出勤前にイラストを大まかに描き、仕事中にブログを更新し、寝る前にイラストを仕上げる生活をしています。
最近は絵を描くのが楽しくなってきました。
そんなことは置いておいて、先日言及した「朝倉ロックグラス」付セットが届いたので今回はそちらの紹介です。
前回の記事はこちら
朝倉とはなんぞや?という方はこちら
朝倉 ロックグラス付セット
ノーマルの「朝倉」1本とロックグラスが2つついてくるセット。
見ての通り贈答用でしょうね。価格はだいたい4000円とちょっと。
「朝倉」の価格が税込3300円でグラスがついた贈答用なのでこんなもんでしょう。
余剰スペースに商品アピールを欠かさない、広告力を感じる。
前回のローヤルに引き続いて調子に乗ってライティングをしてみたら何が何だかになってしまった。これはこれでヨシなのかもしれないが透明ボトルでなおかつラベル自体に透過性があるのでなんか逆光みたいになってしまった。
このノーマル「朝倉」自体は前回にも紹介したので詳しい話はそちらを参照していただきたいが、今回話したいことは別にある。
「ラベルのロットナンバー消失問題」である。
左:旧ラベル
右:現行ラベル
細かい点は置いておいて、ロットナンバー欄がごっそりと消えている。
確か初期は「最低6年間の熟成の~」という謳い文句だったような気がします。もちろんそれは樽で熟成しすぎなのもエグみが出てきて問題なので香り、味を加味してのブレンダーさんの巧みな判断によるもので「短い!」ってことでは無いことを注釈しておく。
最近のは「最低8年間熟成の~」という謳い文句に変わっている。
次は裏のラベルを比較していく。
これが旧版
ここに「6年以上熟成~」の文言がありましたね。
それと樽番号、貯蔵開始年月の記載がありなにやら特別感が漂うのが好きでした。
表記上から見る限りでは、いわゆる単一樽からの瓶詰である「シングルカスク」というやつですね。
こっちが新版
製造過程を詳しく載せています。
表面のロットナンバーと同じく、樽番号と貯蔵開始年月は記載されていません。
これはただの憶測にすぎませんが熟成原酒同士のヴァッティングという手法に変え、シングルカスクではなくなったのかもしれませんね。まさにブレンダーさんの本領ですね。
憶測から話を広げるのもどうかと思いますが、もしそうならロットナンバーや樽の情報がゴッソリなくなっていてもまあ納得できますね。
品質の一定の水準が保たれるわけで、いつ飲んでもいつもの「朝倉」というわけです。
もちろんロットナンバーによって細かに味が違っていた(だろう)旧版も面白みがあっていいですが・・・
朝倉ロックグラス
これがほしかったやつ。
公式的にはハイボールをおすすめしているのか、ロゴの下にハイボールの文字が。
個人的にはモルトの香り、甘みを最大限に感じられるストレートが好きなのですが、時代が時代だし…そういうことなんでしょう。
しかしロックグラスでハイボールを作るのか…?といったらギモンなところである。
先の記事で触れたとおり、表裏一体で裏側には同社製品の「千年の眠り」のロゴが印字されている。
「朝倉」の先駆けといえるまさに先輩焼酎である。
ここで言うのもなんだけど撮影場所が汚いので拭き掃除しないといけない。
持ってみると重量感があり、まさに昔ながらのロックグラスといった感じ。
ワイングラスでいう「リム」(口が当たるフチの部分)は厚め。
写真撮るのが下手すぎて死にたくなるが、印字してあるロゴは金色。
琥珀色の「朝倉」を注ぐとさぞ映えるでしょう。
なんどもくどいが下に商品リンクを貼っておくので興味のある方は購入を検討してみてください。
こないだはホワイト&マッカイのグラス付きを買ったしそういうグッズにほんと弱いんですわよねぇ~~~~
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