「そうだ 大阪、行こう。」
ということで2023年2月末に大阪旅行に行ってきました。
目的はとてつもなく漠然としていて、とりあえずリカーマウンテン梅田店に行きたい、あとは酒屋をぐるぐると回ったり、百貨店でショッピングしたい…という旅程で飛んでいきました。
これは無関係なサンマルクカフェ。
600円くらいやろなぁとか漠然と思っていたのですがコーヒーと目玉焼きデニッシュで390円。安すぎない?
最近近所のサンマルクカフェが立て続けに閉店して、しばらく飲んでいなかったのですが店の雰囲気は一番好きです。
そう、コーヒーも好きなんですけれどウイスキーでいうアイラ美味しいですよねみたいな感じで癖の強いやつが好きです。あぁそういえばこないだスタバ行ったんですけど、フレンチローストのフレンチプレスで飲んだんです。コーヒーでスモーク感ってあまり経験がなかったんですけど、煙たくて、ザラっとしていて、オイリーで、感動しました。濃厚豚骨ラーメンみたいなコーヒーでしたね。偏見だったんですけど、スタバってカジュアルなコーヒー店なイメージが強かったんですよね。そしたら全然そんなことなく、店員さんも限界オタクみたいにフレンチローストのプレスについてめちゃ語ってきてコーヒー好きなのが伝わってきて面白かったうれしかったです。プレスコーヒーを頼むのが条件なのかわかりませんが、コーヒーパスポートなる無料でもらえるにしては妙に分厚い冊子もいただけて、無言の「また来いよ」の圧を感じましたがたぶん次回行ってもフレンチローストのプレスを頼むだろうなぁなどと考えています。スタバってコーヒー豆も買えるんですね。カルディとかジュピターと比べても遜色ない価格でビビり散らかしました。
…だらだら旅程書くのは誰にも需要がないと思うのでとりあえず戦利品を上げます。
酒屋めぐりと言いつつ4店しか回っていませんが、とてつもなく疲れました。
特に量り売りは見た目に反して重量があるので運んでいるとじわじわと筋肉を痛めてきて新手の拷問でした。
だいぶ時期がずれましたが安積蒸溜所&4を買うことができてラッキーでした。
とか言っていたら2023年5月現在ではふつうにいろんなところで見ますね。ふぅ~…
本当はバーとかもめぐってみたかったのですが、スケジュールの都合で無理やり日帰りで来ていたので今回は断念しました。
で、肝心のリカーマウンテン梅田店です。
住所は大阪市北区曾根崎新地…と言われてもピンときませんでしたが、梅田駅のちょい南です。
雰囲気としては街中に突如として存在しているような感じです。
少なくとも周辺の建物はこんなにおしゃれしていません。(失礼)
店内のボトルはだいたい試飲・量り売りが可能で、なんと50mlボトル代は無料。
料金は10ml単位の値段で、安いもの(フルボトル~2,500円くらい)が100円、ミドル帯(フルボトル~5,500円くらい)が200円、それ以上については300円、500円とかの値が付いていました。
一応許可取ってパシャパシャ写真撮っていますが、マズかったら記事ごと消します。
個人的に一番の目当てにしていた右端に映っているミニボトルコーナーですが、だいぶ売れてしまっているのかシケた目当てのものはあまりないラインナップでした。
少々高くてもグレンアラヒーのミニボトルセットとか買いたかったヨー
ほか、ほぼ展示コーナーですが国産ウイスキーのディスプレイもありました。
一応値段もついているのですが、買える気がしない値段です。
まぁ実質展示コーナーですかね…
量り売りの瓶詰に時間がかかるのでぶらぶらと店内を見て回るついでに眺められるスポット、みたいな…
話を戦利品に戻しますが、右手前側の丸っこいボトルがリカマン梅田店の量り売りです。
リカマンだけで8本買いました。
微妙に見えてたり、見えていなかったりするものがありますが、今後のお楽しみということで…そのうち記事にします。
あと、長濱蒸溜所監修の炭酸水とかも買いました。身もふたもないですが普通の炭酸水でした。
ほか、ラベルを見たらわかる方ならわかりそうな酒販店さんも行ったりして個人的には充実したプチ旅行でした。
あんまり旅行には行かないのですが、荷物が多くなりそうなときって皆さんどうしてるものなんですかね?
今回の旅行では西梅田駅付近のコインロッカーを荷物置きの拠点として使っていて、キャリーバッグをロッカーに入れておいて、手持ちがいっぱいになったらロッカーに入れる(開けないといけないのでその都度お金は掛かる)、別のところに行って、手持ちがいっぱいになったらロッカーに入れに来る…という戦術を取りました。
そもそもそんなに大量買いするなよ、と言えばその通りなのですけれどね…
とにかく、リフレッシュするには旅がいいですね。
旅行好きな人の気持ちが少しだけわかりました。
ただ、ガチガチに予定を決めないと生きていけない性分なので、そのプランディングから始めると…「あ~めんど、やっぱいいや」となってしまうのも事実です。
とりとめのない文章になりましたが、ひさびさの「買ったぜ報告」ととらえていただいて差し支えありません。
どうしてグレンアラヒー15年がすでにほとんど中身がないのかについても今後明らかにできればと思います。
マジで着地点が見つからないので無理やり終わります。
さようなら。もう一度、さようなら。