こんにちは。もう一度、こんにちは。
きてますね。
え?何がって…ここはリキュール「朝倉」のファンサイトですよ…?
http://www.shinozaki-shochu.co.jp/item/0514.html
「朝倉 SAKURA CASK BLENDED」が発売されました。
そもそも朝倉とはなんぞや?という方へ簡単な解説をすると、
・ウイスキーは糖化の工程で麦芽を使用するのに対して、麹(こうじ)を使用するのが麦焼酎。
・日本の酒税法ではウイスキー、焼酎どちらも名乗れないため「リキュール」として販売している。
・海外ではふつうに「ライスウイスキー」と呼ばれている。。。
・・・という風にほとんどウイスキーで焼酎なリキュールが「朝倉」です。
去年、「朝倉 SAKURA CASK FINISH」が通販にて100本限定で発売されました。
そのときの記事がこちら。
今年のは名前の通り「ブレンデッド」です。
ブレンデッドと言ってもグレーンと混ぜているわけではなく、桜樽でフィニッシュした原酒とその他の複数の原酒とブレンドしているそうです。
やはり全量サクラカスクフィニッシュでは独特の個性が出すぎ…という判断なのかもしれません。
実際飲んでみてそう感じたのもあります。
桜樽は個性が色濃く出がちなので…
去年の100本限定とは違い、特に限定本数などの記載はないのでそこそこの本数が用意されているのかな…?
とりあえず2022年4月22日現在はまだ在庫アリなようです。
http://www.shinozaki-shochu.co.jp/category/ASAKURA/0515.html
また、「朝倉 UMESHU」なるものも発売されています。
「朝倉」の空き樽に梅酒を詰めて熟成したものとのこと。
というわけでこちらはふつうに梅酒です。
梅酒を作ったということは逆に「朝倉」の梅酒樽熟成もできるようになるということで…次回以降のリリースにも期待が膨らみますね…
こちらも限定販売の記載はありますが、2022年4月22日現在はまだ在庫アリです。
個人的にはそろそろ「ミズナラ樽、来そうだなぁ」などと思っているのですが実際どうなんでしょう?…
海外でもミズナラカスクフィニッシュのウイスキーが一種の流行のようにチラホラとリリースされていますが、そもそものミズナラ樽熟成の良さというのは使い古されたミズナラ樽というところにあって「新樽で」「フィニッシュ」というのはちょっとミズナラ樽熟成の趣旨とは離れているんじゃないかなぁなどと常々考えていたりいなかったり…(早口)
とりあえず通販で両方買ってみました。
そう、ここは「朝倉」のファンサイトなので。
・余談です(自分語りなのでドリームランド行き)
この記事から丸1年経っていました。
このころはまだ「あさげ」だの「あさげさん」と名乗っていたので、「過去に朝倉と名乗っていた~」などと記事に書いています。
現在は再び「朝倉あさげ」と名乗っているので完全に「朝倉」に寄っている形になりますね。
2009年頃くらいから「朝倉」と名乗っているのでHN歴としては10年以上使用しているということに…いやもうそんなに経ってたのかぁ…
コロコロ変わってはいるものの一貫しています。「あさげ」も元々は朝倉をもじったものです。
それゆえ名前の被る「朝倉」というリキュールにはなんだか他人のような気がしないという気持ちがあり、定期的に購入させていただいています。
だとすると山崎さんは「山崎」にやはりシンパシーを感じるのだろうか…
「朝倉」自体は実店舗で見かけることはあまりないかもしれませんが、通販でなら気軽に購入できるのでウイスキー好きの方は是非一度は飲んでみてはどうでしょうか?…
飲んでみるとわかりますがほぼウイスキーです。
最近のは最低8年熟成を謳っています。よきなのです。