なもなきアクアリウム

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すきなこととかたのしいことを…

【ウイスキー】最近買ったもの 岩井シェリー、ネイキッドグラウス、ストラスアイラ12年、アラン10年旧ラベル他

ローヤル大好き人間みたいなブログになってる気がするので別の話を

 

ウイスキーに本格的にのめりこんでからは飲むスピードよりも買うスピードのほうが格段に速く、実質死蔵しているボトルが割とある。

 

限定品に弱いのは自分でもよ~~~~くわかってるつもり。

しかしながら、ザ・グレンリベット14年コニャックカスクとか、デュワーズ8年ラムカスクとか、ザ・グレンリベット12年のイリシット・スティルとかも飛びついた割にはもったいぶっていまだに飲めていない。イリシット・スティルについては近所の酒屋さんに売ってあるのを見かけたので最悪飲んでしまっても替えが効く・・・のかな?

 

買いすぎないようにするのと、備忘録として持ち歩く手帳に手に入れたウイスキーをメモしていってるのだけれど、ダブりが多いのと結局買いすぎの抑制になっていないのがむなしい。

 

あんまり値段が高くなりすぎると手が出せないのと、バーボンに関しては疎すぎるから限定ボトルが出たとしてもあまり手が伸びない。最近で言うとテンプルトン・ライのメープルカスクとラムカスクに少し興味を持ったものの結局購入には至ってない。

 

最近話題のバランタイン7年はいまだに実店舗で見たことがない。なんで?

通販を使えば楽に買えるのはわかっているけれど完全に出遅れた感が半端ないので5月に発売するコースター付きのやつを買おうと思っている。

 

 ↓これ

 

 

 

さて、話が脱線したような気がするけれど最近購入したウイスキーについて話したいと思う。時期についてはだいたい今年の2月くらいから現在に至るまで。

だいたいを飲んでないのでレビューはまた後日になると思うけれどこんなものを買ったよ、という日記程度に見ていただきたい。

 

 

 

 

余市NA&宮城峡NA

 

定価で買わないと負けな気がしてずっと買えずじまいだった。ぶっちゃけ宮城峡は年始くらいからずっと結構な本数が並んでたのだけれど、余市に関しては本当に見なかったのでこんなタイミングになってしまった。

 

 

・ローヤルプレミアム15年(金ラベル)

青の15年と中身は一緒だけど50mlだけ多くてお得なボトル(当時比)らしい。

画像で見る分には栓もゴールドなのか?と思っていたけれどクリア素材なだけだった。

すでに古いボトルなのでさっさと開栓して飲んでしまわないと。。。

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・オールド 干支ラベル(馬)

リザーブ 干支ラベル(馬)

・ローヤルSR 干支ラベル(馬)

 

プリティーなダービーとは無関係…

干支ラベル自体貴重なのでオークションで買った。最悪中身がヒネててもボトルに価値を感じているのでもんだいなし。

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・岩井トラディション ワインカスクシェリカスク

4月はじめにふと近所の酒屋に行ってみるとどちらも売ってたので衝動買いに近い形で買った。シェリーのほうが今年初の限定発売だったらしく運がよかった…んだろうと思う。ワインカスクのほうは春秋に出荷とのことらしくこれも運がよかったんでしょう。ウイスキーとの出会いは一期一会だから買えるときに買っておかないと後悔することが多い。響JHをイオンで見かけたときに買っておかなくて1年以上後悔した経験があるので興味のあるウイスキーはできるだけ見つけた瞬間に買っておくことにしている。

 

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・ダルウィニー15年

これに関してはじつは開栓して飲んだのだけれどいまいちよくわからなかったので一度時間を置いている。栓の封をペリペリやるのを大失敗して封を全部剝いでしまう暴挙をしでかしてしまったのでボトルが不格好になってしまって非常に申し訳なく思っているのでおいしく飲みたいと思っている。

 

