なもなきアクアリウム

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【レビュー】#44 『ザ・フェイマスグラウス ウィンターリザーブ』はドライなジンジャーを感じてポカポカする雷鳥。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

待ってる人が居るかどうかわかりませんがポケモンが停滞していますね。

ゲームやると絶対陥るんですよね。「終わりが近くなると終わるのが嫌で進めたくなくなる現象」に。

一応FLRGは殿堂入り後にナナシマ全開放とか強化四天王とかのやり込み要素がなくはないので殿堂入りしてハイおわり~ではないんだけど…

 

終わりがないゆえ延々続くこの企画の第44回はこちら。

 

 

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ザ・フェイマスグラウス ウィンターリザーブ

THE FAMOUS GROUSE  WINTER RESERVE

製造元:マシュー・グローグ&サン社(エドリントングループ傘下)

内容量:700ml

アルコール度数:40%

ブレンデッド・スコッチウイスキー

購入時価格:2,100円(税込み)

 

 

 

 

フェイマスグラウスのブレンダーズエディション第2弾。

・・・以外に情報がほとんどないウイスキー

 

同じくブレンダーズエディション第1弾のスモーキーブラックはグレンタレットのピーテッド原酒を使用したピートを利かせたフェイマスグラウス。

対してこちらのウィンターリザーブは…おそらくスパイス感をプッシュした、品名の如く冬向けのフェイマスグラウスと推測します。

 

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We have been perfecting the art of whisky blending since 1800.
It's what we do.

Our Blender's Editions showcase the art of whisky blending.
For each edition our Master Blender selects a unique range of fine malt and grain whiskies to create blends with distinctive character.

Winter Reserve is the perfect companion for cold winter nights.
A high proportion of sherry cask aged malts lends hints of cinnamon, cloves and crystallised ginger.
Like grandmother's sticky gingerbread.

Smoothness and spice and all things nice.

1800年の創業以来、ウイスキーブレンド技術を完成させてきました。
それが私たちの仕事です。

ブレンダーズエディションでは、ウイスキーブレンド技術を紹介しています。
各エディションでは、マスターブレンダーが上質なモルトウイスキーとグレーンウイスキーの中から独自のものを選び、独特の個性を持つブレンドを生み出しています。

ウィンターリザーブは、寒い冬の夜にぴったりの一本です。
シェリカスクで熟成させたモルトを多く使用し、シナモン、クローブ、生姜の結晶をほのかに感じさせます。
祖母の作るねっとりとしたジンジャーブレッドのように。

滑らかさとスパイス、そしてすべてが素晴らしい。

(DeepL+意訳)

 

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前も言及しましたが裏ラベルを表から透かして見ると冬の山になっている芸コマ仕様です。

飲み進めると白く染まった雪山が背景になるそうです。

ロマンティック。

 

 

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スクリューキャップです。

見比べると以前飲んだルビーカスクと全く同じものでした。

 

 

・公式評(フェイマスグラウス海外公式より)

A high proportion of malts aged in sherry casks overlays gentle spice, hints of dried fruit and comforting warmth onto this rich blend

The 2nd Entrant in The Famous Grouse Blender’s Editions range


Appearance:A rich auburn blend

Aroma:Dried fruits (raisin, apricots), citrus (orange) and golden syrup with a hint of musk

Taste:Sweet gingerbread, spices (nutmeg/cinnamon), nutty chocolate

Finish:Rounded, rick oak

シェリー樽で熟成させたモルトを多く使用し、穏やかなスパイス、ドライフルーツの香り、心地よい温もりをこのリッチなブレンドに加えました。

フェイマスグラウスブレンダーズエディションの第2弾です。


外観:豊かな赤褐色

香り:ドライフルーツ(レーズン、アプリコット)、柑橘類(オレンジ)、ゴールデンシロップ、ほのかなムスクの香り

味:甘いジンジャーブレッド、スパイス(ナツメグ、シナモン)、ナッツ入りチョコレート

フィニッシュ:丸みを帯びた、リック・オーク

 

 

https://www.thefamousgrouse.com/en/winter-reserve

(※海外サイト)

 

リックオークってなんだ…?

 

 

 

・ストレートで飲んでみる

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色 :赤みを帯びたやや薄い琥珀

香り:やや控えめな香り立ちの中にたしかにスパイス感がある。

   アルコール刺激はツンとくる。奥にはいつものレーズン香。

味 :ファイネストと比べるとやはりやや控えめな主張の味。

   やはり特有の甘さがあり、それに加えてジンとくるスパイス感が目立つ。

 

 

・ロックで飲んでみる

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香り:隠れていた甘い香りが開く。香りからはスパイス感は消える。

味 :モルト由来の甘い飲み口。

   その中に辛口ジンジャーエールのようなジンとくるスパイス感がある。

   というか実際にスパイスが入ってんじゃないの?ってくらいジンジンくる。

   つめたいのにあったまるような。なるほどそういう…

 

 

ハイボールで飲んでみる

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味:雷鳥にしては珍しく薄まりを感じた。

  これはこれで悪くはないがスパイス感は薄まりすぎて感じられない。

  ほのかな甘みと樽感を残すのみ。

 

 

・総評

ウォームってなんだ??と思っていたが確かにスパイスからくる??温かみ??を感じる一本。

スパイス感とはアルコール刺激ではなく山椒のようなジンジンくる刺激のこと。

たしかにこれは冬にゆっくりと飲みたいウイスキーだと感じた。

 

雷鳥にしては珍しくハイボールでは伸びが悪く微妙だった。

ストレートか、ロックで。特にロックがコンセプトに合ってて良かったと思う。

 

 

・所感

スパイス感というのはなんというか表現のしづらい領域なのですが、人によるのも確かです。若さからくるアルコールをスパイシーと評する人もいるし、そのアルコール感も一つの要素としつつ樽感、酒質などの複合的な要素と捉える人もいます。

 

ウイスキーに決まった飲み方がないのと同じで、感想にも決まった表現はないと考えていますのよ。味覚なんて人それぞれだし文章の書き方だって人それぞれですので自分の感じたままに書けばそれでいい、ですわ。

 

 

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