なもなきアクアリウム

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【レビュー】#114 『ジムビーム デビルズカット』はスコッチライクな悪魔の取り分。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

なんか、気だるいですね。

雨ばっかりで湿度が高い日が続くせいかもしれませんがモヤモヤっとしています。

 

気分を変える一杯、普段とは違うものを飲んでみます。こちら。

 

ジムビーム デビルズカット

JIM BEAM  DEVIL'S CUT

製造元:ビームサントリー

内容量:700ml

アルコール度数:45%

バーボンウイスキー

購入時価格:2,200円(税込み)くらい

 

 

 

 

「悪魔の取り分」を横取りしたバーボン。

 

言わずと知れた世界ナンバーワンの販売数量を誇るバーボン「ジムビーム」のラインナップの一つです。

いつやるかわかりませんが「ジムビーム」ブランドについては後日語ることにします。

 

ウイスキーの熟成過程でアルコールの蒸発、樽の呼吸により空気中に霧散して目減りする現象を天使の分け前(エンジェルズシェア)」と呼称するのは広く知られていることだと思います。

それと同じくして、樽材に染み込んでしまい目減りする現象を「悪魔の取り分(デビルズカット)」と呼称するらしいです。

 

その悪魔の取り分を無理やり抽出し、6年ほど熟成した原酒などとブレンドしたのがこの「ジムビーム デビルズカット」です。

悪魔に厳しすぎるのはまさにアメリカっぽいと言える…

 

おっとと...内容を語りきってしまいました。

当ブログを見ての通り、アメリカンウイスキーの類をあまり飲む機会がないので買ってみた次第です。(あとAmazonでロックグラス付が売っていたから)

 

スクリューキャップです。

 

ちなみに、正規品と並行品ではボトルの形が違います。

並行品のほうは縦長のボトルらしいです。

 

 

・公式評(ジムビーム日本公式サイトより)

デビルズカットとは

バーボンは熟成工程において、蒸発することにより、樽内部から多くの原酒が消えてなくなる。それは天使が分け前を取っていったからだと信じられており、その減った分を「天使の分け前」と呼ばれ、それは決して返ってくることはない。

熟成後、樽からバーボンが出された後も、樽材にしみ込んで微量に残る原酒を「デビルズカット」(悪魔の取り分)と呼ぶ。これを抽出することによって新たな歴史が生まれた。

樽材の内部にしみこんだ風味豊かなバーボンを抽出するため、独自の工程を行う。抽出が済むと、長期間熟成を施したバーボンとブレンドし、アルコール分45%でボトリングする。すると深い色、深い香り、特徴の際だつ重厚なバーボンが出来あがる。

ソーダジンジャーエールなど、爽快なハイボールスタイルがおススメ。

特徴

香り:バニラ・ナッツ・オーク
フレーバー:まろやかな甘み・ほどよいコクと厚みのある奥深い味わい

https://global.jimbeam.com/ja-jp/bourbons/devils-cut

 

どうやって抽出してるんでしょうね??

 

 

・ストレートで飲んでみる

色 :ほんのりゴールド寄りのアンバー

香り:石鹸寄りな溶剤感。それと樽感。

   ソーピィ、溶剤チックではあるけれど不快な香りではない。

味 :甘くて、樽。

   まさしく樽から引っ張り出してきましたと言わんばかりの樽感。

   これはこれでとてもいいものである。

 

 

・ロックで飲んでみる

香り:溶剤オンリーな香りになる。

   そしてやはり樽っぽさもある。

味 :甘くて、樽。

   アルコール刺激が抑えられて飲みやすい。

   余韻にフワ~っとバニラ感は抜けていくのが心地いい。

 

 

ハイボールで飲んでみる

味:バーボンに不慣れでもとっても飲みやすい。

  樽感が強いからかな?スコッチライク。

  バーボンの良さだけを持ってきた感じ。

 

 

・総評

癖がマイルドにバーボンらしくないバーボン。

 

バーボン特有の強烈な溶剤感の余韻にまだ慣れなくて、ジャックダニエルとかでもウッ…となるけれどコレでは全くそれを感じなかった。

強めの樽感がいろいろと気にならなくしてくれている…??

 

もちろん、余韻以外ではバーボンっぽさ全開で美味しい。

 

おすすめはロック。

飲みやすさに加えて余韻に抜けていく香りがバーボン感を補強してくれる。

ハイボールもおすすめ。

こちらはむしろスコッチに因るのでより飲みやすくなる、と、思う。

 

 

・所感

ウッド感が強烈で、樽熟成するウイスキー「らしさ」を存分に感じられるバーボンですわね。

それでいてビターに振れすぎていないのはバーボンらしい甘さが中和しているのかしら…?

 

いいですわね。わかりやすく美味しいですのよ。

スコッチを嗜んでいたら割とすんなりと飲めるバーボンだと思いますわね。

 

悪魔とは気が合いそうな気がしますわね。

いい、センスですわよ。

 

 

酒屋を見て回っていたらアーリータイムズと目が合って、「そういえばこれも休売するんでしたっけ…?」などと考えているうちに買っていました。

それからというものちょっとバーボンには興味が湧いていまして、ちょっとずつそちらのほうも開拓していけたらなぁと思っています。

円安ドル高という現状でおそらくバーボンが一番値上げの振れ幅がデカいと思われますのでバーボン好きの方は今のうちに買っておいた方がいいかもしれませんね…

 

 

・次回

asgsn.hatenablog.com

 

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