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グレンファークラス12年

これもじつは開栓済みで何度か飲んだ。華やかで飲みやすい。けれどポエム的なテイスティングノートが思い浮かばないのでこれも置いている。ウイスキーの感想なんて「うまい!」か「苦手!」でいいと思ってたりもするが・・・。円筒型の外箱のボトルは見た目がかっこいいので好き。廃棄するとなったら底版が金属なので分別がめんどくさそうだけど…

 

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・アラン10年 旧ボトル

近所の酒屋さんで発見した。ウイスキーをあまり知らないうちはその酒屋さんに行ってもあんまり良いもの置いてないな~って印象だったのに下手に知識がついてから行くとどれもお宝に見えて困る。困らないけど財布が困る。

 

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・ストラスアイラ12年

近所の酒屋さんで発見した。終売なのは知っていたので「なんで誰も買わずに残ってるの???」という気持ちで買った。ネットで見ると買った値段の倍近くの値段で取引されているので怖くて飲めなくなった。

 

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・アラン10年グラス付

旧ボトルはグラス付きのセットが存在することは知っていたけれど、現行ボトルのグラス付きセットは知らなかったので衝動買いした。じつはすでに1本買ったばかりだったのに。。。

アラン10年、最近流通量が増えた気がする。ちょっと前までは通販で見つけられたらラッキー!みたいな感じ(体感)だったのに今は割かし苦労しなくても買える。なんなんだ・・・

 

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・ザ・ネイキッドグラウス

『買わなくて後悔するよりも、買って後悔したほうがいい』って言うよね。現場の独断で強硬に2本購入を進めちゃってもいいわよね?

上のアラン10年グラス付きを買った2日後にネイキッドグラウスの在庫が復活してたので泣きながら買った。2本買ったので安心して1本飲めそう。

 

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・ホワイト&マッカイ トリプルマチュアード

・ホワイト&マッカイ 13年

スタンダード品のほうはよく聞くけれど飲んだことがなかったので買ってみた。入手性的な意味で気兼ねなく飲めるボトルはやはり安心する。

そんで13年は単純に好奇心。インターネットを探してもレビュー的なブログがあんまりないので事前情報に乏しい。

 

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・ザ・フェイマスグラウス ファイネスト

メロウゴールドはいま飲み進めているのだけれどスタンダードモデルを飲んでないってどういうことなのよってことで買った。アルコール度数が40%のものと43%のものがあるらしい。43%のほうを買った。

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なげぇ。記事3つ分はこれで賄えそう。

さて、大体お気づきだろうがシェリー系が好きである。

グレンドロナック12年は今年のはじめくらいに買った。

マッカラン12年は去年の年末に山崎12年と抱き合わせで買った。

 

こんな程度の知識なのでまだまだ好きと言っていいのかもわからないけれども、スワリングして、嗅ぐ。スワリングして、嗅ぐ。だけで相当幸せな時間を過ごすことができる。

 

飲んでる最中はどうもポエミィな言葉が思いつかない。文才がないのか感受性に乏しいのか。。。やはり飲んでいるとわかってくるようになるのか謎な部分である。

 

死蔵ボトルがあまりにも多すぎるのでさっさと飲んで次のステージに進みたいものである。さして高級ボトルを持っているわけでもないんだし・・・

【サントリーローヤル】なんか値上がりしてる気が…

サントリーローヤルとは、ジャパニーズブレンデッドウイスキーである。

 

先日、ローヤルの15年ゴールドラベル他数本をオークションで落札したのち1か月くらいオークションを覗くことをしなかったのだけれど、またもやローヤルの古酒の平均落札価格が上がっている気がする。

 

極端な例で言うと、

ローヤル12年の黒ラベルが6000円ほどで落札されていたり

プレミアム12年(青の12年)が9000円で落札されていたりする。

15年に至っては青も金も10000円ほどで落札されていた。

 

自分の感覚では黒ラベルは4000円、プレミアム12年は5500円くらいの感覚だったので少し異常な雰囲気に思えた。

 

