こんにちは。もう一度、こんにちは。
いろいろ頑張りました、お久しぶりです。
なんか記事書くたびにお久しぶりですって書くことになりそう…
今回は当ブログ初ジャンルのこちら。
新道 ニューメイク
SHINDO NEW MAKE WHISKY
蒸溜所名:新道蒸溜所(株式会社 篠崎)
内容量:200ml
アルコール度数:60%
購入時価格:2,400円(税込み)
「朝倉」生みの親が創るウイスキーの第一歩。
2021年5月に竣工、同年8月に蒸溜を開始…とされています。
当ブログで何度も紹介している「朝倉」を手掛けている株式会社 篠崎のウイスキー蒸溜所です。
「朝倉 さくらカスクブレンデッド」の記事にて「新道ニューメイクの一般販売まだ???」みたいなことを書いていた気がしますが、その翌日に各所通販サイトにて出回り始めました。
毎度のことながら書くタイミングが悪い。。。
当ブログにいらっしゃる方々には今更わざわざ説明することでもないと思いますが、ニューメイクとは樽詰め前のウイスキー。
つまり生まれたてほやほやの赤ちゃんみたいな感じです。
ラベルがおしゃれ。
「THE QUEST FOR THE ORIGINAL」、オリジナルの追求…でしょうか?
同社らしいチャレンジ精神が溢れる文言です。
スペックはノンピート。
初留が2022年8月…ということは丸1年はいろいろテストしてたんでしょうか?
メタルスクリューです。
なにぶん情報がほとんどないので思ったより書くことがないです。
・公式評(公式サイト「SHINDO LAB」より)
「THE QUEST FOR THE ORIGINAL」をコンセプトに掲げる私たちのウイスキー造りは、2021年8月に始動。全体の1%にも満たないマイナーな香りの表現を目指し、各製造工程に化学的な根拠をもとにした仕組みを導入しています。独特の重たく甘い香り(ラクトン系)、草原のような爽やかな香り(グリーンアルデヒド)などによる重層的な香りをお楽しみください。
https://shindo-lab.jp/archives/01/
【追記】
公式サイトがいつの間にかできていました!
公式通販で100本限定で販売しているそうですよ!!(回し者口調)
https://shindo-lab.stores.jp/items/63491f784292bf262284d866
・ストレートで飲んでみる
色 :無色透明
香り:ややくぐもったような濃いチョコレートの香り。
発酵的な酸っぱい香りもやや感じる。日本酒っぽい…?
アルコールアタックは思ったよりも無い。
味 :当然のごとくアルコール刺激が凄まじいけれど…美味しい!
香り同様チョコレートの甘さが広がり、ほんのちょっと潮感。
穀物の香ばしさ?も?感じる。
・ロックで飲んでみる
香り:発酵食品的な酸っぱい香りが増す。それくらい。
味 :甘さは若干後退?酸っぱさや渋みが大きくなる。
おすすめできる飲み方では無いと思う。
あ、でも余韻がいい感じ…
・ハイボールで飲んでみる
味:樽熟成でついてくる樽感の厚みさえないものの全然悪くない。
ほのかな潮感もハイボールにしてもまだ感じられる。
特徴をつかむのなら一番いいかも。。。
・総評
ニューメイクを飲むこと自体初めてなのでよくわからんけどとにかく美味しい。
これ焼酎っぽさって言うのかな?
焼酎飲まないからわからないけど…
日本酒っぽくもある?
いろんなお酒の要素を含んでいる気がする…
若干の潮気を纏ったノンピートの王道的な感じなのだろうか??
完成形が今から楽しみでならない・・・・・・・・・・・・
ニューメイクにおすすめを説いても仕方ないけれどおすすめはやはりストレート。
度数が高いのでハイボールでもかなりしっかり飲める。
・所感
公式情報が無に等しいのでカンニングすらできずに地のレビューです。
いや毎回カンニングしないで真面目に書いてますのよ??
実を言うと待ちに待った蒸溜所のニューメイクなので2本買いました。
マナー悪いですわね!!!!!
で、今回飲んだ分に件のミズナラスティックを早速投入しましたのよ。
これを撮ったのが入れてから3日後くらいです。
なんかもう十分すぎるくらい色がついててビビリ散らかしましたが、こちらはこちらで熟成していこうと思います。
ファーストリリースを買えるかはわかりませんが、いつかオフィシャルと飲み比べができればと・・・・・・
・次回
・前回