こんにちは。もう一度、こんにちは。
朝倉あさげが住んでいる地域にしては珍しく、6/10時点ですでに売っていました。
本日発売です、こちら。
清々しいスモーキー
SUNTORY PREMIUM HIGHBALL
HAKUSHU
蒸溜所:白州蒸溜所(サントリー)
内容量:350ml
アルコール度数:9%
購入時価格:660円(税込)
白州からまた出た。
2024年6月11日から全国で限定発売されています。
コンビニやらスーパーやらで買うことができるらしいですよ!
プレミアムハイボールシリーズとしては第4弾。
そのシリーズの白州としては第3弾です。
個人的には山崎プレミアムハイボールは素直に完成度が高くわざわざ新作出さなくても…と思っていたので白州の連発は納得できますね。
今回の缶は過去二回のものと異なり、新緑を思わせる緑のカラーリングでやってきました。
また、缶裏側の情報「その秘密」についてはQRコードに丸投げしています。
https://www.suntory.co.jp/whisky/hakushu/hphbcan/
秘密をばらすのは心苦しいですが特別にURLを貼っておきます。
・公式評(サントリー公式サイトより)
ほのかで優しいスモーキー、清々しい飲み心地。
白州蒸溜所のモルト原酒を厳選し、清々しいハイボールに仕上げました。
「白州」らしい、ほのかで優しいスモーキーさと、清々しい印象が特長です。
香り立ちの良さと心地よい飲み口にこだわり、
原酒のブレンドや炭酸との黄金バランスを徹底的に追求しました。
氷をたっぷり入れたグラスに注いで、ゆっくりとお愉しみください。
https://www.suntory.co.jp/whisky/hakushu/hphbcan/
上とURL一緒です。
・推奨を守らず氷なしで飲んでみる
香り:ほのかに木香。酸味、フルーティさが拾える…ような…
味 :爽やかなリーフィー、フルーティ感、やや柑橘系のビター。
スモーキーさはノンエイジと比べたらマイルド目に感じる。
フレッシュな森林を思わせる、ドスタンダードな白州の味。
そうそう白州ってこれなのよ。
・推奨を守って氷を入れたグラスで飲んでみる
味:スモーキー感はさらに薄れてすっきりとした青い果実のフルーティ。
こちらは木漏れ日差す森の中を走る清流のよう。
清々しいスモーキーさは…余韻にかすかにある気がする。
・缶から直で飲んでみる
味:スモーキーさが一番しっかりしている。
いや~清々しい。安心感。
ビターとスモーキーさが大きく、フルーティ感は拾いづらい。
・総評
第3弾にしてようやく自己紹介を始めた感じ。
これ、ザ・白州です。
しかも飲み方でだいぶ幅が生まれるプレイバリューの高い商品。
実質220円じゃん…やっす…
大多数の人が白州と言えばと思い浮かべる白州ノンエイジの味をわかりやすく強調した感じである意味安心を覚える。
スモーキー感は抑え目にしておいて、フルーティさを際立たせているところが万人へ向けたリリースだと感じた。
個人的なおすすめは缶直飲み。
グラスで飲むと香りが入ってくるので、よりフルーティに感じる気がする。
直飲みはパワフルなところが強調され、クセがでて美味しい。
・所感
白州ファンはもちろん、白州初心者にもおすすめできる(値段はおすすめしにくい)待望のスタンダード白州缶ですわね。
メーカー的には氷推奨ですが、個人的には氷なしのほうが表題の清々しいスモーキーさを感じられるのではないかなとおもっておりましてよ。
で、最近勢力を強めている「缶直飲み勢」という派閥、意外と間違っちゃいない飲み方でして、総評でも書きましたがグラスに注いで飲むと飲むときに立ち昇る香りも一緒に吸引してしまうためにどうしても香り含めての感想になってしまうんですのよね。
そこで缶から直で飲むと余計な情報が入ってこず、文字通り味だけの感想を書ける…ということなのかもしれませんね。
事実グラスに注いで飲むのと缶直飲みで違いが感じられたわけでして…
メーカー推奨の氷有りも悪いわけではなく、別の側面を見せてくれる部分では重要な役割を担っていると思います。
基本的に薄まったり香りの主張が弱めになったりはしますが、それすなわち飲みやすさが上がっているということでして、近年のサントリーの趣向にバチビタなわけでございますわよ。
と、オタクが突然語りだしましたが今回の清々しいスモーキー、結構好きです。
市場のウケ無視してヘビリーピーテッド缶とかも出してほしいですわねえ。。
・次回
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