まぁ流通時期が極端に短いボトルについては希少価値が付きそうなものなので

プレミアム12年(1995~1997)

現行っぽい12年(2007~2008)

プレミアムなし15年(2007~2008)

とかは少し値上がりしても仕方ないかなとは思っている。

 

時期については過去記事にて言及してるので興味のある方は見ていただきたい。

 

asgsn.hatenablog.com

 

 

 

特にプレミアムなしの15年についてはとにかく目撃数が少ないのでコレクション的な意味では希少価値が高いかもしれない。

(体感では金メッキの15年のほうがまだ見るレベル)

 

先日言及したクレスト12年においてもそうだし、オークションにおいてのオールドボトルの価格が急騰しているように見える。

 

もちろんその高騰した値段を出す価値のないウイスキーというわけではなく、無理なく手に入る価格ならぜひ入手して飲んでいただきたいボトルの数々ではあるのだけれど、どうも昨今のジャパニーズウイスキーを取り巻く投機的なアレを感じずにはいられない。。。

 

それにしても、今となってはラベルの種類について隅から隅まで網羅しているサイトも少なく、オークションを見ていると知らないラベルのローヤルがたまに出品されていて学びを得ることが多い。

 

おまけ レア?なラベルコーナー

 

・12年ミレニアム

そのまんま西暦2000年記念ボトルと思う。

時期的に中身は12年黒ラベル

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・12年センチュリー

そのまんま21世紀記念ボトルと思う。

時期的に中身は12年黒(ry

放射状の加工がかっこよくて個人的に欲しいと思った。

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・ゴールドボトル干支ラベル

ふつうに不勉強なだけど思うけれどゴールドボトルにも干支ラベルがあるのを知らなかった。

追記

当初15年ゴールドボトル干支ラベルと表記していたが、見返してみるとどう見てもSR期(か60期)のものなので訂正した。向獅子なので響マークに刷新する1991年より前のものだと推測する。。。

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・追記 

15年のプレミアムなしの落札価格が16700円で戦慄した。

やっぱり希少なんだ・・・

 

ちなみに15年ゴールドラベルを落札するついでにいま何かと話題の馬の干支ラベルのローヤル、リザーブ、オールドも入手したので機会(というか余力)があったら記事にしたい。

 

【サントリーローヤル】歴代サントリーローヤル ラベルの変遷

・追記

(暫定)完全版の記事ができました。

こちらのほうが情報が新しいです。

asgsn.hatenablog.com 

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※以下過去の情報※

 

 

 

サントリーローヤルとは、ジャパニーズブレンデッドウイスキーである。

 

最近オークションでサントリーローヤルの旧ボトルを集めている。

 

詳しいウンチクは散々いろんなところで取り上げられていると思うので深くは語らないけれど、現行のローヤルに至るまで幾度も刷新が行われてきた歴史あるボトルであることには変わりないので自分自身興味が尽きない。

 

www.suntory.co.jp

ローヤルが誕生したのは1960年のこと。 サントリーの創業60 周年を記念したボトルです。サントリーの創業者鳥井信治郎の天才的インスピレーションと味覚研究、そしてバイタリティ溢れる市場調査、この三位一体が「黄金比」のブレンドを生み出しました。

とのことでサントリー公式に紹介ページが存在し、歴代ボトルがズラッと並んでいる。

 

・・・あんまり時系列がピンとこない。のでいろいろと調べてみたけれど、ひと目でわかるラベルの変遷をまとめたサイトや画像が(自力では)どうやってもみつからなかった。

というわけで公式に載っている情報と、インターネットに断片的に転がっている情報をつなぎ合わせてみて1枚の画像を作ってみたので興味のある方は参考にしていただきたい。

 

 

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サントリーローヤル年代別

 

ふと思いつきで動いてCLIP STUDIO PAINTで作ったので粗いのはお許し頂きたい。

大きなラベルの変化にのみ焦点を当てて並べたのでスリムボトルやダンピーボトル、SR向獅子金枠ラベル、’60中之島表記とか細かいものは割愛しています。

 

