こんにちは。もう一度、こんにちは。
最近マジで寒くなってきましたね。
それでも風邪っぽくならないのでマスク生活の効果がある?ということ?
今回は以前にちょこっと触れた、新たに買ったオールドボトルの話中心で進行していきます。
オールドボトルについては全部ローヤルです。(いつもの)
- ・ローヤル 響マーク(スリムボトル)(1991年~1995年頃流通)
- ・ローヤル12年 センチュリー2001年記念ラベル(2001年流通)
- ・ローヤル 60(ハーフボトル)(1983年~1986年頃流通)
- ・(雑談)終売ウイスキーがまたひとつ
- ・(雑談)レビュー・アゲイン
・ローヤル 響マーク(スリムボトル)(1991年~1995年頃流通)
スリムボトルと言いつつ最後までチョコ容量たっぷり700mlあります。
で、このボトル、何?
年数表記が無いし多分金枠SR期のやつだと思うんですがSR金枠響マークのスリムボトル版、かな…?
デザインが違いすぎて同時期の同一ウイスキーとは思えない…
響マークが登場したのが等級制度廃止以降なので特級表記は当然無し。
アルコール度数は43%で容量が700ml。
ほぼ同一デザインで向獅子版のスリムボトルもあるらしいので十中八九金枠SRシリーズのスリムボトル版だとは思います。
というか時代的にそれ以外入り込むスペースがない…
どうもSR金枠響マークとは縁があるようで、通常、クイーンサイズ、スリムで3本目という計算になりますね。気兼ねなく開けられそうな気がしてきました。多分。
もうちょっと調べてみるとスリムボトルのゴールドラベルというものもあるらしいです。これについては時期がマジでよくわかりません。容量は660mlで度数が40%というスリムボトルで度数が下げられている悲しみの個体です。(ほかには12年黒、12年シルバーラベルがスリムボトル化で度数が下げられている)
・ローヤル12年 センチュリー2001年記念ラベル(2001年流通)
ただ、これだけが欲しくて、今まで頑張ってきた。
時期的には12年黒ラベルですね。
山崎12年、響(当時は年数表記無)、リザーブ10年にもセンチュリー記念ラベル仕様のものが存在します。リザーブ10年以外は上のローヤルと同様ゴールドメタリックのラベルとなっており非常に高級感があります。リザーブ10年は通常のラベルに「Century2001」のロゴが貼り付けられた仕様です。かわいそう。
また、これの前年にもミレニアム(2000年)記念ラベルというものが発売されています。センチュリー記念ラベルと同じく山崎12年、響には同様の仕様のものが発売されていますが、見た限りリザーブ10年だけはミレニアム記念ラベルは存在しません。かわいそう。
なにより!!!この放射状の加工がさらにかっこいい!!!!!!!!
見た目なら歴代最高のローヤルじゃあないですか!!?!?!?!?!?!?
裏はこんな感じ。
手持ちの黒ラベルの裏とは文字サイズが違ったりお客様相談室の電話番号が追加されていたりと微妙な差異がありますがほぼ一緒です。
これを見ると毎回思うのですが「十二単(ひとえ)」という振り仮名表記にモヤモヤします。自分なら「十二単(じゅうにひとえ)」にします。
・ローヤル 60(ハーフボトル)(1983年~1986年頃流通)
アポストロフィ無しの60は未所持だったのでありがたいです。
そう、360mlのハーフボトルです。
ちびっこいのが可愛くてつい買いました。
サイズ比較は同型の'60を比較で出すのがスジなんでしょうが引っ張り出してくるのが面倒だったのでセンチュリー記念ラベルとサイズ比較します。
小さくてもきちんと映えるデザインなのは流石です。
クイーンサイズとも比べればよかった…
60もじつに40年近く前のボトルですが、液面低下も少なくパッと見状態が良さげなのでラッキーです。ただ、容量が少ないボトルほど劣化しやすいというので見た目ほどは良い状態ではないかもしれません…
とりあえず今回増えたニューフェイスはこんなかんじです。
3本とも相場より安く買えたのでかなり満足しています。古酒がまだ出回っているうちに買っとかないとね…
・(雑談)終売ウイスキーがまたひとつ
ふらふらといつものように通販サイトでウイスキーを見ていたら市場からホワイト&マッカイ13年がゴッソリと消えていました!!!!!!!!!
・・・いや確かに終売って言われてたし当のホワイト&マッカイ13年のレビュー記事でも
いまはまだ手に入るかもしれませんがいつ市場から姿を消すかわからない不安定なウイスキーなので手に入るうちに手に入れるのが賢く高貴な立ち回りですわよ!!
などとそのものズバリな事を言っていたので危惧していたことがその通りになってドヤ顔のひとつでもしたい気分ですが、やはりこの「ちょっと前まであったものがゴッソリ消えてなくなる」感覚は慣れないですねぇ。
とは言いましたが有るところには店舗在庫が有ると思うので(特に酒のやまや)どうしても欲しい場合はやまやで探してみるのもいいかもしれません。
ぶっちゃけ1,000円台のホワイト&マッカイ トリプルマチュアードの完成度が高いのでそれで十分な気もするけど!!!!
・(雑談)レビュー・アゲイン
レビュー記事を書いてて毎回思うのが「この表現合っているのか…?」という問題です。もちろん人の味覚はそれぞれだし好みもそれぞれなので感じやすい香りや味が存在すると思います。それを差し引いても不安なところがやや残る自分に自信の持てない現代・オタクです。
個人的に後ろ髪を引かれているのが3銘柄。
・スリーシップス5年
・ザ・グレンリベットナデューラ ファーストフィルセレクション
・ウシュクベ リザーブ
これらは正直に言うと「個人的に今年微妙と思ったウイスキー3選」です。
スリーシップスにしてもウシュクベにしてもほかの人のレビューを見ると割かし高評価なんです!!!!やっぱり舌がおかしいのかなぁ!?!?!?
…というわけで年末にかけてこれらのリベンジ企画を組んで再度飲みなおしたいと思います。飲み方についても何かしら美味しい飲み方がある筈なので、それをどうにかして探求するといったワンランク上の挑戦をします。
スリーシップス5年については人柱が飲んだ人がそこまで居ないのか、特にアクセスが多い気がするのでやはりどういうものなのかというのを改めてハッキリさせたいですね。ちなみにやまやでスリーシップス10年が出回っています。人柱求む。