こんにちは。もう一度、こんにちは。
年末年始にウイスキー福袋をいろいろ買った結果どえらい目に遭ったのでその開封記録を全3回に渡りお送りしていきます。
第1回は2021年12月7日販売分のリカマン税込み16,500円福袋です。
・概要
リカーマウンテンさんの福袋に関しては前回記事にて解説しています。
雑な話ですが外箱を処分してしまったので画像は前回の使い回しです。
目玉枠は前回と変わらず「竹鶴25年」と「グレンギリー1986」です。
あとはちょこちょこと変わっていますが…まぁいいでしょう。
構成は2本セットで片方が高級な目玉枠、もう片方が値段の埋め合わせ枠みたいな感じであることがほとんどです。
ラインナップについては商品ページを転載しておきます。
https://likaman.net/shopdetail/000000013567/
・1本目(目玉枠)
焦らさず本題をいきなり切り出すのが当ブログの良さと思っています。
ベンロマック 15年
BENROMACH AGED 15 YEARS
蒸留所名:ベンロマック蒸留所(スペイサイド)
内容量:700ml
アルコール度数:43%
リカマンが謳う通常売価:12,870円(税込み)
封入率30/500セットの2等でした。
まぁ…そう何度も特賞は出ないよね…と思っていましたがベンロマックは興味があったので僥倖です。
値段的には安いところで買えば10,000円切るような感じですが…それでも15年物としては高級なほうですね。
前回のグレンフィディックみたいにいつ飲むんだコレ…みたいなボトルよりかはここらへんの価格帯のボトルのほうが割りかし気軽に開けられてそれはそれで嬉しいかもしれない。
・2本目(埋め合わせ枠)
ハイコースト ベルグ
HIGH COAST Berg
蒸留所名:ハイコースト蒸留所(スウェーデン)
内容量:700ml
アルコール度数:50%
リカマン売価:6,578円(税込み)
このBerg(ベルグ)はバーボン樽で約2年の熟成ののち、ペドロヒメネスシェリー樽でさらに2年の後熟を行っているそうです。
ほかにも
ノンピートのモルト原酒をサイズの異なる2種のファーストフィルのバーボン樽で約6年熟成したAlv(エルヴ)
ヘビーピートのモルト原酒をサイズの異なる2種のファーストフィルのバーボン樽で約6年熟成したTimmer(ティンマー)
ピートモルトを25%、ノンピートモルトを75%の比率でヴァッティングし、ヴァージンオークにて約5か月熟成した後にファーストフィルのバーボン樽で約6年熟成したHav(ハヴ)
がラインナップされているようです。
と、見ると今回当たったベルグだけがシェリー樽を使っていたり熟成年数が短めだったりと妙に異質に見えます。
とにかくこの色!!
さきほどのベンロマック15年と比べてもありえんくらいの濃さ!!!
リカマンのサイトで見ると「そこまで…」って感じですが手に取ってみると「君写真と違わない?????????」となってしまいます。
や、良い意味でですよ。。。
・結果
12,870円のベンロマックと6,578円のハイコースト
これらの合計が19,448円。
おまけとして、普段ウイスキーを購入している某所で販売されている価格で計算したら合計15,810円。
送料抜きならまぁだいたい価格通りと言った感じでしょうか。
埋め合わせ枠と称したら失礼な程の良い2本目だったので今回は個人的には思いがけず満足しています。
なんで買ってんの?って訊かれたらそりゃあやっぱりジャパニーズの年数ものが欲しいからって動機ですが大爆死しない程度に初めて見るウイスキーに出逢えるなら福袋も悪くないと思っています。
大爆死しなければ。(フラグ)
というわけであと2回を予定しています。
Twitterで大爆死に言及しましたが、
多分全世界で一番不幸なウイスキー福袋当たったから記事にしようかと思ってるけど書いてる途中で虚しくなって心が折れるかもしれん
— 朝倉あさげ (@asgsn_) 2022年1月26日
これは最終回の第3回で紹介します。
第2回は明日投稿するつもりなので第3回は明後日くらいの投稿になる、はず、です。
多少焦らすもののポンポンストックを消費して更新するのが当ブログの良さと思っています。
予定は未定です。