なもなきアクアリウム

なもなきアクアリウム

すきなこととかたのしいことをつれづれなるままに

【レビュー】#68 『ザ・グレンリベット18年』はリッチで繊細、意外とライト。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

こないだAmazonグレンリベット14年コニャックカスクがタイムセールで3,750円くらいで売られていたので買いました。

Twitterで情報共有出来たらよかったのですが…眠かったのでしませんでした。

 

今回はそのグレンリベットからこちら。

 

f:id:asgsn:20220204141846j:plain

ザ・グレンリベット18年

THE GLENLIVET  18 YEARS OF AGE

蒸留所名:グレンリベット蒸留所(スペイサイド)

内容量:700ml

アルコール度数:40%

シングルモルト・スコッチウイスキー

購入時価格:6,350円くらい

 

 

 

 

12年15年と続いてついに18年の紹介です。

「ザ・グレンリベット」ブランドについてはこちらで。

asgsn.hatenablog.com

 

さらにこの上に21年ものである「アーカイブが存在するのですが、そこからグンと価格が上がる(23,000円くらい)のでこの18年が気軽に手に入る範囲では最高クラスのグレンリベットになります。

 

樽構成は「ファーストフィルとセカンドフィルのアメリカンオークの樽とシェリーの空き樽」…と公式に記載されています。

一見「ファーストフィルとセカンドフィルの」アメリカンオークの樽シェリーの空き樽」と捉えてしまいそうですが、シェリーの空き樽とわざわざ書いているあたり「ファーストフィルとセカンドフィルのアメリカンオークの樽」シェリーの空き樽」と読み解くべきなんでしょうか?

細かいところばかり気にしてしまう…

 

f:id:asgsn:20220204141901j:plain

通常ラインナップでは唯一紙ラベルではなくボトルに直接プリントされています。

ちなみにこの新ボトルに移行する際に43%だったアルコール度数が40%に引き下げられています。実質の値上げです。

 

 

 

先日の雑談記事で言及しましたがいろんなサイトでこの18年が高騰、もしくは品切れになっている気がします。

少なくともちょっと前のように6,000円ちょいで買える店があまりなくなってきたように見えます。

 

f:id:asgsn:20220204141854j:plain

というわけでこの量り売りボトルの出番です。

あまり思い出したくない記憶も一緒に想起しますが…

度数も40%と記載されているので間違いなく新ボトルのほうです。

 

 

というわけで今回はいつものキャップ紹介は、ナシ!

コルクなのは間違いないです。

 

 

・公式評(ザ・グレンリベット日本公式サイトより)

バランスのとれた、豊かでエレガントなこのウイスキーは 特別なひと時のためのものです。

色:濃い金色、アプリコット
香り:リッチ・フルーツ、トッフィー
味わい:バランスのとれた、強烈な甘いオレンジ
フィニッシュ:レーズンとスパイスで長く続く
Enjoy With:フィレミニオンとフォアグラ

 

18年以上にわたって、マスター・ディスティラーのアラン・ウインチェスターは樽のタイプの組合せ、つまり、ファースト・フィルとセカンド・フィルのアメリカン・オーク(熱帯のフルーティさ)の樽とシェリー・オーク(スパイスの効いた複雑さ)の空き樽を組み合わせて、この製品を作り上げています。この蒸留技術を器用に操作した結果、複雑ではあるがエレガントでバランスのとれた豪華なシングル・モルトが生み出されます。

この18年は、他の製品のどれよりも多くの賞を獲得しました。全てのボトルが、ザ・グレンリベットの品質と味わいを本当に示した例です。どのボトルも、あなたのキャビネットの中で最高位に値する…
多分、ふさわしい機会まで置いておかれるかもしれません?なんと言って、良い印象を与えるように作られているのです。

https://www.theglenlivet.jp/our-whisky/cc-18.html

 

まぁ冷静に考えて18年熟成のシングルモルトが実売6,000円台で買えるのはふつうにバグっています。

 

 

・ストレートで飲んでみる

f:id:asgsn:20220204141920j:plain

色 :赤みを帯びた深いゴールド

香り:甘い蜜の濃い香り。リベット特有の爽やかさは奥に。

   全体的に香りは落ち着きがあり熟成を感じさせる。

   アルコールアタックはほぼない。

味 :やはり甘くリッチさを感じる。余韻に樽感。

   それとともにシェリーっぽいニュアンスがほのかに。ある。ような。

   アルコール刺激は思ったよりある。

 

 

・ロックで飲んでみる

f:id:asgsn:20220204141926j:plain

香り:甘い香りが増す。

   ただ元々が濃い香りなので変化はさほど感じられない。

味 :樽感のビターさが強くなる。

   濃い甘さに勝るくらい強くなるのでパンチが効いてくる。

   飲みごたえは上昇するのでこれはこれで。

 

 

ハイボールで飲んでみる

f:id:asgsn:20220204141841j:plain

味:穏やかな次元に入っているので炭酸とはちょっと仲がよくない…?

  ただシェリーっぽさがハッキリ出てくるのでそういう面では別の顔が垣間見える。

 

 

・総評

ザ・グレンリベットは12年で既に完成していたということを思い知らされた気がする。

そこから先はDLCみたいなもので、他の顔が見たければどうぞみたいなスタンスに感じた。どういうこと?

 

18年はほんとうに甘さが際立つ穏やかで豊かな一本。

反面、思ったよりはライトで軽めな印象を受けた。

 

おすすめはストレート。崩れない程度に加水すればシェリー感も顔を出す。

 

 

・所感

なんだかんだで15年が一番好みかもしれないという結論が出た気がしますわね。

といっても新15年はまだ飲んでいませんので機会を見つけて飲んでみたい…ですわ。

 

18年は良くも悪くもグレンリベット、という感じで長熟モルトに期待する深みのあるコクという面では少し寂しさを感じましたのよ。

それとストレート以外ではちょっと気難しさを感じたのでなかなか乗りこなしに難儀する感じではありますわね。

新ボトルで引き下げられた3%ぶんの度数も少なからず影響していると思いたいですわね…

 

ただこの価格帯で18年ものが飲めるというのは破格ですので体感してみて損はない1本ですわよ!!

高騰、品薄に若干のきな臭さを感じますが今ならまだ買えますし!!!

 

写真撮り忘れましたが外箱がただの紙製ではなく、布+プラ製?のしっかりとした造りで廃棄に困るなのも地味に嬉しいところですわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

・次回

asgsn.hatenablog.com

 

・前回

asgsn.hatenablog.com