なもなきアクアリウム

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すきなこととかたのしいことを…

【2022年版】ウイスキーレビューハイパーリンク【#57~】

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

更新ごとに順次追加します。

2021年版はこちら

asgsn.hatenablog.com

 

ぶっちゃけいまいち使われているのか使われていないのか…という記事なんですが、目を惹くようなカテゴリ名が思いつかないのでハイパーリンクのままにしています。

 

(!)なんだかトップページに表示できる機能があるみたいなので固定しました。

 

長いので続きから

続きを読む

【A.O.W.A.2022】アサゲ・オブ・ウイスキー・アワード2022 ほか年末のご挨拶

こんにちは。朝倉あさげです。

 

今年もなんだかんだでブログが音信不通にならずに続けてこられたので、第2回が開催される運びとなりました。

 

今年の総決算として2022年に記事として出したウイスキーたちを朝倉あさげが独自に表彰する「アサゲ・オブ・ウイスキー・アワード2022」(A.O.W.A.2022)の表彰ボトルを選定したいと思います。

当ブログの熱心な読者の方は朝倉あさげが妙に肩入れしてるような銘柄がぼんやりと浮かんでいらっしゃるかもしれませんが、そんなことも含めて想像しながら読んでみていただけるとうれしいです。

 

え?どこかで見たロゴ?しらん…

 

 

 

 

・表彰項目

・Taste of the year

  真に飲んで美味しいと思ったもの

・Flavour of the year

  真に香りが良いと思ったもの

・Amaze of the year

  真に面白い、驚かされたと思ったもの

・もっと評価されていい of the year

  真にもっと評価されるべきと思ったもの

 

 

選定は2022年にレビュー記事をアップしたボトルからとします。

レビューのナンバリングは【#57~#130】までですね。

asgsn.hatenablog.com

 

 

・Taste of the year(味部門)

第1位:ラガヴーリン16年

     LAGAVULIN AGED 16 YEARS

「アイラモルトを飲もう」なんて企画から始まって、やっぱり最後までこのボトルの虜でした。なんか自分のことながら選出がわかりやすい。。。

写真のフルボトルを買ったときは値上げ情報が出る直前だったので7,880円で買ったそうですが…現在市場価格では新たな定価の11,000円を越えて13,000円などという値段がザラなのが原酒不足?品薄?の状況をひしひしと表わしているようです。

 

個人的に思うのが鉛筆、書斎の香味

「それって良い要素なのか?…」という感じですがそれ以外にも潮だったり、甘さ、樽感がまさしくベストなバランスで絡み合い、安心を与えてくれます。

文句なしの第1位です。

 

「オフィシャルが高いなら、ボトラーズを買えばいいじゃない」というアンサーに「クラシック・オブ・アイラ」というボトラーラガヴーリンなんてものも存在します。

代替にしても結構なお値段なのでとっておきになっていますが…

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第2位:山崎12年 THE YAMAZAKI AGED 12 YEARS

スコッチでさえミズナラミズナラと言うようになってきましたが真のミズナラとはこうなのだよ。」と堂々と君臨しているかの如く惜しげもないミズナラ感。

ビター感のあるチョコレート、ゆっくりと開いていく奥ゆかしさ。

 

ジャパニーズウイスキーの見本としていろんな人に飲んでもらいたいです。

だからもっと広く売ってください。。。

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第3位:イチローモルト&グレーン リミテッドエディション

     Ichiro’s  Malt & Grain  World Blended Whisky Limited Edition

第2位の山崎12年とは真反対に、ジュワっと出てくる「うま味」がとにかく印象に残りました。

この辺はクラシカルエディションも似たような感じが出ているのですが、やはりリミテッドのほうが上手です。

 

当時は量り売りで買ったものを飲んだのですが、フルボトルを手に入れられる機会に恵まれたので記事の写真もフルボトルのものに差し替えました。

名前の通り限定品なのと、イチローモルト特有の品薄で入手はしづらいのですがワールドブレンデッドながら値段に見合った実力を確実に備えているボトルです。

asgsn.hatenablog.com

 

ほか候補

シングルモルト津貫 2022エディション

内陸系のピート感、潮感、どっしりとした酒質。

今後にも期待できるパワフルなモルトです。

 

ブナハーブン12年

アイラモルトの変化球であり超穴場。

花の蜜のような甘さ、そしてほんのりと感じる潮っぽさが印象的。

 

オーバン14年

ストレートでの複雑さはまさに繊細な絹のよう。

それ以外だと均衡が崩れがちなのもご愛嬌。

 

 

・Flavour of the year(香り部門)

第1位:ザ・フェイマスグラウス メロウゴールド

     THE FAMOUS GROUSE  MELLOW GOLD

公式評の「砂糖漬けのフルーツ」の通り、明らかに糖度の高い香り。

暴力的です。ここまで本気で来られたら第1位に選ばざるを得ませんでした。

 

唯一のマイナスポイントとしては終売品というところでしょうか。

「朝倉あさげが薦めているから飲んでみよう」なんて奇特な方はいらっしゃらないとは思いますが。。。

 

味についてもケチのつかない甘美なシェリー感

もしこれが現世にまだ存在していたらほかのシェリー系ブレンデッドは相当肩身が狭いですよ・・・

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第2位:岩井トラディション シェリカスクフィニッシュ

     IWAI  TRADITION Sherry Cask Finish 

現代版サントリーローヤル古酒。(?????)

