なもなきアクアリウム

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【レビュー】#74 『ジョニーウォーカー ブレンダーズバッチ ワインカスクブレンド』は加水で目覚める賑やかなベリー感。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

最近は特に話題にすることもないので雑談記事も上げられず何かと滞っています。

気温が高くなってきたのでやっとこさ換気がしやすくなったのですが、今度は花粉が飛びまくっているせいでそれはそれで窓が開けづらいというジレンマです。(花粉症)

 

今回はこちら。

 

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ジョニーウォーカー ブレンダーズバッチ ワインカスクブレンド

JOHNNIE WALKER  BLENDER'S BATCH Wine Cask Blend

製造元:ジョン・ウォーカー&サンズ社

内容量:700ml

アルコール度数:40%

ブレンデッド・スコッチウイスキー

購入時価格:2,000円弱くらい(忘れた)

 

 

 

 

終売品です。

ジョニーウォーカー ブレンダーズバッチ」シリーズはジョニーウォーカーの12名のブレンダーが「既成の価値観にとらわれず」「豊かな経験や個性に基づいて」「思い描くブレンドを形にした」クラフトマンシップ溢れる」商品として作られたものです。

 

日本では

No.1 レッドライフィニッシュ

No.2 バーボンカスク&ライフィニッシュ

No.3 トリプルグレーン アメリカンオーク10年

No.4 ワインカスクブレンド ←今回の

が発売されていました。

レッドライフィニッシュはいまだに残っている店舗がチラホラ…

 

ジョニーウォーカー開業200周年である2020年に全12商品が出揃う予定と言われていたシリーズですが…海外では全部出たんでしょうか?

 

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話を戻して、本ワインカスクブレンドはJWのブレンダーであるエイミー・ギブソン氏が手がけたものです。

ワインカスクでの熟成は、6代目マスターブレンダーでありエイミー氏の指南役であったジム・ビバレッジ氏が10年前(2018年当時だから現在から14年くらい前かな…)に検証していたものだそうです。

 

ラベルに書かれた「An experimental "Sundown Scotch"」というのは

「実験的な”日暮れのスコッチ”」と言ったところでしょうか

仕事終わりなどにゆったりと愉しんでほしいという想いで作られたそうです。

 

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スクリューキャップです。

トップには「EXP#6」とあるので公式的には第6弾なんでしょうね。

 

 

・公式評(ジョニーウォーカー日本公式サイト&箱より)

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LIVELY AND FRESH WITH A SWEET TOFFEE FINISH.  BEST MIXED LONG AND SIPPED AS THE SUN SETS.

生き生きとした新鮮な味わいと甘いタフィーの後味が特徴です。 長く混ぜて、夕暮れ時に飲むと最高です。

 

『ワインのように食事、特にデザートとのマリアージュを愉しめる新しいスコッチをつくる』。ブレンダー「エイミー・ギブソン」のそんな想いから「ワインカスクブレンド」はつくられました。ウイスキーのみならず、ワイン、さらには食事への知識が豊富なエイミーならでの商品です。
様々な種類のワイン樽で熟成した原酒をブレンドすることで、新鮮なベリー系のフルーツ、上品なトフィのような甘みなどが感じられ、まるで果樹園にいるかのような華やかな香りと熟したフルーツのような味わいが特長です。

https://www.johnniewalker.com/ja-jp/our-whisky/limited-edition-whiskies/blenders-batch-wine-cask-blend-limited-edition/

 

一応終売品のはずですがシェリーエディションともども公式サイトになぜかずっと残っています…

スウィングは頑なに載せないのに…

 

 

・ストレートで飲んでみる

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色 :ほんのり赤みを帯びたゴールド

香り:アルコール感がやや強い。

   香り立ちはそこまで強くない。

   奥にいちごのような酸味のある赤いフルーツを思わせる香り。

味 :やはりフルーツ然とした甘さ。

   フレッシュ…ではなくやや落ち着いたような甘酸っぱさ。

   香りで感じたよりはアルコール刺激は無い。

 

 

・ロックで飲んでみる

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香り:香り立ちが良くなる。

   モルトの甘い香りが主張を始め、ようやく賑やかに。

味 :ワインカスク然としたボディ感が浮き出てくる。

   やはり酸味が寄り添っていてフルーツ的な味わいが印象的。

 

 

ハイボールで飲んでみる

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味:取っ掛かりのあるフレーバーが無いため、癖を感じずスッキリ飲みやすい。

  シェリーとはまた違い、ベリー系の香味が主体。

 

 

・総評

これはジョニーウォーカーなのだろうか…?

…と思わせた時点でブレンダーの勝ちなんでしょうね。

 

よく言えば斬新。

当然ながらレッドやブラックなどの廉価帯のイメージで行くと面食らう。

 

ボトルの傾向として加水で大きく開く印象。

かといってハイボールではちょっと薄まりすぎる気がするのでロックくらいがちょうどよくておすすめ。加水で目覚めてベリー系の華やかさが開きだす。

 

 

・所感

総評では語らなかった「悪く言えば」の方ですが、ジョニーウォーカーである必要ありますの?という点が頭に浮かびますわね。

ブレンド的にはラガヴーリンやカリラ、タリスカーは抜きにしてブレンドしているのかしら…?

従来ラインナップを好んで買っているユーザーにはそこまでウケは良くなかったんじゃないかしら…?と思っていますがネットでの評価はおおむね好評なようでした。

 

今回のは開栓済みですが、調べてみたら2020年11月に購入したものでした。

当時は「なんですのこれ!!」という感じでいまいち印象に残っていませんでしたが、いま飲んでみると独自の個性があって美味しいですわね。

 

これはさすがジョニーウォーカー

やろうと思えばこんな多彩なこともできるンだぜという万能さをひしひしと感じざるを得ませんわね。

 

 

調べてみると開発手順としてスモールバッチの試作品をプロのバーテンダー向けに卸して、好評であればブレンダーズバッチとしてマクロな市場に投入するといった流れだそうですのよ。

スモールバッチ版は最近流行りのラムカスクフィニッシュエスプレッソローストといったものが商品化されているそうです。

 

オリジンシリーズ共々日本への上陸が楽しみなシリーズですわねえ。。。

 

 

・次回

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