なもなきアクアリウム

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【レビュー】#36 『角瓶 復刻版』は今でも手に入る完成度の高い限定品。

前回の記事は大変失礼いたしました。

あのような拙文を読んでくれている方がそこそこ居て驚きました。

 

さて、それは置いといて今回はこちら。

 

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角瓶 復刻版

Suntory Whisky ”KAKU” Reproducted Edition

製造元:サントリー

内容量:700ml

アルコール度数:43%

ブレンデッド・ジャパニーズウイスキー

購入時価格:1,850円(税込み)

(けっこう飲んでます…すいません…)

 

 

 

 

言わずもがな、今なおハイボールブームを牽引するサントリーの主力商品、の復刻版。

2015年2月にテレビドラマ「マッサン」に便乗して数量限定発売されました。

一応限定品なのですが今でもわりかし容易に入手できるため今回紹介します。

 

はじまりは1937年。

当時はサントリーウヰスキー12年」として発売されました。

(ただし年数表記はスコットランドのものに倣っておらず単純に12年熟成の原酒も使っているというだけだったらしい…)

 

詳細については例に漏れずwikipediaがその道に明るいですが、とにかく寿屋(サントリーの前身)の社運を懸けた商品であり、当時の戦時体制による舶来ウイスキーの輸入規制なども重なった結果大ヒットを収めることになります。

 

当ボトルはその当初のボトルのデザイン、中身を再現したものであり、パッと見のラベルデザインが現行のものとは大きく異なっていることがわかります。

ただ、どうやら上の写真のボトルはいわゆる後期版のようで初期ロットのものはもっと瓶の肩の部分がなだらかで、スクリューキャップもなんだか縦に長いものだったっぽいです。

 

<参考>

東北の担当者おすすめ】話題のジャパニーズウイスキーの原点「角瓶 〈復刻版〉」2月17日限定発売|東北エリアキャンペーン・イベント情報|サントリー

https://www.suntory.co.jp/area/tohoku/d/1027/

 

どうやら2016年4月に行われた現行の角瓶のリニューアル時期に被っているようでその煽りを受けてのデザインチェンジっぽいです。

(2015年2月に限定発売されたのに2016年4月のデザインチェンジを反映した後期ロットがあるのはマジで限定品なのかちょっと疑問ですが…)

 

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そういえば、角瓶復刻版で検索していたら「角瓶復刻版 見分け方」というサジェストを見かけましたが見分けるまでもなくラベルがクリーム色寄りの黄色だったら復刻版です。

現行は真っ黄色なので。

 

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当時を再現してかアルコール度数は43%。

たかが3%の差ですが飲みごたえには大きく影響する…気がします。

 

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見た目通りのスクリューキャップ。

 

 

・公式評

なし。

 

当時の味を復刻しました、らしい。

 

 

・ストレートで飲んでみる

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色 :やや濃いゴールド

香り:まずはウイスキーの手本らしい青りんごの香り。

   すぐにヨードチックなピートの香り。

   昆布の出汁のような香りもしてくる。

味 :骨格がしっかりとした味。

   ピーティではあるがぜんぜん不快ではない。

   アルコール刺激もさほどでもないのでストレートでも十分飲める。

   まさにホワイトホース12年のような印象を受ける。

 

 

・ロックで飲んでみる

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香り:甘い香りが引き立つ。

   甘い中にもピーティさがあり焼きとうもろこしを連想させる。(???)

味 :単純に味が薄まる。これはもったいない飲み方かもしれない。。。

 

 

ハイボールで飲んでみる

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(美味しそうな写真が撮れたと思う)

味:ウメーんだこれが。

  爽やかな中にスモーキーさがほんのりと主張している。

  ホワイトホース(何度も名前だしてゴメンね…)よりも繊細さを感じ非常に飲みやすい。

 

 

・総評

数量限定商品と言いながら相当数生産しているらしく、現在でも通販サイトのいたるところで在庫がだぶついています。

さほどプレ値もついておらず、現行の価格にプラス2、300円くらい足せば買えます。

 

おススメは断然ハイボール。だけどストレートでも美味しく飲めます。

 

流行り病に関係なく近年は居酒屋に行く機会が無かったので角瓶自体もう何年も飲んでいないのもあり、「なんかぼやけた味のウイスキーという昔のイメージをいまだに持っていたんですが、この復刻版に関してはある程度ウイスキーに飲み慣れた人なら間違いなく好意的に捉えることができる味だと思うし、角瓶のポテンシャルを認めなおすきっかけになる一本だと思った。

通年販売したら絶対売れるのに…

 

「飲みやすさ」を重視した近年のサントリーの流れとは全く異なるスモーキータイプのブレンデッドという個性はじゅうぶん魅力的に見えます。

まさに、スコッチからヒントを得ていた当時ならではのブレンドと言えますね。

それはそうと、竹鶴正孝氏が手掛けたスモーキータイプの「白札」が日本人の舌に合わず大コケしたことを踏まえての「角瓶」という歴史をガン無視してるようなしてないような…

 

 

・所感

ここの文章は主に値段だとか入手性だとかのケチくさいこととその他もろもろの雑談という意識で毎回書いているんですがウッカリ総評に値段・入手性を書いてしまったせいで書くことが無くなりましたわよ。

 

あぁ、それと前回のレビュー記事から「もくじ」を導入しましたのよ。

ダラダラとした概要はどうでもいい方はそこから目的の見出しへ飛んでくださいませね。

そのダラダラとした概要に一番時間をかけて書いているんですけどね

 

1,800円前後なら全然買いですわよ!!!!

 

 

・次回

asgsn.hatenablog.com

 

・前回

asgsn.hatenablog.com