「岩井」のプレーンさにそのままPXシェリの要素を添加したような。

 

甘美なメープルシロップの香りに、岩井特有のスモーキー感。

ボトルも越百のものが使われていたり、ゴールドなラベルだったりと限定品にふさわしい風格な一本です。

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第3位:サントリーローヤル プレミアム12年

     Suntory Whisky ROYAL Premium Aged 12 Years

古酒を入れるのってどうなの??って感じですがどーしても入れたかったので。。。

熟した果実のやや酸っぱさを思わせる香りが印象的。

 

山崎12年にも通じるような奥ゆかしさ、気品を備えていてローヤルの古酒のなかでもトップレベルの実力だと感じました(当社比)。

流通時期は25年前ですが、全盛期の香りはどうだったのか気になるところです…

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ほか候補

山崎12年

言わずもがな。

3位に入れようか迷いましたが個人的には香りはプレミアム12年かなと…

 

タリスカーストーム(旧ラベル)

潮、ヨード、樽…などと「タリスカーといえば」感満載。

紹介したのは旧ラベルですが、新ラベルはどうなっているか…

 

 

・Amaze of the year(驚き部門)

第1位:キルホーマン サナイグ

       KILCHOMAN SANAIG

フルボトル持ってないのに第1位に選ぶ無責任なブログですわね!!!!

 

サナイグ固有というわけではないけれど、ヘビーピートシェリの組み合わせに初めて遭遇したのがこちらだったので選びました。

フルーティさがピートさと喧嘩せず、まろやかに調和しているさまは飲んでいて非常に不思議かつ楽しい体験でした。このへんはキルホーマン原酒が上手に作用している感がありますわね。

 

ノンエイジながらも抜群の完成度だと思いました。

ボトルの形状が鈍器にしたら威力出そうなのも高評価です(嘘)

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第2位:アーリータイムズエローラベル

休売?終売?などと言ってるときに試しに買って飲んでみて見事にバーボン沼に引きずり込まれました。

ライトと謳いつつ、割っても全然薄まりを感じさせずコクを残しているのはさすが。

 

雑記で書こうと思っていたのですが、ホワイトの発売は事実上のイエロー終売なのではなく原酒が供給できるようになるまでのつなぎとしてのリリースで往年のファンへの配慮なのでは?という説を見てなるほどなぁと思いました。

数年後にサゼラック仕様のイエローが出てくれればそれはそれでとても喜ばしいことです。そんな未来が来ることを信じています。。。

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第3位:シングルモルトウイスキー 桜尾

大手3社以外のジャパニーズシングルモルトが、加水仕様で、全国で、通年で、6,600円で…などという情報を羅列するだけで驚きだらけです。

 

イメージ的には柑橘と潮の感じが強いです。

柔らかな甘みは砂糖菓子を彷彿とさせ、ミズナラとは別の日本感を見せてくれます。

 

で、なんだか戸河内のほうが高評価なように見えますが、レビューはまた来年にでも…

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ほか候補

バスカー シングルグレーン

シングルポットスチルが妙に人気ですが、個人的にはこちらが一番。

マルサラワイン樽の特徴が十二分に出ていて、なおかつ飲みやすい。すごい。

 

ジョニーウォーカー レッドラベル

改めてみるとやっぱりすごい。黒ラベルもだけど。

1,000円でこれだけの出来のものが飲めたら、安ウイスキーを開拓する気力がなくなる。

 

 

・もっと評価されていい of the year(推したい部門)

第1位:ブナハーブン12年

     Bunnahabhain 12 YEARS OLD

またフルボトル未所持のを第1位にする無責任ブログですわね!!!!!!!

 

Taste of yearsでも候補に挙がった、アイラモルトの異端児。

ほぼノンピートなのに微妙にスモークを感じるのはなんだか不思議な感じです。

 

優しい麦感にシェリー、潮感などがきれいに乗っていて飲んでいて楽しいです。

World Whiskies Awards 2022の記事でも触れましたが該当コンペでしっかりと受賞してるのもあり「もっと評価されるべき」には微妙にそぐわない感じがしますが、アイラモルトだからこそスポットが当たりづらい面があると思うので、ここに挙げさせていただきました。。。

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第2位:シングルモルト宮城峡 NA

余市と何かと比べられて軽めな印象に思われがちですが、結構しっかりとしています。

「ニッカ」と言えば「りんご」でもあるので、赤りんごをイメージさせる宮城峡も立派にニッカの看板として活躍しているといえるでしょう。

 

上で触れたWorld Whiskies Awards 2022でも受賞しているのでこちらも「もっと評価されるべき」にはそぐわないのかもしれませんが、国内では未だ余市>>>宮城峡なイメージが強いのでそういう点も含めてももっと多くの人に改めて飲んでみてほしいです。

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第3位:デュワーズ イリーガルスムース8年

レビュー記事ではあまり触れませんでしたが、初飲みではぶっちゃけ微妙に感じていました。

されど何度か飲んでみているうちに良さがわかってくる。

スモーキーであり、草。飲めば飲むほど美味しいんです。

 

というか、デュワーズは今のところハズレがないので凄いです。

2,000円くらいで投げ売りされてたらラッキーかも。

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ほか候補

朝倉 サクラカスクブレンデッド

名誉ウイスキーなので候補に載せました。自制心がなければ第1位にしています。

「朝倉」全体でみても集大成といえるブレンディング。

桜のドチャクソ激しい主張を抑えつつ…出てくるように…抑えつつ…な塩梅が凄い。

 

 

・総評

というわけで2022年は

・Taste of the year

  ラガヴーリン16年

・Flavour of the year

  ザ・フェイマスグラウス メロウゴールド

・Amaze of the year

  キルホーマン サナイグ

・もっと評価されていい of the year

  ブナハーブン12年

 

の4本を各部門の金賞として表彰します。アイラモルト多いな!

