湿度の高い森林浴。

味 :はじめにレーズンが一瞬顔を出して消え、樽の渋みが最後に残る。

 

 

・ロックで飲んでみる

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香り:溶けた氷で加水され甘い香りが開く。樽香は抑えめになる。

味 :ストレートではボヤけていた輪郭が見えてくる。優しめなレーズン感が若い木の渋みを包んでいる。

 

 

ハイボールで飲んでみる

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味:感想なし(飲んだ時のメモを見たら「へ」だけ書き残されていた)

記憶を辿るとなんかガックシきて書くの辞めた気がします。

 

・2021年6月24日追記

味:ガッツリめの樽香。樽香ハイボールって感じ。ほんのり甘み。味自体はライトで透きとおっている。

 

 

 

・総評

ノンエイジながら総じてアルコール感を感じさせない出来。ただスペイサイド”らしさ”が良くも悪くも全開で、悪く言えば「軽い」。

ただアルボラリス(木漏れ日)の名前に違わず、木々の間から差す温かみ、自然の呼吸感が甘み、樽香によって見事に表現されている一本。

ストレートでガッツリくるやや湿気た樽香も悪くないけど、加水によって味のピントが合うのでやや加水~ロックあたりがオススメかも。

ハイボールの感想が無い問題ですが、なんだろう、いま何を飲んでるんだろう・・・というギモンが頭の中をグルグルしている感じだったので濃い目に作るといいかもしれません。(また感想が出てきたら加筆します。)

・2021年6月24日追記

しつこいですが樽の香りがすごい。ファーストフィルの樽の原酒多めなのかな?ってくらい樽の香りが立つ。ストレートでも顕著だけどハイボールでもガッツリと樽感を味わえるのでこれはこれで面白い。まさしくログハウスや葉があまり茂っていない森林の中で呼吸しているようなウッディな香りが大きな特徴と言ってもいい。

 

 

・所感

ちなみに、グレングラントはイタリアにて最も売れているスコッチなんですわよ。12年ものだと4,000円前後くらいする銘柄というとグレングラントのグレードがどの位置にいるかというのが判りやすいんじゃなくて?

お値段を御覧なさって。ノンエイジながらシングルモルトでこの価格は素晴らしくてよ!購入時価格は税込み2,750円でしたが、おネットを見ると税込み2,200円ほどで販売してらっしゃるお店舗を見かけましたのよ。やや樽からくる渋みが気になるところではありましたので「総評」でも綴りましたように加水~ロックあたりがオススメですわよ!

箱付き、コルク栓、それでいてザ・スペイサイド感満点で飲みやすいのでご友人に差し上げても喜ばれるんではなくて?オレンジの外箱、ラベルの統一感がすンばらしいですわ~!!!!!!

 

 

 

 

(この形式でいっていいのか・・・?)