なもなきアクアリウム

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すきなこととかたのしいことをつれづれなるままに

【レビュー】#32 初心に還って『ザ・グレンリベット12年(旧ボトル)』を飲む。

8月の投稿記事・・・10個。。。

マジか・・・

ほんと何もかもやる気が起きない一か月だった。。。

 

 

何事も初心に還ることは大事なので第32回はこちらを飲みます。

 

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ザ・グレンリベット12年(旧ボトル)

THE GLENLIVET  12 YEARS OF AGE

蒸留所名:グレンリベット蒸留所(スペイサイド)

内容量:700ml

アルコール度数:40%

シングルモルト・スコッチウイスキー

購入時価格:3,500円くらい

 

 

ひとつ前の旧ボトルです。

現行品、ザ・グレンリベットブランドについてはこちら。

asgsn.hatenablog.com

 

度々話題に出す「ウイスキーを好きにさせてくれたボトル」がまさにこれです。

当時はグレンリベット12年グレンモーレンジ10年の美味しさでウイスキーに戻ってきて、ジャックダニエルとかを好んで飲んでた気がするんですが当のジャックダニエルは今となってはやや苦手な部類になってしまいました。

 

やや自分の中で神格化しすぎな感じがしたので初心に還ることも兼ねて今回こちらの旧ボトルを開栓します。ちなみに今回のは今年の3月あたりに近所のスーパーで1本だけ残っていたのを運よく買ったものです。

ネット通販でも探せばまだ売っているところはあるっぽいです。1.5倍くらいの価格はしますが…

 

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グレンリベットと言えばこんな感じで紙包装されたボトルが箱の中に入っています。初めて買った当時はその高級感に驚いたような気がします。

現行品もそうなんだろうか?現行のはグラスセットでしか買っていないので単体ではまだ買ってない…

 

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やはり緑のボトルにクリーム色のラベルが落ち着きがあって、いい。

 

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とにかく緑のボトルが美しいのだ。

 

 

・・

・・・???

 

 

はしゃぎすぎてコルクの写真を撮り忘れてしまった。

おそらく現行品と同じものです。開けるときに一緒やんけ!って思った記憶があります。

 

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親切にも瓶詰日?が記載されています。結構長い間スーパーに鎮座してたみたいで現行品の緑のカートンに隠れて灰色の旧ボトルのカートンがホコリ被ってました。

 

 

・公式評(日本語版公式サイト)

色  :あざやかで明るい金色 

香り :フルーティ 

味わい:ザ・グレンリベット特有のバニラ、 はちみつの甘さを伴う芳醇でソフトな風味 

余韻 :柔らかく滑らかな余韻

 

このウイスキーは、これまで数多くの表現で呼ばれてきました。スムース、フルーティ、複雑な、洗練された、楽しませてくれる、古典的、などなどです。ウイスキーの年鑑 ”The Original Malt Whisky Almanac”では「最高級のモルト。世界で最も人気のあるモルトの一つ。それだけの価値がある。」と評価しています。

ザ・グレンリベットの特徴的なスタイルを代表する、このクラシック・モルトは、主としてアメリカン・オークの空き樽で熟成されます。. それらにより、バニラの口当たりと独特のスムースさが与えられます。ジョージーの湧水から出る、ミネラル分の豊富な水が、マッシングと発酵の過程でフレーバーを形成し、同時に銅製の蒸留器の特別な高さと幅が、デリケートかつ複雑な特徴を付加します。

https://www.theglenlivet.jp/our-whisky/cc-12.html

 

ザっと探してみたものの旧ボトルの公式評を書き留めているページも無く…現行品の公式評です。

 

 

 

・ストレートで飲んでみる

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色 :鮮やかなゴールド

香り:まず最初に濃厚なはちみつ感。次いで爽やかな緑の果実を連想させる香り。アルコールアタックも全く気にならない。

味 :舌にのせた瞬間から感じる甘酸っぱさ。かすかなレーズン感。余韻にほのかな樽の香りが感じられ、ビターさで〆る。好きなバランス。

 

 

・ロックで飲んでみる

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香り:華やかな香りはやや閉じた。樽香を伴ったはちみつ系の甘い香り。

味 :やはり樽感が増す。甘みも健在だが酸味はやや後退するので深みは無くなる気がする。余韻はビターさが占めそれが結構長く続く。

 

 

ハイボールで飲んでみる

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味:樽感が色濃く出る。が、爽やかさがなくなったわけではなくむしろ中盤に掛けての主張に回る。12年にしてこのドッシリ感は老練さを感じさせてくれる。

 

 

・総評

華やか、爽やかさに突き抜けた現行品に対しこちらは熟成感で勝負している。現行が12年というなら旧版は15年くらいなんじゃあないか?というくらいの熟成の開きからくる香味の差を感じた。

こうやって比較してみると現行になりガラリと変わったというか・・・原酒の内情をひしひしと感じざるを得ない。陳腐な言葉だが現行には現行の、こちらにはこちらの良さがあるので一概にどちらが良いとは言えない結果となった。

リベット「らしさ」を体感するなら断然ストレート。

 

 

・所感

ちなみに、この旧ボトルの期間でさえも時期によるロット差があり劣化したんじゃないの???と言及されてるおブログもありましたのよ。ラベルチェンジで中身が良くなったという現行ボトルはグレンフィディックくらいしか聞いたことが無いのでやはりのっぴきならない事情がどこのメーカーでも渦巻いているのでしょうね・・・

直近で言うとタリスカーがラベルチェンジを実施するので中身がどうなるのかは少し気になるところでありますわね・・・今のうちに確保しとくか?ですわ…

 

前回のリベット紹介記事では言及してないようでホッとしたのですが、政府公認第一号蒸留所はグレンリベットで間違いないのですが、第二号についてはフェッターケアン(フェッターケイアン)とマッカランで情報が錯綜しているような気がしますわね。実際どっちなのでしょう・・・????

もし知ってたら教えてくださいませね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!