 

今年も第5の「お値段以上」の表彰枠を作ろうと画策していたのですが、どうやっても廉価ボトルばっかりになってしまうし選出がパッとしないので結局4部門のままになりました。

 

去年とは打って変わってそこそこまともな選出リストになったのではないでしょうか…?

いまやグレンアラヒー12年も8,000円近くグレンファークラス17年に至っては12,000円近くなどとありえんくらい高騰しているので価格的な面においてもやっぱりウイスキーは一期一会な面が強いなと実感した1年でした。

 

今年も美味しいウイスキーをありがとうございました。

 

 

・年末のごあいさつ

まずはじめに、2022年も当ブログにお越しくださりありがとうございました。

 

当初は趣味ブログとして開始して、残骸がある通りGBAポケモンのプレイ日記とか、買った小物を紹介したりというのがちょこちょこあったのですが途中からほぼウイスキー一色になってしまいました。

もちろんウイスキーしか趣味がないというわけではなく・・・わざわざ記事にするほどでもないと感じるようになった(あと写真を撮るのがめんどくさい)のでフェードアウトしていったという感じですかね…自分の考えてることがよくわからないです。

 

いまはファイアーエムブレム聖魔の光石で、左上バグやトーチバグを使って合法的に敵ユニット限定武器を手に入れるプレイをほそぼそと楽しんでいます。

 

 

話がそれましたが、数か月前にブログの累計アクセス数が10万アクセスを越えました。

雑記で書こうと思った話ですのでここでは適当に触れますが、当初の予定ではここまで多くの方に見ていただけるとは思っていなかったので純粋に驚きと、感謝でいっぱいです。

ほんとうにありがとうございます。

 

去年の年末のご挨拶で「ブログの更新が少しずつ緩やかになる」と宣言していましたが、まぁまぁその通りになってきたように感じます。

ただ、やってみれば意外とブログを書く時間も確保できることもわかってきたので今年の9月~12月のような超鈍足ペースみたいなことは・・・・なくなるかもしれんし、残るかもしれん…わからん………

 

あんまりグダグダ書くと雑記記事みたいになるのでこのへんで打ち切りますが、来年もさぼらず更新していくつもりなのでまた当ブログへお越しくだされば幸いです。

それでは!来年もここでお会いしましょうね。

 

朝倉あさげ

 

 

・A.O.W.A.2022

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【レビュー】#130『ザ・フェイマスグラウス シェリーカスクフィニッシュ』は香り甘々、味はフルーティでスパイシー。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

更新頻度的に今回が今年最後のレビュー記事です。

番号的にもちょうどキリがいいのでいい感じです。

 

今回は最近国内にも入ってきたこちら。

 

ザ・フェイマスグラウス シェリカスクフィニッシュ

THE FAMOUS GROUSE  SHERRY CASK FINISH

製造元:マシュー・グローグ&サン社(エドリントングループ傘下)

内容量:700ml

アルコール度数:40%

ブレンデッド・スコッチウイスキー

購入時価格:2,550円(税込)

 

 

 

 

ウィンターリザーブに続くブレンダーズエディション第3弾。

 

「ザ・フェイマスグラウス」ブランドおよび現行ラインナップについては特集記事を過去に組んでいるのでご興味があればぜひ…

asgsn.hatenablog.com

 

過去にもそういう趣旨の同名ボトルがリリースされていたのですが、リニューアルかと言われるとちょっと疑問な感じです。

ブラックグラウススモーキーブラックでも割と大きな変更が為されていたので今回も大掛かりに変えてるんじゃないかなぁと予測します。

 

元来ファイネストの時点でシェリー樽にて後熟しているので、シェリカスクフィニッシュなどと言われてもいまいち真新しさを感じないというのがぶっちゃけた印象ですが・・・

 

ボトルの裏側にいろいろと説明が載っていてありがたいです。

でも心底写真に撮りづらい背景と文字だったので書き起こしました。

 

Our Blender's Editions showcase the art of whisky blending. For each editions our Master Blender selects a unique range of fine malt and grain whiskies to create blends with distinctive character.
Sherry Cask Finish showcases Speyside malt whiskies, matured in sherry seasoned Europian oak casks for a rich, warming and spiced character.
These malts are conbined with other hand selected malt and grain whiskies to enhance sweetness then finished in sherry casks for extra smoothness.

ブレンダーズ・エディションは、ウイスキーのブレンディング技術を紹介するものです。各エディションでは、マスターブレンダーが上質なモルトウイスキーとグレーンウイスキーを独自に厳選し、個性的なブレンドが生み出されています。
シェリカスクフィニッシュは、シェリーで味付けしたヨーロピアンオーク樽で熟成させたスペイサイドモルトウイスキーで、リッチで温かく、スパイスの効いた味わいが特徴です。
これらのモルトウイスキーは、厳選された他のモルトウイスキーやグレーンウイスキーと組み合わせて甘さを引き立て、シェリー樽で仕上げ、さらに滑らかな味わいにしています。

(DeepL)

 

いわゆるシーズニングを堂々と記載しているのが清々しいです。

モルトウイスキーの話だけど)

 

現代ウイスキーにおいて「本物のシェリー樽での熟成というのはノンチルノンカラーみたいに売り文句として使える」ので、逆にシーズニングシェリーというのは暗黙の了解で「わざわざ記載してなければシーズニングシェリーなんじゃないの」くらいの認識です。

 

この記載にある通りのシーズニングシェリー樽で熟成したスペイサイドモルト…というとマッ・・・が思い浮かびますが、エドリントン社の所有蒸溜所から見るに案外グレンロセスも多く含まれているかもしれません。

まぁこのへんもファイネストとあんまり変わりない気がするんですけど!!!

