なもなきアクアリウム

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すきなこととかたのしいこと

【レビュー】#22 『グレンドロナック12年』は王道・伝統のオールシェリー。

最近更新が停滞しててすみません。 基本的に仕事の日は更新、休みの日は休みという風にしているのですが(ふつう逆では?)どうも仕事が忙しくて飛び飛びになってしまいました。 今回はシェリー系好きにとっては代表格といえるこちら。 グレンドロナック12年…

【レビュー】#21 『グレンアラヒー12年』はスペイサイドらしからぬずっしりどっしり濃厚メープル。

7月13日誕生日でした。 誕生日だったので買ったばかりのウイスキーを開栓して飲んだような気がします。 こちら。 グレンアラヒー12年 THE GLENALLACHIE AGED 12 YEARS 蒸留所名:グレンアラヒー蒸留所(スペイサイド) 内容量:700ml アルコール度数:46% …

【新生】ザ・グレンタレットが大幅リニューアルするらしい。

いまさらながらの情報ですが・・・ スコッチのハイランドモルトであるところの「ザ・グレンタレット」が2021年7月27日(火)よりリニューアルします。 https://www.theglenturret.com/our-whisky/core-range (グレンタレット公式(外国語ページ)) 詳しい…

【ゲール語】スコッチのグレン○○の銘柄の意味をまとめた。

スコットランドは山や谷が多く、そのせいかスコッチには「グレン」という名前から始まる銘柄が多いです。 「グレン」というのはゲール語で「谷、渓谷」を意味する言葉。 その「グレン」を冠するウイスキーを地域別、五十音順にざっとまとめてみました。 ベン…

【レビュー】#20 『ウシュクベ リザーブ』はボトルも中身もリッチな歴史あるブレンデッド。

カテゴリ整理が終わりました。 正直劇的に何かが変わったというわけではないので苦労に見合ったかと言われればそうでない気がします。 今回でレビュー記事が第20回らしいです。ということでこちら。 ウシュクベ リザーブ(現行品) USQUAEBACH RESERVE 製造…

【グラス】国内未販売の緋色のグレンケアンが欲しい。

ウイスキー愛好家なら必ずと言っていいほど持っているアイテム「グレンケアン」。 言わずと知れたテイスティング用グラスです。 当ブログのウイスキーレビューでもストレート、ロックの際に使用しています。 ちなみに、いまからする話は知ってる人からしたら…

【古酒】ジョニーウォーカースウィングの年代判別法。

今回は知る人ぞ知るブレンデッドスコッチ、「ジョニーウォーカースウィング(スイング)」の話です。 現行品はこれです。 歴史は古く、1930年代に誕生したと言われています。 ジョニーウォーカー内で言うと価格的にゴールドラベルと18年の間に位置するという…

きた。

先んじてひっそりとTwitterで画像を上げたのですが きました。 2021年限定製品の 山崎 LIMITED EDITION2021 響 BLOSSOM HARMONY の二本が。 ちなみに開栓する覚悟がまだ無いので今回レビューはやりません。 2021年5月25日にギフト用として発売開始されたもの…

【レビュー】#19 『サントリー スペシャルリザーブ』は安価で白州を感じられる国産品。

最近コンビニに山崎白州のベビーボトルがあってもようやくスルー出来るようになりました。去年くらいは結構必死に探し回っていたものですが、買い貯めたストックが意外となくならないことや別にジャパニーズにこだわらなくても美味しいウイスキーはたくさん…

第一回、あさげ(筆者)についてだいたいわかる話。

ここ二か月間くらいはずっとウイスキーのレビュー記事を書いていましたが、レビュー記事だらけになって自分的にもなんだかなぁといった感じになっています。 ”読ませる”文章の域には全然至っていないので文章だけで魅せるようなことはできないと思いますがべ…

