なもなきアクアリウム

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すきなこととかたのしいことをつれづれなるままに

【レビュー】#39 『グレンタレット10年(旧ボトル)』はまさしく雷鳥の脊椎。

どうやらレビュー記事のナンバリングが一個飛んでたみたいです。

#35→#37になっていたので修正します。一応毎回確認してからタイトル書くのにどうしてこうなった…

 

真の第39回はこちら。

 

 

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グレンタレット10年 

THE GLENTURRET 10 years old

蒸留所名:グレンタレット蒸留所(ハイランド)

内容量:700ml

アルコール度数:40%

シングルモルト・スコッチウイスキー

購入時価格:4,300円(税込み)

 

 

 

 

以前の記事でも紹介したグレンタレットのいわゆる旧ボトルです。

ラリックグループのもとで生まれ変わった新生グレンタレットについてはこちらの記事で解説しています。

asgsn.hatenablog.com

 

ブレンデッドスコッチであるところの「フェイマスグラウス」のキーモルトとして知られており、蒸留所の敷地内にはフェイマスグラウスのビジターセンターまであるという重要拠点でした。(エドリントングループから蒸留所が売却されたいま雷鳥のビジターセンターはどうなっているのだろう・・・?)

 

はじまりは1775年スコットランド最古の蒸留所と言われています。

 

有名な話がウイスキーキャットである「タウザー」

ウイスキーの原料である大麦を狙うネズミを♠狩る♠役割を担っていました。始末したネズミを蒸留所のひとに見せる習性があったらしく、記録されている限りで生涯で28,899匹のネズミを狩ったとしてギネスにも載っています。

 

ちなみにwikipediaにも載っています。

タウザー (猫) - Wikipedia

タウザーの娘であるアンバーは打って変わってネズミを一切狩らなかったらしいです。そのぶんマスコットとして大活躍しているそう。

 

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どことなく温かみを感じるラベルがかわいらしいと思います。

 

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コルク栓!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

無地なのも最近それはそれでいいんじゃないかと思えるようになってきました。

 

 

・公式評

旧ボトルなので情報が無いです。

 

 

・ストレートで飲んでみる

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色 :黄金色

香り:言語化しづらい特徴的な香り。フェイマスグラウスの香りのまんま。湿ったような…?塩せんべいのような…?それでいてドライレーズンのような…???

味 :ふわりと優しいモルトの甘さ。ほんのりと樽感も感じられ、余韻にジーンと残る。

 

 

・ロックで飲んでみる

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香り:甘さが強調されフェイマスグラウス感が強まる。それでいて嫌味のない蜜の香りが心地いい。

味 :一瞬の甘みのあとに余韻を残さず去っていく。そんな感じ。

 

 

ハイボールで飲んでみる

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味:割り負けないコシの強さを感じる。とにかく薄まらずにほぼストレートで抱く印象を買えない。フェイマスグラウスの脊椎はグレンタレットだったということがよくわかるのだ!!!!!!

 

 

・総評

とにかく香り、味が想像以上にフェイマスグラウスのものだった。マッカランだのハイランドパークだの言うがこのコシの強さをしてフェイマスグラウスを支配しているのは間違いなくこのグレンタレット。

気になる嫌味も全くなくこれ単体で非常に高い完成度を感じさせてくれる。

 

どう飲んでもハイパフォーマンスだがやはり”伸び”を体感できるハイボールがオススメかもしれない。

 

 

・所感

「絶版ウイスキーは基本紹介しません!」と言いつつそういう系のウイスキーの紹介が続いてるような気がしますがこのグレンタレット旧ボトルも今でも手に入れることができますわよ。

 

プレ値もついてないようなので高級路線に入った新生グレンタレットの前にお試しで飲んでみたい!!という方にはオススメできますわね。

 

・・・時期を見定めようとしていたら新生グレンタレットシリーズが全部売り切れていましたのよ・・・・・・