 

真っ赤なスクリューキャップです。

まっか…?やはりマッカラン…?

 

 

・公式評(フェイマスグラウス公式インスタグラムより)

公式サイトにはまだ商品ページが作られていないので精力的に更新をしているインスタから情報を引っ張ってきました。

 

From another corner of Grouse Country inspired by Spain comes Sherry Cask Finish. It’s the casks from the region of Jerez that give Sherry Cask Finish its unique taste. This makes for a smooth and sweet whisky that’s as perfectly balanced as the Grouse on this cask. 

スペインにインスパイアされたグラウスカントリーのもう一つのコーナーから、シェリカスクフィニッシュが登場しました。シェリカスクフィニッシュに独特の味わいを与えているのは、ヘレス地方で作られた樽です。この樽に詰められたグラウスと同様に完璧なバランスを持つ、滑らかで甘いウイスキーに仕上がっています。

(DeepL)

こちらがシェリカスクフィニッシュ初出のポスト。

フィニッシュはいつもどおりスパニッシュオークのシェリカスクを使用しているようです。

 

Sherry Cask Finish comes from a place of sweet fruits giving us a balanced aroma of fresh oranges and poached pears. You’ll also smell moist sultanas and cocoa beans with hints of sweet cinnamon and ginger spices.

シェリカスクフィニッシュは、甘い果実の産地であることから、新鮮なオレンジやポーチドペアのバランスの取れた香りがします。また、しっとりとしたサルタナとカカオ豆の香りに、甘いシナモンとジンジャーのスパイスのヒントが感じられます。

(DeepL)

こちらが内容について言及されているポスト。

一応ソース。

https://www.instagram.com/thefamousgrouse/

 

ちなみに公式サイトからはウインターリザーブが消えていました。

な、なしてや…

 

 

・ストレートで飲んでみる

色 :やや赤みを帯びたアンバー

香り:濃厚なドライレーズンの香り。

   香りで行くと今は亡きメロウゴールドを彷彿とさせる。

   アルコールアタックもなく穏やか。

味 :香りほどの濃厚な甘さは感じ取れない。

   フルーティさ、樽感が同時に、やがて若干のスパイシーさが続いていく。

   そんな感じ。ウインターリザーブに通じる。

 

 

・ロックで飲んでみる

香り:雷鳥特有のシェリー感が出る。

   わかりやすく言うとファイネストに寄る。

味 :やはり加水で伸びてピントが合う。

   甘口ではなくドライなフルーティさが目立つ。

   そしてやはりスパイスのニュアンスが強く感じられる。

 

 

ハイボールで飲んでみる

味:ロックとさほど印象はかわらない…?

  一瞬フルーティなんだけど・・・やっぱりドライな感じ。

 

 

・総評

もしかしてウインターリザーブのリメイク?

 

印象としてはファイネストとウインターリザーブの間の子といった感じ。

シェリカスクフィニッシュというお題目からはちょっと肩透かしな気分がした。

 

香りの主張はすさまじく濃厚なのに、飲んでみるとそこまでの濃さ、甘さを感じずにドライでいてスパイシー。

脳がバグりそう。

 

おすすめはいままでの雷鳥通りの加水以降。

ロックでもハイボールでも要素はさほど変わらなかったので、個人的にはロックあたりがちょうどいいかも。

 

 

・所感

ブレンダーズエディション…曲者ぞろいですわね。

個人的にはファイネストとメロウゴールドが頭ひとつ抜けているイメージですのよ。

 

概要の時点から不穏な感じで進行させる妙な記事になってしまって雷鳥には申し訳ない気持ちでいっぱいなのですわ…

ウインターリザーブともどもスパイシーさが目立つので冬にはいい感じかもしれませんわね。

 

 

あ…、あとメリークリスマス!

ほんとは23日の時点で記事のほとんどができていたのですが、所感の内容がいまいち出てこなかったので後回しにしていました。

 

 

 

次回は雑記かアサゲオブなんちゃらアワードでしょうか…?

気が向いたらお会いしましょう。。。

 

 

・次回

来年

 

・前回

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【レビュー】#129『キルホーマン サナイグ』は甘フルーティでいて、潮スモークなハイセンスモルト。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

11月に入ったあたりであちらこちらでクリスマスの宣伝をし始めているのを見て「さすがに気が早すぎないかい…?」などと考えてたものですが気が付いたらもう目の前にクリスマス、年末と迫ってきているのに戦々恐々としています。

 

そういえば去年は1年の総決算企画をやっていたので今年もやらないとなぁ…などと、考えていたり、しています。。。

 

今回はまだ残ってたのか量り売りシリーズ。

 

 

キルホーマン サナイグ

KILChOMAN SANAIG

蒸留所名:キルホーマン蒸留所(アイラ)

内容量:100ml

アルコール度数:46%

シングルモルト・スコッチウイスキー

購入時価格:1,199円(量り売り)

ボトルの画像はこちらから拝借しました。

https://whisk-e.co.jp/products/kichomansanaig/

 

 

 

 

オロロソシェリーのキルホーマン。

 

定番商品である片割れの「マキヤーベイ」は過去にレビューしたのでもし興味があればご覧ください。。。

asgsn.hatenablog.com

 

バーボン樽シェリー樽という構成は双方同じなのですが、メインの原酒とするものの違いで「マキヤーベイ」(バーボン樽メイン)「サナイグ」(オロロソシェリー樽メイン)に分かれます。

バーボン樽メインの「マキヤーベイ」のほうがスタンダード感がありますが、「サナイグも定番商品の双璧として並んでいるのが面白いところですね。

 

というわけで今回も100mlの量り売りにてテイスティングしていきます。

フルボトルの価格はだいたい6、7,000円くらい。

 

ピートレベルを示すフェノール値(ppm)はマキヤーベイと同じく50ppm

ラフロイグ(40~45ppm)アードベッグ(55ppm)の中間です。

 

色的にはかなりこってりとシェリカスクの色が付いている。。。といった感じです。

淡い黄金色をしていたマキヤーベイとはまさしく対照的な印象を受けます。

 

フルボトルはコルク栓です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

・公式評(キルホーマン海外公式サイトより)

Named after an inlet on Islay’s rugged Atlantic coast, Sanaig is a vatting of both sherry and bourbon casks. The high proportion of Oloroso sherry influence adding a balance of dried fruits and spices to classic Kilchoman citrus sweetness and peat smoke character.

