なもなきアクアリウム

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すきなこととかたのしいことをつれづれなるままに

【古酒】ホワイトホースローガンデラックス12年とは一体???

飲むより買うスピードのほうがはるかに早いのでウイスキーのストックがどんどん溜まっていくブログです。

 

先日、ホワイトホースエクストラファインの紹介をしました。

asgsn.hatenablog.com

 

ホワイトホースつながりで今回は「ローガンデラックス」を紹介しようと思います。

例のごとくヤフオクで落札しました。価格は3,500円くらい。高いと思う。

記事タイトルが「ウルトラスーパーフルアーマーヘビーデラックスガンダムZZ」みたいになってしまったが名前の秘密も紐解いていこうと思う。

 

ローガン デラックス(12年表記)

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LOGAN DeLuxe AGED 12 YEARS

流通時期:1980年代~1990年代?

内容量:1000ml

アルコール度数:43%

ブレンデッド・スコッチ・ウイスキー

 

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名前こそ違うけれど立派な「ホワイトホース」の仲間。

「エクストラファイン」の記事で言及した「12年デラックス」とはまた別物で、「ローガン」はホワイトホースの上位ブランドだそうです。

ただキーモルトとして「ラガヴーリン」を使用しているところは共通しているので意外と似たもの同士なのかもしれません。

ジャパニーズでも「ローヤル」やら「クレスト」やら「響」やら同社で価格帯の違うブレンデッドは存在したのでまぁそう珍しい話ではないでしょう。

 

このウイスキーがいつ終売になったのかは情報がなかったのでよくわかりませんが、スクリューキャップにて大きく分けて4つの年代の判別ができるらしいです。

この「ローガン」は最後期のものらしく、それまではヘビータイプだったブレンドがすこしマイルドめになっているらしいです。

12年表記に関しては、同時期であってもあったりなかったりするらしいです。12年表記のラベルがボトルの肩にあるので貼ってたり貼ってなかったりとかそういうことなんでしょう。

 

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「LOGAN is a blend of whiskies from the oldest and most famous

 Distilleries in Scotland and is vouched to be of the finest quality.

ローガンは、スコットランドで最も古く、最も有名な蒸留所のウイスキーブレンドしたもので、最高の品質を保証しています。(DeepL翻訳)

 

あんまりウンチクを並べるブログにしようとは思っていないのですが、言及しているインターネット記事が少ないものについては見飽きたウンチクじゃないだろうと判断し、並べていきたいと思っています。

 

 

「ローガン」の由来

「ローガン」というのはホワイトホース社創業者のピーター・ジェフリー・マッキー氏の唯一の息子であるジェームズ・ローガン・マッキー氏から取ったものとされています。

ちなみに、ジェームズ・ローガン・マッキーという名前はこの家系に複数存在しており、ピーター氏の叔父の名前がそうであったらしいです。叔父と同姓同名の名前を息子に付けたということですね。

息子のほうのローガン氏は第一次世界大戦中の1917年に24歳という若さで亡くなったことでピーター氏は大層悲しみ、それから子供をつくることはなかったといいます。

それから8年後の1925年に「LOGAN’S」(ローガンのもの)、「ホワイトホース」をも凌ぐものとして発売されました。発売の1年前にピーター氏は亡くなってしまいましたがその遺志は継がれからへの思いを結実させた、そんなウイスキーなのです。

 

 

販売当初は上記の通り「ローガンズ」だったのですが、年代を経て「レアードローガン」→「ローガン」へと変遷していったという歴史があります。

つまり今回の記事タイトルはちゃんちゃらおかしくて、「ローガン(デラックス表記)(12年表記)」が正しいことになるのかもしれません。???????(腑に落ちない)

 

 

おまけ

 

I.W.ハーパーの12年も買った。

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ハーパーについてもウンチクはあるのですが、それについては言及してあるブログがたくさんあるだろうという個人的な判断で割愛します。

 

ウンチクというよりこのハーパー12年、キャップがクセもので現行品はツヤ消し的な質感なのに対してこの旧ボトル(であろうもの)は異様にピカピカ光沢があり部屋のいろんなものを反射します。

特級時代のものもキャップが同様の鏡面光沢仕様なのですが、表ラベルの表記が微妙に異なり度数のところが86proofとなっています。

それより前のものはわかりませんが、手元の1998年刊行の「世界と日本のウイスキー・カタログ」にはこの写真のものと同じものが掲載されているので少なくとも特級時代のものよりは後のものとは推測が付きます。

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「Distilled by I.W.Harper Distilling Company Louisville Kentucky,U.S.A.」

(製造元が書いてあるだけ)

 

この特徴的なデキャンタがクソかっこいいと思ってたので買っただけです。

参考までに価格は3,500円くらい。中身がイカれてなければ安いと思います。