こんにちは。もう一度、こんにちは。
本業が落ち着いたからSkebやるか~→本業が忙しくなる
やめろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今回はこちら。
ポートアスケイグ 100プルーフ
Port Askaig 100°PROOF
製造元:エリクサー・ディスティラーズ(Elixir Distillers)
内容量:50ml
アルコール度数:57.1%
購入時価格:わすれた(量り売り)
ボトルの画像はウイスク・イー商品ページから拝借しました。
https://whisk-e.co.jp/products/portaskaig100p/
- ・公式評(ウイスク・イー商品ページより)
- ・ストレートで飲んでみる
- ・ロックで飲んでみる
- ・ハイボールで飲んでみる
- ・総評
- ・所感(ボトラーズアイラにおいての「はいはい、カリラカリラ」は本当に正しいのか検証編)
- ・次回
- ・前回
アイラ島の玄関口の名を冠したシークレットアイラ。
シークレットアイラと言えば「はいはい、カリラカリラ。」というイメージだと思いますが、こちらも例に漏れず中身はカリラだと言われています。
カリラ蒸溜所がアイラの玄関口と言えるポートアスケーグのアイラ・フェリーターミナル至近であるので言い逃れようのないほどカリラです。(意味不明)
突然脱線しましたが、販売元は「エリクサー・ディスティラーズ(スペシャリティ・ドリンクス社ボトラーズ部門)」で同社の他ブランドには
・エレメンツ・オブ・アイラ
・ウイスキートレイル
・ザ・シングルモルツ・オブ・スコットランド
・軽井沢(????????????????????????????????)
という割と聞きなれたブランドたちが存在します。
公式サイトによるとどうやら軽井沢の樽も持っていてボトリングしているらしいです。
というわけで今回も50mlの量り売りで購入したものです。
時系列が歪んでいるので旧背景の写真です。
100°プルーフとはブリティッシュ・プルーフでアルコール度数57.1%のことです。
アメリカンプルーフは0.5倍、ブリティッシュプルーフは0.571倍するとアルコール度数を導き出せます。
・公式評(ウイスク・イー商品ページより)
・ストレートで飲んでみる
色 :透き通った薄いゴールド
香り:度数からか流石にちょっとアルコールアタックが来る。
磯、出汁、ほのかに柑橘。
たしかにカリラっぽい。
味 :うまみがすんげぇ。じんわりとくるうまみの波、波、波。
アルコール刺激も相応にあるものの…
この出汁のようなうまみの前ではさしたる問題ではないと思う…
・ロックで飲んでみる
香り:やや控えめになる。
出汁系の香りが減る。けれどもこれはこれで。
味 :うまみは減退。面白みが激減する。
氷が解けて薄まるにつれてカリラっぽさが拾えて来るようになる。
・ハイボールで飲んでみる
味:短熟特有の乳酸菌飲料っぽさが出る。
逆にそれが飲みやすさに寄与してる感はある。
・総評
ハイ・プルーフ・ヤング・カリラおそるべし。
H・P・Y・Cおそるべし。
なんで2回言った?
度数の暴力というべきか、樽が良いのか、めちゃくちゃ美味しい。
過去記事にてレビューしたオフィシャル12年ではカリラはハイボール適性が薄いと思っていたものの、度数のおかげかハイボールでもボヤけず美味しく飲めた。
この口内がプレーンな状態で飲んだ時にジュワっとうまみが出てくる感覚はハイプルーフならではで舌がん咽頭がん食道がんまっしぐらな気分になって凄い。
おすすめは断然ストレート。
一生ストレートで飲んでいたい。
・所感(ボトラーズアイラにおいての「はいはい、カリラカリラ」は本当に正しいのか検証編)
全然関係ないですがボトラーズアイラにおいての「はいはい、カリラカリラ」問題はただの先入観なのではないかと思いましてボトラーズアイラの中身をインターネットの諸先輩方が推測されている範囲で調べてみました。
フィンラガン:カリラ
ポートアスケイグ:カリラ
マクタラ:カリラ
スカラバス:カリラ?ボウモア?
アイラストーム:カリラ?ラガヴーリン?
スモークヘッド:アードベッグ
アズウィーゲットイット アイラ:ラガヴーリン?
クラシックオブアイラ:ラガヴーリン
こう見ると最大9分の5でカリラ説が囁かれているということになり、思ったよりどれもこれもカリラってわけでもなさそうな気がしてきました。
また、思ったよりもラガヴーリン説も多く一度飲んでみたくなりました。
アイラストームは確かに短熟ラガな気がしないでもない気がしてきましたわね…
いろんな方が仰っているのを耳にするのですが、「ウイスキーは度数が高ければ高いほど美味しい」はガチのマジのサジのバーツで真理だと思います。
ですのでシークレットアイラだろうがハイプルーフなものを選べばほぼ間違いはないというのが超雑になってきたウイスキー飲みのわたくしの見解です。
なんなんですの?これは…
・次回
・前回