NOSE
Fragrant heather, raisins, pear and orange peel with waves of stoned fruits, mixed spices and rich peat smoke

PALATE
Over ripe plums, red cherries and hints of citrus give way to rich barbeque peat smoke, toffee, oak and dark chocolate
FINISH
Mouth-coating mixed fruit, caramel, cinnamon and clove with layers of brown sugar, spices, peat smoke and lasting sweetness

アイラ島の荒々しい大西洋岸の入り江にちなんで名付けられたサナイグは、シェリー樽とバーボン樽の両方のヴァッティングです。オロロソシェリーの比率が高く、キルホーマンの伝統的な柑橘系の甘さとピートスモークの特徴にドライフルーツとスパイスのバランスが加わっています。

香り
香ばしいヘザー、レーズン、洋ナシ、オレンジピールに、石を混ぜたようなフルーツ、ミックススパイス、豊かなピートスモークの波。

味わい
熟したプラム、レッドチェリー、シトラスの香りから、ピートスモーク、トフィー、オーク、ダークチョコレートの香りが漂う。

フィニッシュ
ミックスフルーツ、キャラメル、シナモン、クローブ、ブラウンシュガー、スパイス、ピートスモーク、持続する甘みが幾重にも重なり、口の中をコーティングする。

https://www.kilchomandistillery.com/our-whisky/sanaig/

(※海外サイト)

 

で、公式の「CASK INFLUENCE」を見る限り

バーボン樽:シェリー樽で3:7といった感じですね。

 

 

・ストレートで飲んでみる

色 :赤褐色

香り:まずはじめにアルコールアタックがくる。

   ピート香を感じるもののマキヤーベイよりかは控えめで穏やか。

   潮っぽさがある。シェリーっぽさは今のところ感じない、かなぁ?

味 :ルーティで、ピーティ。そのまんまだけどおいしい。

   キルホーマンの主張の穏やかなピート感のおかげで

   フルーティさを妨げず、調和している。

 

 

・ロックで飲んでみる

香り:ややフルーティさが拾えるようになる?

   ピート香は更に控えめに。

味 :これもアリ。どっちかというとフルーティさが勝ってくる。

   この均衡が面白い。ピートは居るんだけど…裏方に回っている感じ。

 

 

ハイボールで飲んでみる

味:完全にフルーティ優勢。

  花のような香りが抜けていきピートが余韻に回る。素晴らしいですわぁ~ね

 

 

・総評

キルホーマン、すごい。(語彙消失)

 

マキヤーベイのタイトルに「アイラモルト入門に最適かも?」などと書いたけれどこちらも偽りなし。

 

サナイグはさらにとっつきやすく、初心者が苦手に思うピート感をシェリー樽由来のフルーティさで包み、緩和している。

子供が苦手なにんじんを刻んでわかりづらくしてハンバーグに入れてる、みたいな…

 

例えはともかく、アタリです、これは。

潮気もあって単調にも感じないし、フェノール値から感じるほどピートもきつくないです。

 

どう飲んでもおいしいけれど、敢えておすすめするならロック。

ピーティからのフルーティに振れだしたのを感じると楽しい。

 

 

・所感

グレンモーレンジィ・ラサンタがよっぽどトラウマだったのかコテコテのシェリカスクに対してあまり期待値が上がらなかったのでこんなに後回しになってしまったのですが、こんなに美味しいのならもっと早くに飲んでいればよかった。。。

そんな後悔シリーズですわね。

 

ピート+シェリを飲んだことがなかったし絶対食い合わせ悪いだろでしょですわよね…と思っていたのですが、想像以上にいいものでした。

食わず嫌いはよくないですわね。なにごとも。

 

 

マキヤーベイと比べるとちょっと高いのですが、この完成度なら出せますね。6,000円。(並行品)

正規品は7,000円なのでそちらはう~~ん…(ウイスキー飲み特有の繊細なプライス感覚)

 

 

・次回

まだ

 

・前回

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【レビュー】#128『イチローズモルト&グレーン クラシカルエディション』は廉価版リミテッド、強化版ホワイトラベル。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

お久しぶりです(定型文)

最近打ち込みの仕事ばっかりやっててブログまで文字を打ち込む気力がなくてまたまた期間が開いてしまいました。

 

今回はこちら。

 

イチローモルト&グレーン クラシカルエディション

Ichiro’s  Malt & Grain  World Blended Whisky

Classical Edition

製造元:株式会社ベンチャーウイスキー秩父蒸留所)

内容量:700ml

アルコール度数:48%

ワールドブレンデッド・ウイスキー

購入時価格:7,700円(税込み)

 

 

 

 

伝統的なブレンドを施したイチローモルトの黒。

 

ホワイトラベルリミテッドエディションは過去にレビューしていますのでもしもご興味があればご覧ください。

asgsn.hatenablog.com

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2021年10月23日に発売を開始した定番商品です。

(常に売っているとは言っていない)

