なもなきアクアリウム

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すきなこととかたのしいことをつれづれなるままに

【レビュー】#104 『グレンモーレンジィ ラサンタ12年』は2年の後熟でどうしてこうなった…?なグレンモーレンジィ。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

べつに専業としているわけではないのですが、イラストの進みが遅いと個人的に禁酒をして集中することにしているので現在禁酒中です。

月初にSkebを開設したのもあって、その作業に集中したりしなかったり…(自業自得)

 

今回はこちら。

 

グレンモーレンジィ ラサンタ 12年

GLENMORANGIE  THE LASANTA

AGED 12 YEARS

蒸留所名:グレンモーレンジィ蒸留所(ハイランド)

内容量:100ml

アルコール度数:43%

シングルモルト・スコッチウイスキー

購入時価格:830円(量り売り)

 

https://www.mhdkk.com/brands/glenmorangie/sp/product/the-lasanta/

画像はこちらから拝借しました。

 

 

 

 

「樽のパイオニア」が贈るシェリカスクフィニッシュ。

 

グレンモーレンジィ」ブランドについてはこちらで解説しています。

ご興味があればぜひ。

asgsn.hatenablog.com

 

今回の「ラサンタ」「オリジナル」の原酒をオロロソとペドロヒメネスの2種類のシェリー樽で2年間後熟したものです。

 

後熟というとだいたい半年~1年くらいのイメージなのですが、「ラサンタ」では2年、「キンタ・ルバン」では4年も行っているのでやはりグレンモーレンジィは独特のノウハウを持ち合わせていると言えます。

 

というわけで今回も100mlの量り売りにてテイスティングしていきます。

フルボトルはだいたい6,000円前後で販売されています。

 

公式サイトを見たらわかりますが、受賞歴がとにかく多い!

直近でも

 

ISC(International Spitits Challenge)2021で金賞

IWSC(International Wine & Spirit Competition)2021で金賞

SWA(Scotch Whisky Association)2021で銀賞

SFWSC(San Francisco World Spirits Competition)2021で銀賞

 

…などと世界的に評価されています。

 

あと毎度の文言ですがコルク栓です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

・公式評(モエヘネシーディアジオジャパン「グレンモーレンジィ」ページより)

上質のオロロソシェリーとペドロヒメネスの樽で熟成。
ナッツなどの温かみのある香味が際立つ、芳醇で濃厚なシングルモルトです。

 

Aroma:チョコレートで覆ったレーズンやキャラメルトフィーのような甘いデザートの香りの後、柑橘系の爽やかさと、クレームブリュレの焦がした砂糖と、ラム・レーズンアイスクリームの濃厚な香りが訪れる。加水すると、ヘーゼルナッツや胡桃のオイルのナッティーさとバランスの取れたみずみずしいデーツやキャラメリゼしたアプリコットの甘さが際立つ。

Taste:シェリー特有の甘くてフルボディ―な味わいに、サルタナ葡萄、オレンジスライス、胡桃、バター・トフィーの風味。チョコレートでコーティングした胡桃、甘いスパイス、川のニュアンスが芳醇な味わいを際立たせる。

Finish:スパイスのかかったオレンジ。チョコレートがけしたヘーゼルナッツの長い余韻。

https://www.mhdkk.com/brands/glenmorangie/sp/product/the-lasanta/

 

例のごとくテイスティングの項はコピペできなかったので手打ちです。

誤字が合ったらすみません!!!!!

 

 

・ストレートで飲んでみる

色 :赤みがかった深めのゴールド

香り:金属系のシェリー香。奥に熟したイチジクのような香り。

   オリジナルの要素は結構マスキングされているような…

味 :ねっとりと張り付くような甘さ。オリジナルとの相違点。

   次いでビターチョコ感。干し草。

 

 

・ロックで飲んでみる

香り:ストレートとあまり印象は変わらない。

   金属っぽいシェリー香も相変わらず。

味 :味にも金属感が出てくる。この飲み方はちょっと微妙かも…

 

 

ハイボールで飲んでみる

味:これならオリジナルでいいかな…くらいの味の変化。

  ほんのりと甘い、けれどやっぱり金属臭が邪魔をする、ような。

 

 

・総評

かなり不器用なグレンモーレンジ

 

とにもかくにも金属臭が付いて回るのでかなり難しい。

「オリジナル」の素直さが仇となったようで、金属臭に支配されてしまっている印象。

 

ハイボールでもちょっと処理に困るレベルなのでストレートが相対的におすすめ。

香りに目を瞑ればストレート時点では甘さが付加された「オリジナル」と言えなくもない…

 

 

・所感

今回のは量り売りのものなので、開ききってしまうとこんな感じになる…という一例なのかもしれないという救いの考えを持たせておきますわね…

開栓直後は別物なのかもしれません!!!!!!!!!!

 

・・・それにしてもシェリー系をいろいろと飲んできて一番反応に困ったのがこのボトルであることは確かですわね…

「オリジナル」は本当に美味しいんですのよ??

 

 

やっぱり自分の味覚が信用ならなくて、インターネットでいろいろレビューを調べてみましたがおおよそ賛否両論と言った感じでした。

そもそも金属臭というのは経験上かなり鼻の中に重く残るものでして、最初に嗅いだ時点で最後までそれが尾を引いている可能性が無きにしも非ずなのです…!!!

ただ、記録を見るとそのあとにブナハーブン12年のテイスティングをしていたので言うほど鼻はバカになっていないと思う…

 

まぁこういう妙な相性があったりするのでウイスキーは面白いと言えますのよ!!!!

でも本当に「ラサンタ」がこういうものだとしたらすでに買ってある同系統の「アコード」にも若干の不安を感じざるを得ませんわね。。。。。。。。。。。

 

 

・次回

asgsn.hatenablog.com

 

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