【レビュー】#18 『サントリーオールド』は個人的評価爆上がりの末永く楽しめるジャパニーズウイスキー。

ウイスキーとの出会いというのは、ほんの些細なきっかけなことが多いです。初めて飲んだ時もそうだし、新しい銘柄と出会うときもそう。それは確実にウイスキーとの思い出として飲むたびに想起し積み重なっていくのでロマンチックですよね。 第18回はそんな感…

【レビュー】#17 『山崎NA』と『山崎NA(ミズナラ)』の比較&レビュー。

近所の酒屋さんでいつも売れ残ってた響ブレンダーズチョイスが全部(4本くらい)買い占められていました。まさか・・・ 今回はこないだの山崎NAにミズナラスティックを漬けた記事の解決編と合わせての合併号です。ナンバリングはかさ増しせずに1カウントで…

【レビュー】#16 『タリスカー10年』は潮風香る海の味。

最近深夜に絵を描くことを辞めました。 辞めたというと語弊がありますが、いわゆる「休止上達法」の実践中です。どういう意味かというと少し期間を置くことで変な手癖がなくなり、ニュートラル寄りに戻るという手法です。完成された絵柄を持っていればこんな…

【レビュー】#15 『ニッカ セッション』は三種の原酒が躍動するまさしく三重奏。

レビュー記事を見返していると頻出単語が気になりだします。 自分の場合はそもそもワードのレパートリーが少ないため一つの香味に一つのワードしか割り当てられないせいで頻出単語化しているようにも思えます。経験を積めば「甘い」一つでも「メロウ」「蜂蜜…

【朝倉】『朝倉蒸留所』、『高峰8年』とは一体?

世界一の「朝倉」ファンサイトです。(自称) リキュール「朝倉」については過去記事にていろいろ言及しているので興味があったら見てみてください。せっかくなんで「朝倉」カテゴリーを新設しました。 朝倉 カテゴリーの記事一覧 - なもなきアクアリウム で…

【レビュー】#14 『グレンファークラス12年』は軽やか&ライトなシェリーのシングルモルト。

父の日シーズンってレアなウイスキーが市場に出回りますよね。 インターネットを見ていると山崎のエイジものだったり山崎LIMITED EDITIONやら響BLOSSOM HARMONYやらが出ていたとの情報も… そういえば去年の今頃に響JHを見たものの買い逃しその後半年間探し続…

【レビュー】#13 『シーグラム セブンクラウン』はバーボンじゃないアメリカンウイスキー。

梅雨がぶり返してきたのか低気圧な日が続きキツいです。 乗り越える裏技がなんかあったら教えて下さい。 今回から記事タイトルに一言コメントを併記するようにしました。過去記事にも付け足していくので興味があれば見てやってください。 ここのところ結構メ…

【レビュー】#12 『ホワイトホース ファインオールド』は想像以上に洗練されていた。

寝すぎる原因がわかりました。 就寝がおそすぎる! 日付が変わってから仕事から帰ってきてインターネットとかイラストとかやっているとだいたい深夜の3時半くらいなっています。それから寝ているのでそりゃ寝すぎるわ…枕の環境とかはどうでもよかったわけで…

【”天啓の”1本を探そう】初心者にオススメなウイスキーを考える。

皆さんは思い出のお酒とかってありますか? 自分はマッサンブームが起こった後の2016年頃くらいからウイスキーを飲み始めたのでジャパニーズのエイジ物がまだ安く、たくさんあった頃のことはまぁ全く知りません。ちょっとおしゃれな飲食店で知ったかぶって「…

【レビュー】#11 『ホワイトホース12年』は深いコクを備えた正統進化版。

毎回記事の初めになにかしら書いているのは普通に”日記”です。もちろん読み飛ばしてもらって構いません。私生活を文章にとどめておくと後から見返した時にこの時期はこういうことやってたんだなと振り返ることができて便利だと思っただけです。 前回、枕をや…