大きな流れとしては

 

’60(1960年~1970年代)

60(1970年代~1980年代中期)

SR(1980年代中期~1995年)

プレミアム12年(1995年~1997年)

12年黒(1997年~2002年)

12年SR(白)(2002年~2007年)

12年(2007年~2008年)

現行(2008年~現在)

 

になるのだけれど、現行がもう13年選手なのに驚いた。

どうも’60→60の転換期、SRの初出時期の情報が乏しいらしく、何年という断定はできませんでした。相当古いものなのでしょうがないかもね。

 

ひとつだけ不可解だったのが2007年に出た(とされる)15年。

「15年にはプレミアム15年と贈答用の15年ゴールドラベル、非売品の15年ゴールドボトル、そしてただの15年がある」

という記述をあるところで見て「うそだぁ~」と思っていたところ、マジであったのがまず驚きで学びを得ました。

 

余談だけどゴールドボトルっていうのはこんな感じらしい。

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上記サントリー公式では

1997年ローヤル12年、プレミアム15年発売

2007年ローヤル12年、プレミアム15年リニューアル新発売

という記述があり、1997年のローヤル12年は黒、プレミアム15年は青のもので間違いないと思うのですが、2007年の「プレミアム15年リニューアル新発売」というところが引っかかります。

 

「プレミアム15年(がプレミアムなしの15年に)リニューアル新発売」

なのか

「プレミアム15年リニューアル(して新しいラベルになって)新発売」

なのかが気になります。

 

・・・たぶん前者と思うのだけれど日本語的にはおかしいよなぁ!?と思いつつ

 

 

概ね作った画像で間違いないとは思うのですが、もし誤りや抜けがあったらぜひ教えてほしいです。

【オールドボトル】クレスト12年が妙に高騰している。

さいきんヤフオクで古酒を集めるのにハマってしまっている。

 

古酒といっても至極普通にサントリーローヤルとかリザーブとか面白みのないところではあるのだけれど・・・

 

 

そんな中で去年の末くらいからずっとチェックしてはいるものの落札には至らなかった古酒が件の「サントリー クレスト12年」。

 

www.youtube.com

 

 

1989年に発売され2006年に終売している。

ウイスキーがお好きでしょ」というフレーズはクレスト12年が初出らしい。

あの「響」と同期のボトルで当時の価格が5000円。

 

ローヤルが3500円

響が10000円

当時存在していたインペリアルが12000円らしいので相対的にミドルクラスの立ち位置と、いうこと(ローヤルの時点ですでにやや高価なのでほんとに「相対的」ってだけ)

 

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クレスト12年

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ローヤルSR

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インペリアル

出典 ジャパニーズウイスキーデータベースwiki

https://w.atwiki.jp/jwhisky/

 

 

 

 

と、紹介は置いておいて言いたいことは別にある。

 

いろいろ巡ってみてローヤルプレミアム12年とか、ローヤル12年黒ラベルとか、ローヤル15年ゴールドラベルとか、そういうのは割りかしかんたんに手に入れることができたのだが、クレスト12年においては全くもってイージーではなく競争率が異常に高い。

 

ブランドすら消滅している終売品だから…?

さらには2020年末は5000円周辺だった値段が2021年現在ではだいたい7500円くらいまで急上昇している。(ヤフオク雑調べ)

 

時価格5000円なのでいま5000円で買うのもまぁやぶさかではないと思っていたところに1.5倍の高騰をするとさすがに手が出せなくなって今に至る…

 

 

 

依然ローヤルの旧シリーズについてはまぁまぁ手頃で入手できる(ところもある。)

プレミアム12年はだいたい5000円、15年に至っては7500円くらいまで上がってるのでモノによりけりって感じだけれども。

 

 

独特なボトルデザインも相まってぜひ手に取ってみたいボトルではあるけど"妙に"

