Amazonでウイスキーを見ていたら値段が安くなってたものがちらほらあったので情報共有ということで紹介します。いつまた高くなるかわからないけど
価格的にも比較的安めのものを紹介しているのでウイスキー初心者にもおすすめできる内容です。
どうでもいいけどyoutubeを開けば「△△ななんちゃら〇〇選!」って動画だらけになってて笑う。この記事も〇〇選ってタイトルにしたかったからした。
・モンキーショルダー
・グレンフィディック蒸留所
・バルヴェニー蒸留所
・キニンヴィ蒸留所
の3か所で作られるモルト原酒を掛け合わせた「ブレンデッド・モルト・スコッチウイスキー」。
去年10月のタイムセールで2,300円という驚愕の価格で売られていたのが記憶に新しい。
公式評
繊細な味わいと優しい余韻。スムース&リッチなウイスキー。
香り:爽やかなオレンジと甘いバニラ、オークのスパイシーさの融合。
味:甘くとろけるようなバニラとかすかなスパイスのヒント。
2,991円(2021年5月20日現在)
・サントリーウイスキー スペシャルリザーブ
言わずと知れた「ブレンデッド・ジャパニーズウイスキー」。
日本洋酒酒造組合のジャパニーズウイスキーの定義に当てはまるということで再注目されているアツいウイスキー。
「白州」がキーモルトで、奥に森林の香りを感じる。白州同様ハイボールにすると価格以上の満足感がある。
公式評
厳選されたモルト・グレーンを使用した「サントリースペシャルリザーブ」。バニラを想わせる円熟した甘く華やかな香り、まろやかで深みのある口当たりのウイスキーです。
モルト・・・キーモルト:ホワイトオーク樽で熟成させた白州モルト。円熟した華やかな香りとクリーミーな味わいが特徴。
グレーン・・・甘い香りとやわらかな味わいが特徴
2,200円(2021年5月20日現在)
・ジェムソン スタウトエディション
世界で最も売れているアイルランド産ウイスキーである「ジェムソン」のバリエーション。「ブレンデッド・アイリッシュウイスキー」。
・「ジェムソン」を熟成
・その樽で「スタウトビール」を熟成
・その樽で「ジェムソン」を後熟
という手順で生まれた蒸留所×醸造所のコラボレーションウイスキー。
旧版は「カスクメイツ」という名前だった。
公式評
香り:刈り取られたばかりの干し草のような香りが最初にたち、ライムゼスト、新鮮な果実の香り、青りんごや梨などに続きます。マイルドなポットスチル由来のスパイスが現れ、緑茶からヘーゼルナッツやミルクチョコレートへと深まっていきます。それを微かなホップのフレーバー、トーストされたオークや大麦の香りが支えます。
味わい:ポットスチルウイスキーの特徴である甘みと、スタウト樽フィニッシュに由来する微かなホップとカカオの風味が重なり合います。さらにマジパンや焦がされたオーク樽のフレーバーが加わった複雑な味わい。
フィニッシュ:ミルクチョコレートやバタースコッチの甘味が感じられる長い余韻。
2,200円(2021年5月20日現在)
・おまけ
べつに安くなってるわけじゃないけど個人的におすすめしたい!!!!失敗しない安ウイスキー2選!!!!(よくある過剰な煽り文句)
・ホワイト&マッカイ トリプルマチュアード
しつこいようだけどおすすめしたい「ブレンデッド・スコッチウイスキー」。
びっくりするほどアルコール感がなく甘いシェリー感がある。
・複数のモルト原酒と複数のグレーン原酒を各々熟成
・モルト原酒とグレーン原酒をブレンドしさらにシェリー樽で2~3か月熟成
という三段階の熟成を経て生まれるウイスキー。
グラス付かないのもあるけどamazonで出回っている中ではグラス付きと大して変わらない値段なのでこっちを紹介。
ストレート、ロックでもスイスイ飲める。グラスに残った香りがたまらない。
1,650円(2021年5月20日現在)
・ティーチャーズ ハイランドクリーム
最近CMでもよく見る「ブレンデッド・スコッチウイスキー」。
「ハイランドクリーム」の「クリーム」はホイップクリームみたいに甘い~とか滑らか~とかいうことじゃなく「物事の本質」とかいう意味らしいです。
CMでの「こっちのスコッチ、スモーキー」というキャッチコピーに違わず、燻製のようなスモーキーさを感じられる。消毒液のにおいに形容されるヨード感はなく、初心者にもおすすめしたい一本。
意外とストレートでもいける。スモーキーさが心地いい。
濃い目に作ったハイボールがおいしい。
959円(2021年5月20日現在)
個人的な感情も含みますが、リザーブとホワイト&マッカイはマジでおすすめです。
初心者が初めに手に取ったウイスキーがたまたま自分に合わなくて、ウイスキーが嫌いになるってことが一番悲しいので無難だろうが「良いもの」を薦めたいと思っている。