 

リミテッドエディションの時に通常ラインナップではに次ぐ立ち位置のなどと書いていましたが、リーフシリーズが6,600円→8,800円に値上がりしたので値段的には下から2番目になりました。

 

 

クラシカルの名の意味は、モルト比率の高かった古典的なブレンデッドウイスキーに倣ってブレンドしているからとのこと。

ワールドブレンデッドであることには変わりないので基本的にはホワイトラベルの上位モデルといった感じでしょうか。

 

は映えますねさすがに。

いつも通りノンチルフィルターノンカラーです。

 

ちなみにロットナンバーは26です。

割かし最近のボトリングじゃないのかなぁと思います。

 

ひさびさにコルク栓です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

モノ的にはホワイトラベルのものと同じだと思います。

 

 

・公式評

なし

 

箱裏も無地ですし…

裏ラベルもホワイトラベルと同じ感じでワールドブレンデッドをあらわす世界地図が載っているだけで中身に関する文言などはとくにありません。

 

 

・ストレートで飲んでみる

色 :鮮やかなゴールド

香り:ミズナラの香りが割と。

   ほかにはバーボン由来のバニラ感、香ばしいモルトの香りも。

   アルコールアタックはほとんどなく穏やか。

味 :リミテッドでも感じたジュワぁと広がる味、これも。

   余韻にかけての香味の広がりがすさまじく、どっしりと、かつ繊細。

   自分の吐息にうっとりする。

 

 

・ロックで飲んでみる

香り:優しくミズナラ、次いではちみつ。

   かなりやさしめな香りになる。

味 :ややバーボン感が強めになる。南国フルーツ感というか…

   あとはロック特有の樽からくるビター感が強くなる。

 

 

ハイボールで飲んでみる

味:属性的にはロックの延長線上。

  ややビター感強めながらフルーティーさも感じる。

 

 

・総評

小細工抜きのブレンデッド。

 

クラシカルの名のごとくちょっと古酒っぽさも感じる。

モルトの比率がそう思わせるのか、ミズナラ感がローヤルを連想させているのかはわからないけれど…

 

ストレートではリミテッドロック以降ではホワイトラベルの要素を感じられてまさしく中間点といったところかもしれない。

(値段はリミテッド側に寄ってるけど…)

 

おすすめはストレート。

やはりこのジュワっと広がる味わいは初手に感じておきたい。廉価版リミテッド。

ハイボールもおいしいものの、これならホワイトでもいいかなぁ。。。というジレンマを感じる。

 

 

・所感

モルト比率がどうの…っていうのはよくわかりませんでしたわね。

(いいのかそれで)

 

総評でも書きましたが、ストレートでは廉価版リミテッドといった趣でうまみの広がりが素晴らしいですわね。

悪く言えばどっちつかずというか…値段通りというか…

 

先日(10月初旬)、このクラシカルリミテッドの現物が手に入ったのでようやくリミテッドのタイトル画像も差し替えられます。

フルボトル版のリミテッドも飲んでみたいものですが、いつ開けられるんだろうなぁ…

 

 

それと・・・これも先日(11月)のことですが飲食店でミズナラウッドリザーブを飲む機会があったのでようやく口にできました。

感想というか…なんというか…ミズナラ感が確かにあるもののとても粗削りな感じがして個人的にはクラシカルやらリミテッドのほうが好みではありました。

 

 

・次回

まだ

さいきんバーボンにはまっています

 

・前回

asgsn.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

【比較】アーリータイムズ イエローvsホワイト飲み比べ

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

今回はあまりやらないこの企画…!

 

アーリータイムズ 黄白比較

EARLYTIMES  Yellow vs White

 

 

 

 

ホワイトラベルこと新アーリータイムズの評判を色んなところで調べているとあまりいい評価をくだされていないように感じるので一体どれだけ変わってるのかを綿密に調べるため敢えて比較します。

 

そもそも黄はバーボン白はブレンデッドなのでジャンルが違うことは言うまでもなく…

前回のレビューでも如実にホワイトラベルは薄いと感想を残しています。

 

個別に飲んだレビュー記事はこちらです。

asgsn.hatenablog.com

asgsn.hatenablog.com

 

 

では、もったいぶらずに本題に移ります。

 

 

・ストレートで比較してみる

左がイエロー右がホワイト

 

色に関してはイエローのほうが濃い。

画像で見ると結構な差に見えますが肉眼だと気持ち程度の差です。

グラスは長濱蒸溜所のテイスティンググラスです。

 

ホワイト

香り:無臭…に感じる。

   むりやり吸い込むとほのかにアルコールっぽい香り。

味 :柑橘系のニュアンスが強い。

   余韻にバニラ、焦げた木、バーボンの要素がほのかに。

 

イエロー

香り:しっかりとした香り。溶剤臭。

   トースト的な甘い香りが強い。

味 :まったりと甘い。はちみつやバニラ感。

   余韻に焦げた木の感じがありメープル感も追従してくる。

 

 

ハイボールで比較してみる

左がイエロー右がホワイト

 

ホワイト

味:ライトで飲みやすい。癖がない。

  ほんのりと甘い。ただそれだけではある。

 

イエロー

味:かなり甘い。溶剤感も薄れて飲みやすい。

  ミルクキャラメルかと思った。

 

 

・総評

しかし、案外…いや、やはりと言うべきか… 別物。

 

バーボンとアメリカンブレンデッドなのでそもそも同じ土俵ではないのを前提としても、イエロー→ホワイトで色々と抜け落ちすぎていない?????と感じざるを得ない。

 

以前に、イエローの時点で市場のライト化を感知して度数を40%にしたなどという記述を見たことがあるけれど、それでも決定的なラインをイエローは守っていたことがわかる。

 

ホワイトはストレートに関しては正直飲み甲斐がない…

ハイボールにすると「そういうもの」として飲めるようになる。

 

対してイエローはさすがに完成度高し。

ハイボールでもそこまで薄まりを感じずにしっかりと甘い…!

