こんにちは。もう一度、こんにちは。

うおぉ… 贈り物にしちゃっていいの…?
とはいえとてもうれしいです!!!!!!!!amazonレビューめっちゃ見てます。
今回はこちら。

グレンマレイ 12年
GLEN MORAY HERITAGE AGED 12 YEARS
蒸留所名:グレンマレイ蒸留所
内容量:700ml
アルコール度数:40%
購入時価格:3,520円(税込み)くらい
「グレンマレイ」、始めるならこれ。
「グレンマレイ」の始まりは1897年。
1920年にグレンモーレンジィを所有していたマクドナルド&ミュア社(のちのグレンモーレンジィ社)に買収され、
2004年にグレンモーレンジィ社がモエ・ヘネシー・ルイヴィトン社に買収され、
2008年にモエ・ヘネシー・ルイヴィトン社がグレンマレイに関わるすべてを売却…
ラ・マルティニケーズ社が現在グレンマレイ蒸留所を保有しています。
と、おさらいしたところで実は「グレンマレイ」、当ブログでははじめての取り扱いじゃないんです。
こちらですね。書籍にもぽつんと1本だけ載っています。
(今となっては常習と化していますけれど)なぜかこれだけ突然紹介しています。

書籍でも「「12年」から始めてみるのも大いにアリです」と書いていたので今になって取り上げたという行き当たりばったりのいつものパターンです。
ちなみに、「酒のやまや」で買いました。
ラインナップを豊富に取り扱っているのもあり、値段もよそより安めなイメージです。

THE Glen Moray Distillery has been producing Single Malt Scotch Whisky since the 19th Century in Elgin, the capital of Spayside, Scotland's most famous whisky region.
Glen Moray 12 year old single malt whisky has been carefully matured in select American oak casks to create a smooth sweet character combined with subtle oak flavours. A whisky that exhibits all the traditions and character of the famous Speyside region.
COLOUR:Poloshed gold.
NOSE:Rich,sweet,fruity and floral. Intense vanilla toffee combines with berry fruits and freshly chopped herbs.
TASTE:Classically Spayside. Smooth,deliciously sweet and mellow. Summer fruits: toffee and toasted oak flavours create a woderful balance.
FINISH:Lingeringly sweet with a subtle oak finish.Fully matured in American oak casks to produce a wonderfully sweet, well-balanced whisky rich in vanilla and fruit
グレンマレイ蒸溜所は、スコットランドで最も有名なウイスキー産地であるスペイサイドの首都エルギンで、19世紀からシングルモルト・スコッチウイスキーを生産している。
グレンマレイ12年は、厳選されたアメリカンオーク樽で丁寧に熟成され、ほのかなオークの風味と相まって、なめらかな甘さを醸し出しています。有名なスペイサイド地方の伝統と個性を余すところなく表現したウイスキーである。
色:洗練されたゴールド。
香り:リッチで甘く、フルーティでフローラル。濃厚なバニラトフィーとベリー系フルーツ、刻みたてのハーブの組み合わせ。
味:クラシカルなスペイサイド。スムースで甘くまろやか。サマーフルーツ、トフィー、トーストしたオークの風味が絶妙なバランスを生み出している。
フィニッシュ:ほのかなオークの余韻のある甘さ。アメリカンオーク樽で完全熟成させ、バニラと果実味豊かな、素晴らしく甘くバランスのとれたウイスキーに仕上げました(DeepL)
樽構成は様々なフィルのアメリカンオーク樽のみという直球な構成。
一部の通販サイトには「白ワインであるところのシュナン・ブラン樽にてフィニッシュをかけた~」と書かれているので海外サイトを見て回ったのですけれど、公式含めて現行品にそういった記述は見られませんでした。情報求むです。