高騰してるせいで距離が遠のいてしまったボトル、クレスト12年の話でした。

【白州】白州蒸留所オンライン・ライブに参加した。

3月9日に白州蒸留所が定期的に開催しているリモートツアーに参加しました。

 

事前予約制 山崎蒸留所も開催している。

www.suntory.co.jp

 

参加費は3300円(税込み)で、事前に白州ノンエイジの180mlミニボトル1本白州ロゴつきテイスティンググラス1脚が送られてきます。



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白州蒸留所で買えるテイスティングとはプリントされている文字が異なり、分量用の線もありません。なにより漢字のロゴがきちんと入っているので「白州」っぽさは圧倒的に上に見える。

 

ミニボトルのほうは特に市販品と変わりはなく、非売品仕様ではなかった(と思う)。

 

 

 


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こんな箱に入って送られてきます。

(厳密に言うとこれの外側にもう一つ外箱がある)

 


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箱を開けると森林をモチーフにしたクッソお洒落な内面の中にさきほどの内容物が鎮座している。

 

 

 

さて、本題の蒸留所のリモートツアーですが、zoomを使ったプレゼン形式で行われました。ライブはスクショ、録画禁止とのことでツアー中の風景は画像としてアップできないので文章としてかんたんに紹介します。

余談だけどzoomと言っても自分の顔を晒す必要はないので安心してもらいたい。

 

 

オンラインライブということなので、ナビゲーターのお兄さんがつきっきりで説明して下さる形です。zoomのチャット欄にて参加者が感想を述べたり、質問を投げかけたりしてちょくちょくお兄さんがコメント返答する、という感じで終始進んでいきます。

 

まずは蒸留所へ至る道を動画で見ることができました。森の中の蒸留所ということで辿り着く道のりも癒やされる風景なのは非常にワクワク感が刺激されてよい。

 

つぎに蒸留所内の設備の見学。

発酵槽やポットスチルなどの紹介がありクイズを交えながらウイスキーができる工程を見学できます。

 

さいごに送付されたテイスティングキットを使った白州のテイスティングをしつつ、白州の楽しみ方をレクチャーされ終了。

 

ほんとにざっくりだけどこんな感じで1時間ほどでした。

各フェーズもっと骨太な内容です。事細かに書くと営業妨害なので

 

 

 

 

感想を述べると、

 

クッソ楽しかった。

白州蒸留所に行ったことがないので設備の話を聞くのは面白かったし、何よりチャット形式で参加者の感想、ギモンなどが見えるのが非常に斬新で良かった。自分じゃ想像がつかない切り口でのギモン、考えが及ばなかった視点での感想、など

初心者、上級者問わずウイスキー好きが集まっているのでつまらないわけがない!

この場にいるのは白州が本当に好きな人たちって考えるとひとりひとりのチャットのコメントになるほどなぁと相づちを打ちながら楽しめる。有意義な時間でした。

もちろんナビゲーターのお兄さんも白州愛を存分に語ってくれて楽しいオンラインライブでした。

 

もし参加を検討している人が居ればぜひ参加してみてください。

そして参加したらチャットを打ちまくってください。

ROM専したくなる気持ちはわからないでもないけどその1000倍は楽しめると思う。

事実最初はチャットを打つ人が居なくて、(あれ?もしかして冷え冷えな配信になる?)とか嫌な予感を感じてたんだけど一人が「○○県から見てます。こちらの天気は晴れです」みたいなチャットを打ったのを皮切りに一気にチャットを打つ人が増えました。お兄さんもほっとした感じで話を広げてくれました。冷え冷えな回があったのだろうか…

 

とにかく3300円を支払う価値は十分にあるので蒸留所に行ったことのない人はもちろん、行ったことのある人も参加者とのチャットという新しい切り口でウイスキーの魅力を発見できること間違いなしと思います。おすすめです!

