こんにちは。もう一度、こんにちは。
蒸溜所で飲んだやつのレビューメモを見てるともっと飲めたんじゃないのかなぁと酒カス根性がいらんこと囁いてきます。
今回はこちら。
白州 18年
THE HAKUSHU AGED 18 YEARS
蒸留所名:白州蒸溜所(サントリー)
内容量:15ml(有料試飲)
アルコール度数:43%
購入時価格:1,000円(有料試飲)
白州随一の完成度。
最近立て続けに白州シリーズを紹介しているので詳細はそちらに任せるとして…
初出は2006年…らしいです。(wikipedia)
販売当初の価格はわかりませんが、手元にあるウイスキー雑誌では
2011年時点で21,000円(税抜)。
2022年4月1日に25,000円→32,000円(税抜)へと価格改定されています。
さらに2024年4月1日付で32,000円→55,000円(税抜)へと超値上げを控えています。
まぁそうでなくても白州NVの時点で入手しづらいので一般庶民からしたら関係ないといえば関係ない話ではありますけれどもね・・・・・・・・・・・・・・
というわけでこの時点でも十分幻のポケモン御三家ですけれども、なんとハーフショット3杯で3,000円(税抜)。
定価換算でもそこそこ優良です。そもそもサントリー長熟ウイスキーを定価換算で飲めるバーなんて存在しないので地球上でもっとも優良にサントリーウイスキーを飲めるのが蒸溜所のバーです。(今更)
・ストレートで飲んでみる
色 :程よく赤褐色の混じった濃いめのゴールド
香り:白州25年に比べると白州特有のフレッシュさが残っている。
あとシェリー樽が結構効いていて…
ほのかなレーズン然としたフルーティさを感じられる。
味 :熟成年数に見合った樽感が効いているのでどっしりと…
白州のキャラクターをきちんと残していて非常に美味しい。
スモーキーであり、リーフィーであり、フルーティ。
わかりやすく味わいが強く感じられる。ピークはここなのかも…
・総評
白州の最高峰はここな気がする。(個人の感想です)
白州25年を「聖域の森」と表現したのに対して、白州18年は「果実が濃く色付いた瑞々しい森」なイメージを感じました。
香りと味に赤やオレンジの果物の鮮やかさとギリギリ残る草花のフレッシュさが感じられて18年という絶妙な年数を感じさせます。
今回はストレートでしか飲んでいませんが、ハイボールとかでも至高の1杯になりそうな懐の広さも伝わってきます。
・所感
だいたいどのウイスキーも18年が味のピークな感じがしないでもないですわね。
超長熟のウイスキーにも特有の大きな深みが感じられ、その世界にどっぷりと浸かれるという特徴があるような気がしますけれど18年くらいの熟成だと香りと味のバランスがしっかりと取れていて、かつ味が強めな感じがします。
そういった面では味のピークはそのへんじゃないかなぁと思っています。
なんか美味しいとふつうにふざけたワードが出てきませんわね。
真面目な記事な気がします。
・AIが考えた記事タイトル
~あらすじ~
記事から言葉を拾ってブログのタイトルをAIが考えてくれるサービスがはてなブログにあります。
当ブログがふざけているせいかふざけたワードを拾いがちです。
酒カス根性を刺激する白州18年#深い味わい
白州18年の特有の深みに酒カス根性刺激!感動の1杯#味わい
酒カス根性刺激しすぎでしょ…
・次回
まだ
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