こんにちは。もう一度、こんにちは。
もうご存じの方も多いでしょう。
先日2021年11月29日付でサントリーよりこういう発表がありました。
内容としては
「サントリーウイスキー及びサントリー輸入分のウイスキーの一部ブランドに対して最大28%の値上げを来年2022年4月1日より施行する。」
という話です。
コラコラコラコラ~ッ!(`o´)
28%の値上げを食らう銘柄は以下
・響30年 (125,000円→160,000円)
・山崎25年 (125,000円→160,000円)
・白州25年 (125,000円→160,000円)
・響21年 (25,000円→32,000円)
・山崎18年 (25,000円→32,000円)
・白州18年 (25,000円→32,000円)
・マッカラン30年(225,000円→288,000円)
まぁ~この辺はぶっちゃけ縁の無さそうなものがますます縁が無くなったなって感じなんですが
・山崎12年(8,500円→10,000円)
・白州12年(8,500円→10,000円)
などという運が良ければ巡り合えそうなものも+18%の値上がりが予定されています。
他にもNAの山崎白州が+7%、そのベビーボトルがなぜか+10%
響BCが+20%、響JHが+10%、知多も申し訳程度に値上げ(!)
NAが揃ってはしゃいでた頃の写真
なかなかの衝撃スね~~~~。。。
(以下、結構いろいろ書いてたけどお気持ち表明みたいで嫌だったからかなり削った)
昨今のジャパニーズウイスキー界隈の状況が状況なだけにただでさえ品薄なのに更に買い占められて法外な転売価格で並べられるのが容易に想像できますね。
まぁサントリーに関しては年数ものを現在までラインナップに残し続けているというとんでもない努力をされているので値上げはやむなしかな・・・という気持ちもあります。
他社がこれに追随するかどうかという面はいろんな人が懸念していると思いますが、最大手でさえこの状況なんで現在のジャパニーズウイスキー市場がそれだけ薄氷の上に成り立っているという世知辛さを再認識できますねぇ。
・・・という記事を昨日書いてたんですが「値上げについていろいろ語っても来るものは来るので仕方ないでしょう?」という妙に冷めた自分の中の自分の声が大きくなってきたので切り上げることにします。
年末までに山崎12年もう一本くらい手に入らないかなぁ…