 

 

・所感

と、大方の予想通りな結果になりましたが、ホワイト酷評ブログにはなりたくないので

「これはこれ、それはそれ」でいいんじゃないでしょうか????(小心者)

 

・・・ほんとに市場はライト化を求めているのか疑問なんですけれどね!!!!!

 

 

どうでもいいですが近所の酒屋にイエローの旧ラベル(現在から数えて旧・旧ラベル?)が売っていたのでちょっとだけ悩んだ末に買いました。

 

なにしろ1750mlサイズなんで・・・・・・

こうやって死蔵していくんだなって…

 

 

・おまけ ホワイト+イエロー

いい感じに余ったので1:1で混ぜて飲んでみました。

 

香り:結構スムースなバニラ感。溶剤感が無い!!

   なんだ、この、究極体か??????

味 :ダメだ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

   ホワイトに侵食されすぎて希釈されてる。。。。。。。。。。。

 

仕方なくハイボールでも試してみました。

 

味:全体的にホワイトのニュアンスが強い。

  下に残る渋み、柑橘の感じなど・・・

 

 

ホワイトが支配的すぎる。。。

香りはすげぇよかったんだけどな~。。。。。

 

 

 

 

【レビュー】#127『新道 ニューメイク』は濃いチョコ感にうっすらと潮纏う挑戦への第一歩。【追記しました】

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

いろいろ頑張りました、お久しぶりです。

なんか記事書くたびにお久しぶりですって書くことになりそう…

 

今回は当ブログ初ジャンルのこちら。

 

新道 ニューメイク

SHINDO NEW MAKE WHISKY

蒸溜所名:新道蒸溜所(株式会社 篠崎)

内容量:200ml

アルコール度数:60%

シングルモルト・ジャパニーズウイスキー(ニューメイク)

購入時価格:2,400円(税込み)

 

 

 

 

「朝倉」生みの親が創るウイスキーの第一歩。

 

2021年5月に竣工、同年8月に蒸溜を開始…とされています。

当ブログで何度も紹介している「朝倉」を手掛けている株式会社 篠崎ウイスキー蒸溜所です。

 

「朝倉 さくらカスクブレンデッド」の記事にて「新道ニューメイクの一般販売まだ???」みたいなことを書いていた気がしますが、その翌日に各所通販サイトにて出回り始めました。

毎度のことながら書くタイミングが悪い。。。

 

当ブログにいらっしゃる方々には今更わざわざ説明することでもないと思いますが、ニューメイクとは樽詰め前のウイスキー

つまり生まれたてほやほやの赤ちゃんみたいな感じです。

 

ラベルがおしゃれ。

 

「THE QUEST FOR THE ORIGINAL」、オリジナルの追求…でしょうか?

同社らしいチャレンジ精神が溢れる文言です。

 

スペックはノンピート。

初留が2022年8月…ということは丸1年はいろいろテストしてたんでしょうか?

 

メタルスクリューです。

なにぶん情報がほとんどないので思ったより書くことがないです。

 

 

・公式評(公式サイト「SHINDO LAB」より)

「THE QUEST FOR THE ORIGINAL」をコンセプトに掲げる私たちのウイスキー造りは、2021年8月に始動。全体の1%にも満たないマイナーな香りの表現を目指し、各製造工程に化学的な根拠をもとにした仕組みを導入しています。独特の重たく甘い香り(ラクトン系)、草原のような爽やかな香り(グリーンアルデヒド)などによる重層的な香りをお楽しみください。

https://shindo-lab.jp/archives/01/

 

【追記】

公式サイトがいつの間にかできていました!

公式通販で100本限定で販売しているそうですよ!!(回し者口調)

https://shindo-lab.stores.jp/items/63491f784292bf262284d866

 

 

・ストレートで飲んでみる

色 :無色透明

香り:ややくぐもったような濃いチョコレートの香り。

   発酵的な酸っぱい香りもやや感じる。日本酒っぽい…?

   アルコールアタックは思ったよりも無い。

味 :当然のごとくアルコール刺激が凄まじいけれど…美味しい!

   香り同様チョコレートの甘さが広がり、ほんのちょっと潮感。

   穀物の香ばしさ?も?感じる。

 

 

・ロックで飲んでみる

香り:発酵食品的な酸っぱい香りが増す。それくらい。

味 :甘さは若干後退?酸っぱさや渋みが大きくなる。

   おすすめできる飲み方では無いと思う。

   あ、でも余韻がいい感じ…

 

 

ハイボールで飲んでみる

味:樽熟成でついてくる樽感の厚みさえないものの全然悪くない。

  ほのかな潮感もハイボールにしてもまだ感じられる。

  特徴をつかむのなら一番いいかも。。。

 

 

・総評

ニューメイクを飲むこと自体初めてなのでよくわからんけどとにかく美味しい。

 

これ焼酎っぽさって言うのかな?

焼酎飲まないからわからないけど…

 

日本酒っぽくもある?

いろんなお酒の要素を含んでいる気がする…

 

若干の潮気を纏ったノンピートの王道的な感じなのだろうか??

完成形が今から楽しみでならない・・・・・・・・・・・・

 

ニューメイクにおすすめを説いても仕方ないけれどおすすめはやはりストレート。

度数が高いのでハイボールでもかなりしっかり飲める。

 

 

・所感

公式情報が無に等しいのでカンニングすらできずに地のレビューです。

いや毎回カンニングしないで真面目に書いてますのよ??