ゴールドの紋章の入ったコルク栓です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(久々)
・公式評(グレンマレイ海外公式サイトより)
A whisky with a long heritage, beautifully balancing vanilla and berried notes, this quintessential Speysider reflects all our expertise. It is distilled on the banks of the River Lossie where we have been making Glen Moray since 1897. This single malt is entirely aged in carefully selected American oak casks to bring out its traditional Speyside character.
Colour:Polished Gold
Nose:Rich, sweet, and floral with notes of vanilla toffee and berry fruits.
Taste:Toasted oak, intense dark fruits and creamy toasted vanilla.
Finish:Smooth and satisfying. A lovely balance of sweet vanilla and spiced oak delivers a smooth and well balanced finish.
長い伝統を持つこのウイスキーは、バニラとベリーの香りが見事に調和しており、スペイサイダーの真髄とも言えるこのウイスキーには、私たちのノウハウがすべて反映されている。1897年からグレンマレイを造っているロッシー川のほとりで蒸溜されている。このシングルモルトは、伝統的なスペイサイドの特徴を引き出すため、厳選されたアメリカンオーク樽で熟成されている。
色:ポリッシュドゴールド
香り:豊かで甘く、バニラトフィーとベリー系果実のフローラルな香り。
味わい:トーストしたオーク、濃厚なダークフルーツ、クリーミーなトーストバニラ。
フィニッシュ:滑らかで満足感がある。甘いバニラとスパイスの効いたオークの見事なバランスが、滑らかでバランスの取れたフィニッシュをもたらす。(DeepL)
https://www.glenmoray.com/heritage-12-year-old
※海外サイト

ところで、公式サイトではこのようなボトルになっておりラベルチェンジが行われているようです。
現在日本国内で流通しているぶんについては新旧混合状態なようです…?
・ストレートで飲んでみる

色 :深めのゴールド
香り:酸っぱ甘い感じのフルーティさ。
それこそ白ぶどう。または柑橘…?
やや香ばしい穀物の香りも感じられる。
甘く、爽やかで、フルーティ。
スペイサイドのお手本的な香り。
味 :味わいも白ぶどうチック。
爽やかな酸味があり、甘い。
粘性はさらりとしていてスムースな舌触り。
余韻にはややウッディなビターさが舌に残る。
リベットやフィディックとは違ったアプローチのスペイサイド感。
・ロックで飲んでみる

香り:やや爽やか。
白ぶどうと、はちみつの甘い香り。
それとバニラ感。やっぱり軽快。
味 :フルーティみが強くなり、
果汁多めのフルーツジュースを飲んでいるかのよう。
皮つきのぶどう果汁感。
余韻はしっかりとウッディ。しっかりとしてる。
・ハイボールで飲んでみる

味:紫のぶどうっぽくあり…白ぶどうっぽくもあり…
それと洋梨や青りんごの緑のフルーティさ。
炭酸が弾け果物が代わる代わる顔を出してくる。
くどくなく、薄すぎずなバランスがいい!!
・総評
美しいまでのフルーティ感。
はちみつっぽいねっとりとした甘さはないものの、スペイサイドモルトらしく緑色を連想する爽やかすっきりフルーティなところはしっかりと備えている。
しつこくないところがミソであり、飲み疲れや飲み飽きが発生しなさそうなキャラクターが万能感を押し上げている印象。
現行品に白ぶどうの樽が使用されているかは真偽不明なものの、たしかに白ぶどうのニュアンスを感じるのでほんとにシュナン・ブランの樽が使用されているのか、それともグレンマレイの酒質によるものなのか…謎が深まる…
飲み方に関しては特に選ばない印象を受けたものの、しいて挙げるならハイボール。ぶどうや洋梨、青りんごの爽やかなフルーティさと酸味と甘さが調和していて完成度の高さを感じさせてくれる。
・所感
需要があれば残りのフィニッシュ系も…
「ザ・グレンリベット」や「グレンフィディック」と並んでもいいほど飲みやすく、なにより安価で手に入る12年ものですのでかなり使い勝手がいいと感じました。
なにより、「グレンマレイ クラシック」なるエントリーモデルがさらに安価なのが面白いところで、それをベースとして豊富なカスクフィニッシュ系を取り揃えているのが先のふたつとの差別化点だと思いますのよ。
特に、カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネの樽での熟成は他ではあまり見ないところなので試してみる価値アリですわね。
かんじんの販路ですけれど…まぁ酒のやまやさんはオンラインショップもありますし…なんとか…それで…
・次回
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