こんにちは。もう一度、こんにちは。
花粉がひどすぎて熱が出ます。
毎年忘れますけれど、そういえばそうだったような気がしますねぇ…
それはそうと先日、ジョニーウォーカーの新商品であるところの「ブラックルビー」にうすらぼんやりと文句を言ったところで…
今回はこちら。

ジョニーウォーカー ダブルブラック
JOHNNIE WALKER DOUBLE BLACK
製造元:ジョン・ウォーカー&サンズ社
内容量:700ml
アルコール度数:40%
ブレンデッド・スコッチウイスキー
購入時価格:3,069円
「完成形」としてのブラックラベル12年、その亜種。
初出は2011年ごろ。
もともとは空港免税店などで販売されていたものが一般販売されだした年が2011年だそうです。
国内での初出は2012年5月23日で、こちらも最初は数量限定販売でした。
のちの2013年11月26日に一般販売が開始されています。
兄貴分とも言える「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年」はかなり前に「安ブレンデッドシリーズ」として紹介しましたけれど…今はそこまで”安”というレベルではなくなってきましたね。
そんなことはどうでもよく、こちらの記事にて紹介しておりますのでご興味があればぜひ…

「ダブルブラック」は見ての通り年数表記は無し。
「ジョニ黒」のコンセプトを受け継ぎつつ、アイラモルトや焦がした樽で熟成した原酒を追加することによってより深いコクやスモーキーさを際立たせたものとなっています。
・・・というコンセプト色が強いボトルでありながら通年販売品です。
「ジョニ黒」の人気もさることながら「ダブルブラック」も相当な人気であることが伺えます。
前回紹介した「ブラックルビー」とは兄弟のような関係で、
・年数表記なし(ノンエイジ)
・「ジョニ黒」の一部の要素を際立たせた派生形
・黒を基調としたボトルカラー
・通年販売品
というところで共通しています。

ボトルは従来ラインナップとは異なりグレー色のものとなっており、うっすらと向こうが青いようなグレーなような感じで透けて見えるというあまり見ないカラーのボトルです。
また、上の写真の通り、「ジョニ黒」と比べてより金色の幅を増した黒と金のラベルがラグジュアリーでちょっとやんちゃっぽいイメージを引き立てています。

「ダブルブラック」専用のメタルスクリューです。
・公式評(ディアジオジャパン ジョニーウォーカー公式サイトより)
ジョニーウォーカー ダブルブラックは、ジョニーウォーカー ブラックラベルの負けん気の強い弟分と言えるでしょう。ジョニーウォーカー ブラックラベルの兄弟でありながら、より若々しく、よりスパイキーで、より反抗的です。
香り:甘美なスモークとスパイシーなアロマ。
色艶:いっそう深みを増した黄金色。
風味:濃厚なピートにドライフルーツとクリーミーなバニラをプラス。
後口:力強さと温かみを兼ね備えた長い後味。
https://www.johnniewalker.com/ja-jp/our-whisky/core-range/johnnie-walker-double-black
公式で「反抗的」って言い回し…ヤバ♡(メスガキ)
・ストレートで飲んでみる

色 :やや深めのアンバー
香り:最初に出てくるはバニラをはじめとした甘めな香り。
スモーキーさは…あることにはある。
たしかにジョニ黒よりも強い薬品っぽいピート感。
焚き火のような焦げ感のあるスモーキーさ。
重厚なんだけれど、やさしいというか不思議な感じ。
味 :味わいはどっしりとピーティ、スモーキー。
軽くはちみつ、青りんご。その上にずしりと薬品感。
余韻には焦げ感のあるスモーキーさ。
焦がしキャラメルのような香ばしさ。
しっかりとした飲み応えを感じる。
・ロックで飲んでみる

香り:ちょっと香りはわかりにくくなるかもしれない。
なんの香りもしないかも。(病気)
味 :ちょっとフルーティとはちみつ感に振れる。
まだなんとなく焦がしキャラメル感。
あれだけ重厚だったスモーキーさを押しのけて…
甘さ果実味が前に出ようとしている・・・・・・・!!!
要素同士がバトルしている。
・ハイボールで飲んでみる

味:かなり飲みやすくなる。
たしかにスモーキーさは残っているものの、
フルーティさとはちみつ感に乗っ取られかけている!
ジョニーウォーカーの平常運転に戻りかけている!!
美味しいからいいけど!!!
・総評
果実蜂蜜感の反乱劇を見させられているかのよう。
ストレートではスモーキー、ピーティさの独壇場。
好きな人にはとことんはまるジョニ黒の強化版のような趣。
加水が進むにつれフルーティ感やはちみつ感の存在が無視できなくなり、ハイボールまでいくと、ヤツらは弾ける。
と、いっても常に根底にはスモーキーさにフォーカスが当てられていて、正しく「ジョニ黒」のスモーキーさをインスパイアした出来となっている。
スモーキーさだけではなく、ライトな果実感や甘みも脇役では留まっていないというところにも「ジョニ黒」の系譜をしっかりと感じられる。
おすすめは”らしさ”のあるストレート。
アルコール刺激もそこまでないので存分にダブルブラックの強化されたスモーキーさを味わえる。
・所感
「ジョニ黒」同様に、やりすぎないスモーキーさが美点なのですわね。
スモーキーさを全面に押し出したいのであれば名称を「スモーキーブラック」にでもしていることでしょうし、原典の「ジョニ黒」のバランスを崩さずに、コク深く、ヤングアイラの力も借りて弾けるようなスモーキーさを演出しようという…ブランドを大切にした調整をそこはかとなく感じました。(考えすぎ?)
また、加水で大きくパワーバランスが変わるので1本でいろんな楽しみ方ができるお得なボトルでもありますわね。
濃いめにハイボールを作ることでスモーキーさが調整できるような気がしますので、飲み手に応じてアドリブがきかせられるという、公式の言う「反抗的」とはちょっと違った気の利かせ方ができる弟分なのかもしれませんわね。
べつに前回の「ブラックルビー」への当てつけではないですけれど、「ダブルブラック」は”正統”、「ブラックルビー」は”亜流”というイメージを持ちました。
やっぱりわたくしの味覚がおかしいのかとずっと疑って飲んでいますけれど加水の「ダブルブラック」のほうがフルーティまであるんですわよねぇ…??これじゃあ記事になりませんので近いうちに再レビューを設けるしか…
・次回
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