なもなきアクアリウム

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【レビュー】#116 『グレンフィディック12年』は爽やか滑らかフルーティの三本柱。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

いよいよ値上げの波が実感として掴めるところまで迫ってきましたね。

半年前と比べてどの銘柄も値上がりを感じずにはいられません。

 

今回はそんな波が顕著に表れているような気がするこちら。

 

グレンフィディック 12年

Glenfiddich AGED 12 YEARS SPECIAL RESERVE

蒸留所名:グレンフィディック蒸溜所(スペイサイド)

内容量:700ml

アルコール度数:40%

シングルモルト・スコッチウイスキー

購入時価格:3,200円(税込み)

 

 

 

 

シングルモルト販売のパイオニア

 

はじまりは1886年

創業者のウィリアム・グラント氏はモートラック蒸溜所に勤めていたそうです。

 

まだまだブレンデッドウイスキー用の原酒提供が主流だった1964年にシングルモルトとしても販売を開始したことがよく知られています。

今では世界でのシングルモルト販売数量ナンバーワンを誇っているそうです。

 

またバルヴェニー、キニンヴィ、ガーヴァン、アイルサ・ベイ蒸溜所はグラント社が所有している姉妹蒸溜所です。

グレンフィディックとはゲール語「鹿の谷」という意味です。

 

こちらはいわゆる新ラベルです。

 

2020年頃から切り替わったそうですが、ハーフボトルサイズに関しては旧ラベルのものが流通しているのをよく見かけます。

中身はどうなんでしょう…??

 

ちょっと前までは下手したら実売3,000円を切る値段で購入できたグレンフィディック12年ですが、正規輸入業者であるサントリーが2022年4月から実施した価格改定で15%の値上げ、さらに円安事情などが加わり今ではだいたい希望小売価格である4,600円ほどで流通しています。

 

コルク栓です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

エムブレムでもある鹿の刻印が目を惹きます。

 

 

 

・公式評(グレンフィディック日本公式サイトより)

1887年の創業から受け継がれる伝統の香りと味わい。 グラント家に代々伝わる“グレンフィディック”のシンボルであり 世界中の多くの栄誉あるアワードを獲得しています。

当時から変わらず清らかで軟らかいハイランドの湧水を使用し、特徴的なフルーティーさは創業時からの強いこだわり。

上質なアメリカンオーク樽とヨーロピアシェリー樽で最低12年間、丁寧に熟成。 さらに後熟することで甘く、複雑なオークの風味を作り上げます。

滑らか且つ芳醇で長い余韻の12年スペシャリザーブグレンフィディック独特の スペイサイドスタイルの完璧な一品と言われ、最高の味わいだと広く称賛されています。

 

色     :淡い金色

香り    :洋梨・レモン・フルーティーな熟成香

味わい   :甘くフルーティー・クリーム

フィニッシュ:やわらかな甘み・繊細で軽やか

https://www.glenfiddich.com/jp/collection/core-range/12-year-old/

 

サントリーが用意したサイトではなく、きちんと日本にローカライズされたグランツ社?の公式サイトです。

 

 

・ストレートで飲んでみる

色 :中庸なゴールド

香り:爽やかな青りんごの香り。次いで樽感。

   スーッと清涼感のある香りが印象的。

   ややアルコールアタックは気になる。

味 :まろやかめで甘い。それとフレッシュ・フルーティさ

   樽感は中盤から余韻に掛けて全体を補強するかのように出てくる。

   はちみつ感もある。

 

 

・ロックで飲んでみる

香り:やはり爽やか。それとちょっと甘めな香りになる。

味 :ビター感が強まる関係でボディが強く感じられる。しっかりと。

   それ以外は爽やかでフルーティな感じは変わらない。

 

 

ハイボールで飲んでみる

味:結構はちみつ感が強まる。甘口。

  フレッシュさは余韻に表れ、次のひとくちを促す。

 

 

・総評

さすが世界ナンバーワン!!

 

終始青りんご的なフレッシュ・フルーティさを纏っていて、まさに緑をイメージさせてくれるような香りと味わい。

お上品な感じはあるものの、決して弱めの個性というわけではなく樽感、はちみつ感といった要素で脇を固めていて加水でも崩れない。

 

同じくよくおススメに挙がりがちなグレンリベット12年と比較してみると、たしかに要素要素は似ているけれどもフィディックはより爽やかまろやかリベットはより甘くてシャープ…といった差別点を感じる、と、思う…

 

おすすめはやはりハイボール

想像以上に甘口になって驚き、かつバランスがいい。

やっぱりハイボールを意識したブレンドになっているのだろうか?

 

 

・所感

リベット現行が#23で登場しているのに対しフィディックが#116になってようやく登場というところに当ブログの歪んだ適当さが垣間見えますわね。

 

…まぁわたくしにとって思い出深い銘柄というものあってリベット贔屓なところがあるような気がしないでもないですけれど、フィディックに関しても初心者でも美味しく飲めることには間違いないですわね。

ただ、セールスポイントであった価格のリーズナブルさが現状ではほぼなくなっているという点は…この状態がいつまで続くんでしょうね…

 

 

前述のハーフボトルの件、実際中身はどうなんでしょうね??

新ラベルのハーフボトルというものを見たことが無いのでハーフボトルに関してはラベルチェンジせずに中身だけ変わってる…ってことは…さすがにないかな…?

 

 

・次回

asgsn.hatenablog.com

 

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