 

実を言うと待ちに待った蒸溜所のニューメイクなので2本買いました。

マナー悪いですわね!!!!!

 

で、今回飲んだ分に件のミズナラスティックを早速投入しましたのよ。

これを撮ったのが入れてから3日後くらいです。

 

なんかもう十分すぎるくらい色がついててビビリ散らかしましたが、こちらはこちらで熟成していこうと思います。

ファーストリリースを買えるかはわかりませんが、いつかオフィシャルと飲み比べができればと・・・・・・

 

 

・次回

asgsn.hatenablog.com

 

・前回

asgsn.hatenablog.com

 

 

 

 

【レビュー】#126『アーリータイムズ ホワイトラベル』は何もかもが変わった、ひたすらライトなアメリカンブレンデッド。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

お久しぶりですね。。。

勤務体制が大きく変わって生活リズムを整えるのに精一杯でした。

時間管理ってこう…なんというか…ままならないものですね…

 

 

今回はこちら。

 

アーリータイムズ ホワイトラベル

EARLYTIMES WHITE LABEL

製造元:サゼラック社

内容量:700ml

アルコール度数:40%

アメリカン・ブレンデッドウイスキー

購入時価格:1,180円(税込み)くらい

 

 

 

 

新生・アーリータイムズ

 

旧タイプのいわゆる「イエローラベル」についてはこちらで解説しているのでご興味があればぜひ…

asgsn.hatenablog.com

 

9月20日に日本先行発売という形でスタートした新しいアーリータイムズです。

製造会社が変わり蒸溜所も変わり正規輸入代理店も変わりボトル形状も変わりラベルももちろん変わり・・・名前だけはそのままです。

 

更に大きな変更点として、輸出用は「バーボンウイスキーとしての規格を満たしていたのに対して今回のホワイトラベルはアメリカン・ブレンデッドウイスキーとなっています。

以前よりアメリカ国内用はリフィルオーク樽原酒も使用していたためバーボンとは売り出しておらず、今回の大規模変更にて輸出用もすべてその規格に統一された感じです。

 

かねてより日本限定の「ブラウンラベル」を発売していた縁なのか、今回も世界に先駆けて日本で発売が開始されています。

 

当ブログでもラベルチェンジした銘柄を何度か扱ってきましたが、ラベル以外にもなにもかもが変わったという例はこちらが初めてなので今から戦々恐々としています。

”なめらか”というワードも不穏に見えてくる…

 

 

プラスクリューからメタルスクリューに変わっています。

 

 

・公式評(明治屋アーリータイムズ」商品情報より)

世界に先駆けて日本先行発売!
世界を見据えた次世代のアメリカン・ウイスキーが実現した
“驚くほどなめらかな味わい”

ブライトゴールド(輝きのある黄金色)の外観。
ハチミツ、ソフトキャラメル、レモンピールの香り。
なめらかで丸みのある口当たりと主張し過ぎず清涼感のある上品な甘みがあり、穏やかで角のないアルコール感のとても飲みやすいウイスキー
従来のウイスキーの概念を超えてお届けするアーリー・タイムズ新生の1本です。

http://www.meidi-ya.co.jp/goods/alcohol/early_times/et01.html#tab2

 

アメリカン・ブレンデッドはシーグラムス セブンクラウン」を以前に紹介しましたがまあまあレアなジャンルです。

 

 

・ストレートで飲んでみる

色 :やや明るめのゴールド

香り:かなりクリーンでマイルドさを感じる。

   バーボン特有の溶剤感の一歩手前で踏みとどまってる感じ。

   もともとアーリーはそんな感じだったけれど更にそれが増している。

味 :バーボン風の、なにか。

   ストレートでもかなり薄味。やや甘い。

   余韻にバーボン特有のバニラっぽさが上がってくる。

 

 

・ロックで飲んでみる

香り:バーボンっぽさがより強くなる。

   甘いバニラ香。

味 :バニラ感、薄く青りんご感がある。

   というかストレートよりも濃く感じる。

   余韻には渋みが残る。

 

 

ハイボールで飲んでみる

味:ほんのりとバーボンといった感じ。

  なめらか…う~ん…なめらかね…

  圧倒的に飲みやすくはある。

 

 

・総評

バーボンに擬態している、なにか。

 

というとちょっと悪口くさいけれど、イエローからさらにマイルドになった感じではある。

もっとわかりやすく言うとイエローからさらに加水したような味わい。

 

それがプラスかマイナスかどうかはわからないけれど、アメリカンウイスキーの入門としては非常に好ましく思う。

バーボン特有のキモい(暴言)溶剤感は極力抑えられているので、アメリカンの空気を感じるにはちょうどよいかもしれない。

 

…といってもイエローの完成度が高かったので比較するとしんどい。

バーボンじゃないのでセーフ。。。

 

おすすめはロック。

ストレートより味が濃くなるという謎の現象により飲みごたえは随一。

 

 

・所感

アーリーとして見なければ悪くはありませんわね。

それって本末転倒な気がしないでもないですけれど。

 

「すまん、ジムビームホワイトでよくね?」などという話もチラホラと目にしますが…そうですの?

そういえば白を真面目に飲んだことがないのでなんとも言えませんが…今度買ってきましょうか…

 

本国版がすでにそういう仕様(ブレンデッド)だったからしょうがないといえばしょうがないのですが、やはりパンチの弱さを感じてしまいますわね。

ブラウンフォーマン時代の本国版とかも飲んでみたいところではありますわね…

 

 

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