 

【ブラックニッカ】ディープブレンドの180mlボトルが発売されるらしい。

『ブラックニッカ ディープブレンド 瓶・180ml』2021年3月16日新発売
『ブラックニッカ クリア 紙パック1,800ml』パッケージリニューアル

 

https://www.asahibeer.co.jp/news/2021/0225.html

 



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ジャーハイセットボックスにディープブレンドの180mlボトルが入っていて「貴重だ!」などと喜んでいると3月16日に発売されることが決定していた。

 

素直に喜べない気持ちがある。

 

おわり

【ブラックニッカ】「ジャーハイ」を作る。

特に言及したことがなかったが、我はウイスキーがお好きである。

 

バランタイン・ファイネスト」というウイスキーで一度は嫌いになりつつ、「ザ・グレンリベット12年」で、すぐさま『より』を戻して現在まで好きでいられている。(と、いっても真面目に飲みだしたのがここ1、2年なので語る歴史があんまり無い…)

 

少しかじればすぐ分かることなのだが、スコッチだのバーボンだの、シングルモルトだのブレンデッドだのややこしさが(当時は)あったもののそれがウイスキーの面白さの核なので気になったら是非かじってみて頂きたい。

 

 

 

 

 

ブラックニッカ ジャーハイセットボックスを買う


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このセット自体は2019年くらいに発売されていて一応数量限定らしいんだけどAmazonでふつうに売ってたから買った。

価格は2156円。(2021年2月現在)

 

 

さて、ブラックニッカと言えばよくコンビニとかで売っているウイスキーという印象が強いアレである。

 

ブラックニッカというのはあくまでブランド名であって、現在のラインナップは

の4つで、ちょっと前までは期間限定モノとかがちょくちょく出ていた(らしい)

 

このセットではそのうち上3つが同梱してあるなかなかお得なセットである。(個人的所感)

 

内容物


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内容物は漬け込み用のジャー、ロゴ入りジョッキ、前述のクリア、リッチ、ディープの180mlポケットボトルが3本。

 

Amazonの商品画像や上の画像でもわかりにくいかもしれないけどジャーもジョッキもきんとガラス製。

 

クリアとリッチのポケットボトルは比較的どこでも売ってるイメージなんだけど、ディープのポケットボトルは今まで見たことがなかったから正直それ目当てで買ったところが大きい。

 

 

 

 

・・・・・・・ん?

 

 


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よく見なくてもラベルがプラ製でただ巻きつけてあるだけのタイプなことに疑問を持ちスーパーへ駆け込み比較用のリッチブレンドを買ってきたところ…

 


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左:セット同梱物 右:スーパーで売ってた奴

 

まぁ、全然違う。簡易包装的なアレだろうか…?

(後日談になるが更に別のスーパーで見かけたリッチブレンドのポケットボトルはこのセットの簡易包装版だった。単純に2タイプあるのかな…?)

 

 

 

ジャーハイを作る



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要はウイスキーに何かしらを漬け込んだらウイスキーと親和性のある成分だけがいい感じに染み出していい感じなウイスキーになるんじゃね?ってことらしい。


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ドライブルーベリー+リッチブレンド!!

色も綺麗でよさそうなのでこれにすることにした。

 

 

じゃあ、調理するぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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レーズンしか売ってなかった。

もともとシェリー樽由来のレーズン香がするらしいリッチブレンドにレーズン漬けたらエライことになりそうだけどやってみる。




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やってみるといってもジャーにレーズン入れてリッチブレンドを注ぐだけである。

 

漬け込む目安はよく分からんけどだいたい1日も漬ければ十分らしい。

 

 

とりあえず出来上がれば後編として記事を書く予定なのでよろしくね。

 

 

 

 

ウイスキーブログにしたいわけではないけれど、最近はウイスキーくらいしか趣味がないので飲んだ感想などをあげていければなと思っている。自分自身初級者なのでそのへんの人の手に届く範囲のウイスキーを中心に書き連ねていくつもりなので興味がわいたら是非ウイスキー飲んでみてほしい。お金かかるけど。