日記です。
Amazonでジョニーウォーカーのアイラオリジンの予約が開始していたので早速ポチりました。昨日は3,232円での予約だったのにいま見てみたら3,644円に値上がりしていた。ケチな話ですが400円も値幅あったらなんか悔しくないですか?
もくじ
アイラモルトを飲もう
これまでのレビュー記事を見て勘のいい読者の方ならお気づきのことでしょう。今まで意図的にアイラモルトを避けてきていました。多分初期に買ったアイラストームのせいです。
・アイラストームとは
2,000円代で買える格安シングルモルト。
蒸留所は非公開。正体はカリラだとかボウモアだとかラフロイグだとかいろいろ言われている。
これが個人的には「ちょっと…」な感じだったのでアイラは合わないのかなぁなどとずっと思っていましたがタリスカーは好意的に飲めるので(アイラモルトではないが…)ぼちぼち手を出してみようと思ったわけです。
冒頭で話した通りちょうどアイラオリジンも発売されることですし手始めにそのアイラオリジンの構成原酒のふたつから攻めていこうかななんて思っています。
そのふたつとは「カリラ」と「ラガヴーリン」。
実はラガヴーリンは飲んだことがあって、当時はウイスキーにあまり触れていなかったのとロックで飲んだのでいまいち良さがわかりませんでした。
流石にいまなら少しは良さがわかるだろう…ということで近々「カリラ12年」と「ラガヴーリン16年」を買ってみたいと思いました。(日記)
グレンアラヒー、値上がりしてない??
画像は使い回し。この暴力的な色の濃さが本当に好きです。
ちょっと前までグレンアラヒー12年は5,000円くらいで買えてたのに今見たら6,000円だとか6,500円だとか「品薄」だとかわけのわからないことになっています。
なんだ?またネイキッドグラウスの時みたいに買い占めが起きているのかー??
もちろん6,500円の価値はないという訳ではなく、レビュー記事でも絶賛した通りに本当に完成度の高いシングルモルトだと思っています。ただこれも冒頭で話した通り今後この値段がスタンダードになったらなんか悔しくないですか??
…まぁこれも一過性のものだと思うのでアランのように供給が落ち着けば相場も落ち着くとは思いますがとりあえず現状では初めて飲む人が気軽にグレンアラヒーを買える状況ではないことは確かです。
最近プレイした某ゲームの受け売りですが、「今飲みたい」という気持ちに対して今飲めなかったらその遺恨はずっと残るものです。
自分が好きな銘柄が評価されていること自体は純粋に、非常に、うれしいです。
どーにか、こーにかしてこれから飲む人にも優しい相場になってほしいということをただ祈るだけである・・・(日記)
ボトラーズも飲もう
「オールドパース オリジナル」の記事でも解説しましたが、
「インディペンデント・ボトラー」とは、単純に「ボトラーズ」とも呼ばれる独立瓶詰業者のことです。蒸留所から原酒と樽を買い付け、独自に熟成・瓶詰・ラベリングをして販売しています。蒸留所からのリリースは「オフィシャル」と呼ばれます。
オフィシャルと比べるとやや値は張りますが、ボトラーズからのリリースはオフィシャルにはない特色を持ったウイスキーであることが多く、玄人ウイスキー愛好家はボトラーズに行きつく・・・という勝手なイメージを持っています。
というものです。
ボトラーズはオールドパースのほかにも一応シグナトリー社のグレンリベット13年を持っているのですが…まぁそれはそのうち開栓してレビューします。。。
個人的にいま目をつけているのは「ダグラスレイン社」のボトルです。
正直「ビッグピート」しか知らなかったのですが、
ハイランドモルトの「ティモラスビースティ」(ねずみ)
スペイサイドモルトの「スカリーワグ」(犬)
ローランドモルトの「ザ・エピキュリアン」(ジェントルマン)
アイラモルトの「ビッグピート」(おっさん)
・・・という感じでスコッチの各地方をコンプしています。
その中でも「ティモラスビースティ」と「スカリーワグ」に興味を持っています。それぞれ構成原酒は「ブレアアソール、ダルモア、グレンゴイン、グレンギリー等…」、「マッカラン、モートラック、グレンロセス等…」
らしいです。
オフィシャルも満足に飲んでないような人間がホイホイとボトラーズに手を出していいものかは疑問なところですが、このシリーズについては特段高額というわけでもないのでちょうどいいと思っています。非常にありがたいです。
そりゃあ気軽に出せるお金があったらダルモアとか飲んでみたい…
よくよく考えてみるとジョニーウォーカーのオリジンシリーズも規模のデカいボトラーズみたいなもんでしょ。と開き直っています。
というわけで写真の編集作業が追い付いていなかったので今回はウイスキーに関する近況をつらつらと述べました。