【レビュー】#10 『ジェムソン スタンダード』はウイスキー界の優等生。

少し前に「眠れないので寝る方向を180°逆にしたら今度は寝すぎるようになった」と話しましたが、逆にしたついでに枕も一個減らしました。普段は枕2段で寝ていたのですが、もしかしたら呼吸しづらいのでは…?と思ったわけです。 ・・・しかし良質な睡眠がと…

【レビュー】#09 『ザ・フェイマスグラウス ファイネスト』は加水で伸びる秀逸シェリー。

前回の記事でお話しした「縦飲み」についてですが、自分の場合は上位モデルから手を付けてしまうことが多いです。ホワイトホースにしても12年から買ったし、デュワーズにしてもやはり12年から買ってしまっている。 エントリーモデルは価格が安い分、なにかし…

【レビュー】#08 『ホワイト&マッカイ13年』はすべてのパラメータが伸びた正統進化版。

酒飲みの用語として、「縦飲み」という単語があります。 同じ銘柄で年代の違うものを飲み比べることを言います。ウイスキーにおいては年数表記があるので、例えばノンエイジ→12年→18年…といった具合で飲み比べていく感じです。*1 ただシングルモルトウイスキ…

【古酒】ホワイトホースエクストラファイン特級とロゴの白馬がだんだん小さくなっていっている話。

貧乏くさいですが一回淹れたドリップコーヒーの粉末をもう一回使って淹れてみたら味のしないほんのりスモーキーフレーバーのお湯ができました。意外と悪くないので気が向いたら今後もやってみたいと思います。 前記事でもサラっと触れた内容です。 やってる…

【レビュー】#07 『バランタイン7年』はフレッシュな果実感が突き抜けるニューフェイス。

やってるのかやってないのかわからないような酒屋は大抵やってる。 また今度詳しくお話できる機会があればいいが、そういう辺鄙な酒屋でもいわゆる「ジャパニーズウイスキー狩り」というものが行われていて焦土と化していることが多い。(訪れる目的はだいた…

【ザ・ネイキッドグラウス】がネイキッドモルトに改名するってよ。

コスパのいいウイスキーとして有名な「ザ・ネイキッドグラウス」が改名することが決まったらしいです。(2021年5月15日に) ・とりあえずソース(リンク先英語) www.nakedmalt.com 英語が堪能な方は別として、一応この記事の下のほうに翻訳を載せています。…

【レビュー】#06 『ホワイト&マッカイ スペシャル』は飲み方を選ばないオールラウンドシェリーブレンデッド。

文章に起こすという作業はなかなか大変なものであると同時に、いろいろな言葉遣いを知ることのできるいい機会だと思います。口頭だとどうも伝わればいいやみたいなフィーリングで分かりやすさを優先してしまいますが、文章だとキチっとハマる単語を選ばなけ…

【レビュー】#05 『スリーシップス5年』は口内に吹きすさぶ大嵐。

最近眠れないことが多かったので枕の位置を180°逆にしました。 そしたら今度は眠れ過ぎて10時間くらい寝てしまうようになってしまいました。 何事もいい按配を見つけるのは大変ですね。 一応当レビューシリーズは手が届きやすいものをコンセプトにしているの…

【レビュー】#04 『朝倉 サクラカスクフィニッシュ』は郷愁を思わせる草原の香り。

世界最大の「朝倉」ファンサイトになりたい。 さて、今回は第4回にしていきなり(一般的なカテゴライズにおいて)ウイスキーから脱線しますが個人的には名誉ウイスキーとして扱いたいと思っているのでカテゴリもウイスキーとして扱います。こちら。 朝倉 サ…

【レビュー】#03 『デュワーズ8年 カリビアンスムース』は甘さとビターさを兼ね備えた正しいラムカスク。

5日ほど更新が空いてしまってすみませんでした。 特になにもありませんが自律神経失調症が酷かったのでお休みしていました。 低気圧による体調不良はだいたい内耳が悪いらしいので耳周辺のマッサージをして血行をよくすると改善されることが多いらしいです…