なもなきアクアリウム

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すきなこととかたのしいこと

【レビュー】#01 『アラン10年』は「梅酒」を感じる優等生。

重い腰を上げて!ついに!!レビューを!!!始めます!!!!

※アタリマエですがほかのレビューとかを見ずにファーストインプレッションを書きます。語彙が貧しいが正直にいきます。

 

第1回はコレ

 

 

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アラン10年 

Arran 10 Years Old

蒸留所名:ロックランザ蒸留所(アイランズ*1

内容量:700ml

アルコール度数:46%

シングルモルト・スコッチウイスキー

購入時価格:4,150円

 

 

近年人気の蒸留所のスタンダードモデル。

1995年にアイル・オブ・アラン蒸留所として創業した新進気鋭の蒸留所で、アラン島に蒸留所が復活したのはじつに約160年ぶりとのこと。

2020年にボトルデザインを一新しスタイリッシュなボトルになったのも記憶に新しい。

 

旧ボトルはこれ

 

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商品名も「ジ・アランモルトだった。

酒屋を探してみればまだ旧ボトルもあるかも。旧デザインの根強いファンも多い。

 

 

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コルク栓。(重要)

トップも木製でなんだか温かみがあってオシャレ。

 

・公式評

色:暖かみのあるゴールド
香り:蜂蜜、砂糖漬けのシトラスリコリス、バタースコッチ
味:シトラス、リンゴ、オーク、ヘーゼルナッツ、シナモン

ファーストフィルのバーボンバレルで熟成させた原酒をメインに、シェリーホグスヘッドで熟成させた原酒をバランス良くヴァッティングした10年熟成。
アランの特徴である清らかさとフルーティさ、モルトの味わいを感じられる、フラグシップアイテムです。ストレートやオンザロックはもちろん、ハイボールもおすすめです。

https://whisk-e.co.jp/products/arran10yo/

 

 

・ストレートで飲む

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香り:アルコールのアタックの直後に梅酒っぽい香り。若い樽香。瑞々しさ。ほのかに甘いレーズン香。

味 :穏やかで爽やかな甘み。若さを感じる。46%なのもありアルコール感はある。余韻で突き抜けていく果実感。

 

 

・ロックで飲む

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香り:結構激しく吸ってもアルコールでウッってならない。甘い香りが残り樽香は引っ込む。

味 :アルコール感がほとんどなくなって飲みやすい。が、余韻もそれなりにパっと消えていく。飲み終わりにアルコール感が来る。

 

 

ハイボールで飲む

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味:おいしいけどなんかものたりない。ロックと違いウッディネス。弾ける炭酸の中にかすかな甘み。

 

 

 

・総評

にじみでるスペイサイド、ハイランド感。フレッシュでフルーティな香り。

梅酒とか表現して大丈夫なのかと心配になるがそれほど果実感がある。

ただ主体は樽からくるオーキー?ウッディ?な香りが強く、後から果実感が追ってくる感じで個人的にはロック含め加水は微妙かなぁと感じた。

46%と普通のウイスキーより度数が少し高めだけどハイボールの際は割と濃い目に作らないと”良さ”が死ぬ気がする。・・・ネットで見るとハイボールがおすすめされがちだけど。

ただ「なるほどなぁ」と感じる部分はたくさんあり、樽感、果実感の絶妙なバランスがはっきりと分かる良いウイスキーだと思った。ガツンと来る強烈な個性はないものの「バランス感」を楽しめるエレガントな一本。

 

 

・所感

一時期ネットでもなかなか流通してなかったものの最近どういうわけかよく見るようになり、値段も4,000円とちょっとくらいで手を出しやすいですわね。(アルコール度数が46%なので40%に置き換えると3,500円)

ウイスキー特有の嫌なところが全くといっていいほどなく、こちらを嫌いになれる方がいますの?ってレベルで癖がありませんのでウイスキー初心者にもオススメされる理由もなかなかどうしてなるほどですわねぇという感じでしてよ。

 

 

 

は?

 

おわり


 

*1:旧名:アイル・オブ・アラン蒸留所