こんにちは。もう一度、こんにちは。
前回記事でも少し触れましたがWorld Whiskies Awards 2022が先日開催されました。
その各国予選とも言えるRound 1にて入賞したウイスキーたちを眺めながらブツブツとつぶやいていく自己満コーナーです。
ぶっちゃけると、ハナっから手に入らない限定品には興味が無いのでこのブログで紹介しているような誰でも手が届きそうなものを主に取り上げます。
記事の都合上かなりざっくりとした区分けにしていますが、実際は年数帯やシングルカスク、リミテッドリリース等でもっと細かくカテゴリ分けされています。
ちなみに直リン貼っていいのかわかりませんが一覧はこちらです。
https://www.worldwhiskiesawards.com/shares/WWA_Scotland_Category-Winners_2022_V.2.pdf
(スコッチ)
https://www.worldwhiskiesawards.com/shares/WWA-2022-ROW-Round-1.pdf
(その他)
アメリカンはみつかりませんでした。
それではいきましょう。
・ブレンデッドの部(スコッチ)
・ブラックボトル10年(Category Winner)
7種のアイラモルトが使用されていると言われているブレンデッド…の10年版です。
どうやらアイランズモルトのレダイグがモルト比率の5%入っているそうです。
ちょっと前にリリースされたような気がしますが早速頭角を現してきたって感じですね。
・デュワーズ8年 フレンチスムース(Silver)
・デュワーズ8年 ジャパニーズスムース(Silver)
上からアップルブランデー樽フィニッシュ、ミズナラ樽フィニッシュ、ラム樽フィニッシュ…だったような。
あれ?イリーガルスムースさん…?
・スコティッシュリーダー スプリーム(Silver)
意外。(失礼)
他にもシェリーカスクフィニッシュがSilver、オリジナルとシグネチャーがBronzeでした。
シェリーカスクフィニッシュというのがこれまた公式サイトに記載の無いやつなんですが、おそらくこれもアジア圏限定リリースとかでしょう…たぶん…
・ホワイト&マッカイ(Silver)
・ホワイト&マッカイ 50年(Silver)
・・・いや50年とかあるの!?
※あるそうです。
値段はだいたい1800ユーロ…246,000円くらいです。
ちなみに今年はジョニ黒の影も形もありませんでした。
・ブレンデッドの部(その他)
・ニッカ フロムザバレル(Gold)
・ニッカ デイズ(Silver)
レビューを見る限り酷評されがちなニッカデイズがなんと!受賞しています。
往年の強者フロムザバレルは厚岸にCategory Winnerを譲った形です。
・ジェムソン ブラックバレル(Silver)
ちょっと面白いですわね。
ブラックバレルの存在は前から知っていたものの、特に手を出そうと思っていませんでしたがこういう機会に触ってみたくもありますのよ。
・スリーシップス プレミアムセレクト 5年(Silver)
でたわね。
NASの部門でも3年であるいわゆる「セレクト」が入賞しています。
・・・といっても以前ほど悪印象でもないし選ばれてもおかしくないクオリティのウイスキーだと今は思っていますのよ。
・ブレンデッドモルトの部
・ジョニーウォーカー 15年 グリーンラベル(Category Winner)
ジョニ緑も大概毎年Category Winner獲ってるような気がしますわね。
じつはまだ飲んだことが無いので時期を見て購入しようとは思っています…
・竹鶴ピュアモルト(Silver)
かつての圧倒的強者。
年数ものが終売しているので仕方のないことだと思います。
ジャパニーズのCategory Winnerは山桜ブレンデッドモルト安積です。
・シングルモルトの部(スコッチ)
(ハイランド)
・グレンモーレンジ オリジナル(Category Winner)
・グレンモーレンジ ジ・アコード(Silver)
モーレンジ強いですわね。
以前よりアコードに興味があるのですけれど、ちょっと高いですわね。
1000mlだし…
・グレンタレット 10年 ピートスモークド 2021リリース(Bronze)
2020年のはMAIDEN RELEASE表記なのでこれは最近のやつですわね。
レビュー記事の通り、新トリプルウッドは飲んだのですけれどちょっと中身に対して値段が高いですわよね…ボトルのデザイン代なのでしょうか…
とはいっても今回10年が受賞しているので新生グレンタレットにも箔が付いて行っていますわね。
(アイランズ)
・レダイグ 10年(Category Winner)
レダイグはトバモリーの第二蒸留所、ヘビリーピーテッドタイプらしいです。
ほか、13~20年の部、NASの部でもレダイグがCategory Winnerを獲っています。
個人的な感想ですが、ヘビーピートが軒並み高評価なことが多いですわよね…審査員間の流行りなのでしょうか…???
(アイラ)
・ラフロイグ 10年(Category Winner)
あと、全体的にブナハーブンが多く入賞していました。
(スペイサイド)
・グレンアラヒー 12年(Category Winner)
さすがですわね。
ちなみに15年のほうは13~20年の部門でGoldでした。
・ザ・グレンリベット 15年(Bronze)
・ザ・グレンリベット 18年(Bronze)
リベット12年は入賞せず、その上の年数帯でギリBronzeって感じですわね。
新15年はまだ飲んでいないのですが、旧15年は結構好きですのでもっと評価されてほしい…ですわね…
キャンベルタウンはグレンスコシア無双。
グレンスコシアしか出展していない?…
ローランドはオーヘントッシャン、ブラドノック、キングスバーンズがしのぎを削っている感じでした。
・シングルモルトの部(その他)
・マルス 津貫 2022エディション(Silver)
この間飲んだボトル。(量り売り)
スコッチライクな側面もあるので向こうでもウケがよさそうですわよね。
・ニッカ シングルモルト宮城峡(Bronze)
余市はノンピーテッドのほうがSilverを獲っています。
宮城峡のほうは何かと評価が低めに見えるのですが、こうやって健闘しているのです!
そういえば宮城峡のレビュー用に撮った写真の撮り貯めがあったような無かったような…
※ありました。
かなり前なのでもう一度飲みなおします。
・・・という感じで、終了。
見返してみるとそこまでピックアップしていないような気がしますが、マジのガチで限定品が多いので自然と読み流してしまいますのよ。
あとはカドが立たないように余計な事には言及せず、お気持ちみたいな発言も控えているのでボリュームに欠けているような気がします…が、とりあえず今後に購入したいボトルもいくつか発見できたので良い機会でした。
どーしても雑談みたいなものを挟みたかっただけとも言えます。
次回からはまたレビュー企画をアップ出来たらと…思っていますのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!