なもなきアクアリウム

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すきなこととかたのしいことを…

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【レビュー】#24 『シーグラムVO』は所有権が二転三転した激動のカナディアンウイスキー。

文章は読みやすさが一番と思っているのですが自分自身句読点をあまり打たずに延々文章を続けるのが好きなので読んでる側としてはたまったもんじゃないなと思いながら過去の記事をたまに見返しています。 昔はTwitterでもそういう文章の書き方をよくやってい…

【レビュー】#23 『ザ・グレンリベット12年』はウイスキーを「好き」にさせてくれる確かな1本。

忙しすぎてあれもう1週間経った?って感じで更新ができずにいました。 一応ネタは用意してるんですがガッツリと取る時間がない・・・ポケモンユナイトを辞めろ 今回は自分がウイスキーに惹かれるきっかけになった思い出の1本です。 ザ・グレンリベット12年 T…

【テイスティング】ウイスキーの表現についてあれこれと。

いろんなサイトでウイスキーの感想を漁ってたりしますが正直難解なものも多々あります。「ポエムだ・・・」という感じで高度なのですが、言葉の意味を知らないので頭にイマイチ入ってこない。 自分自身が理解を深めるのも兼ねてすこし並べてみます。 一緒に…

【レビュー】#22 『グレンドロナック12年』は王道・伝統のオールシェリー。

最近更新が停滞しててすみません。 基本的に仕事の日は更新、休みの日は休みという風にしているのですが(ふつう逆では?)どうも仕事が忙しくて飛び飛びになってしまいました。 今回はシェリー系好きにとっては代表格といえるこちら。 グレンドロナック12年…

【レビュー】#21 『グレンアラヒー12年』はスペイサイドらしからぬずっしりどっしり濃厚メープル。

7月13日誕生日でした。 誕生日だったので買ったばかりのウイスキーを開栓して飲んだような気がします。 こちら。 グレンアラヒー12年 THE GLENALLACHIE AGED 12 YEARS 蒸留所名:グレンアラヒー蒸留所(スペイサイド) 内容量:700ml アルコール度数:46% …

【新生】ザ・グレンタレットが大幅リニューアルするらしい。

いまさらながらの情報ですが・・・ スコッチのハイランドモルトであるところの「ザ・グレンタレット」が2021年7月27日(火)よりリニューアルします。 https://www.theglenturret.com/our-whisky/core-range (グレンタレット公式(外国語ページ)) 詳しい…

【ゲール語】スコッチのグレン○○の銘柄の意味をまとめた。

スコットランドは山や谷が多く、そのせいかスコッチには「グレン」という名前から始まる銘柄が多いです。 「グレン」というのはゲール語で「谷、渓谷」を意味する言葉。 その「グレン」を冠するウイスキーを地域別、五十音順にざっとまとめてみました。 ベン…

【レビュー】#20 『ウシュクベ リザーブ』はボトルも中身もリッチな歴史あるブレンデッド。

カテゴリ整理が終わりました。 正直劇的に何かが変わったというわけではないので苦労に見合ったかと言われればそうでない気がします。つらい・・・ 今回でレビュー記事が第20回らしいです。ということでこちら。 ウシュクベ リザーブ USQUAEBACH RESERVE 製…

【グラス】国内未販売の緋色のグレンケアンが欲しい。

ウイスキー愛好家なら必ずと言っていいほど持っているアイテム「グレンケアン」。 言わずと知れたテイスティング用グラスです。 当ブログのウイスキーレビューでもストレート、ロックの際に使用しています。 ちなみに、いまからする話は知ってる人からしたら…

【古酒】ジョニーウォーカースウィングの年代判別法。

今回は知る人ぞ知るブレンデッドスコッチ、「ジョニーウォーカースウィング(スイング)」の話です。 現行品はこれです。 歴史は古く、1930年代に誕生したと言われています。 ジョニーウォーカー内で言うと価格的にゴールドラベルと18年の間に位置するという…

きた。

先んじてひっそりとTwitterで画像を上げたのですが きました。 2021年限定製品の 山崎 LIMITED EDITION2021 響 BLOSSOM HARMONY の二本が。 ちなみに開栓する覚悟がまだ無いので今回レビューはやりません。 2021年5月25日にギフト用として発売開始されたもの…

【レビュー】#19 『サントリー スペシャルリザーブ』は安価で白州を感じられる国産品。

最近コンビニに山崎白州のベビーボトルがあってもようやくスルー出来るようになりました。 去年くらいは結構必死に探し回っていたものですが、買い貯めたストックが意外となくならないことや別にジャパニーズにこだわらなくても美味しいウイスキーはたくさん…

第一回、あさげ(筆者)についてだいたいわかる話。

ここ二か月間くらいはずっとウイスキーのレビュー記事を書いていましたが、レビュー記事だらけになって自分的にもなんだかなぁといった感じになっています。 ”読ませる”文章の域には全然至っていないので文章だけで魅せるようなことはできないと思いますがべ…