なもなきアクアリウム

なもなきアクアリウム

すきなこととかたのしいことをつれづれなるままに

【レビュー】#81 『アードベッグTEN(10年)』は”飲む”キャンプファイヤー。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

当ブログ、土曜日はおおよそ毎週更新してる気がします。

更新時刻はだいたい23時30分ごろなのでその時間に更新が無ければお休みの日というわけです。こういう情報ってトップに書いておいた方がいいんでしょうかね…?

 

というわけで今回でストックが無くなりました。こちら。

 

アードベッグ 10年

ARDBEG TEN

蒸留所名:アードベッグ蒸留所(アイラ)

内容量:100ml

アルコール度数:46%

シングルモルト・スコッチウイスキー

購入時価格:900円くらい(量り売り)

 

 

 

 

量り売りで購入した商品です。

フルボトルで買うと5,000円くらい。

 

f:id:asgsn:20220330144726j:plain

 

アードベッグ」としてのはじまりは1815年。

当時は専らブレンデッド用の原酒を製造していました。

これは時代柄によるものなのでスコットランドではよく見られた体制です…

 

それからは停止と再開をしつつ少量生産を行い続け、1997年にグレンモーレンジィ蒸留所によって買収されました。

現在はモエ・ヘネシーディアジオの傘下となっています。

 

f:id:asgsn:20220330144719j:plain

ピートレベルであるフェノール値(ppm)は別格のオクトモアを除けば、

アイラモルト最高クラスの55ppm。

 

ヘビリーピーテッドとして肩を並べる

ラフロイグが40~45ppm

キルホーマンのマキヤ―ベイが50ppmと言われています。

 

アードベッグのオフィシャルラインナップは年数表記のあるいわゆるエイジ物が少なく、このTEN(10年)ウィー・ビースティー(5年)以外は全てノンエイジタイプです。

 

 

冷却濾過を行わないノンチルフィルタード

樽構成はファーストフィルとセカンドフィルのバーボン樽です。

 

あと量り売りなので写真はないですがコルク栓です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

・公式評(アードベッグ日本公式サイトより)

アードベッグ 10年は、強烈なスモーキーさと繊細な甘さが完璧に調和した、世界が熱望する究極のアイラモルトです。2008年ワールド・ウィスキー・オブ・ザ・イヤー受賞。

 

COLOR :  淡いゴールド色

NOSE :爽やかで海を思わせるヨード香、燻製魚、炭焼コーヒーの香りに、柑橘系の果実の香りが加わる。チョコレートとタフィーの甘さ、シナモンスパイス、薬品のようなフェノールの香りが魅力的に入り混じっている。

PALATE:口当たりは、最初少しぴりっとした刺激があり、その後重厚感が現れ甘美な味わい。フィニッシュはドライ。タバコの煙とエスプレッソコーヒーのフレーバーとともに、深みのあるピート香が口一杯に広がる。

FINISH:余韻は長く豊かでスモーキー。砕いたピートや麦芽の甘みが残る。

https://www.ardbegjapan.com/products/

 

公式サイトは洗練されていて、欲しい情報がきっちりと載っています。

各商品の名称の由来まで載っていて純粋に読んでいて楽しいです。

 

 

・ストレートで飲んでみる

f:id:asgsn:20220330144733j:plain

色 :薄いゴールド

香り:どわっと焦げた焚き火感。ヨード香はそれほど感じない。

   奥にほんのりと柑橘っぽい?香りが?ある?

   アルコールアタックはほぼない。

味 :ふるえるぞスモーキー。燃えつきるほどスモーキー。

   それをほんのりとした甘さが下支えしている。

   こういうの、いいね。

 

 

・ロックで飲んでみる

f:id:asgsn:20220330144739j:plain

香り:かなり控えめになる。

   やはり柑橘っぽい香りを感じるような。

味 :スモーキーさはあるものの、酸味だとか甘みだとかが主張してくる。

   余韻はビターで引いていく。これもいいね。

 

 

ハイボールで飲んでみる

f:id:asgsn:20220330144745j:plain

味:飲む前から炭酸に合うだろうなァと思っていたのでスイスイ飲めた。

  ハチャメチャにスモーキー。焦げたようなテクスチャ。

  チョコレートがほしい。

 

 

・総評

これで君もアードベギャン。

臭い臭くないとか以前にとにかくスモーキー。

 

内陸系ピートは何かと干し草と形容してしまうけれど、このアイラモルトはそんな次元じゃなく、燃えカス。

それと同時に甘みだったり、酸味だったりが微妙に同居しているので味自体に厚みがあってとっても面白い。

フルボトル、欲しい。

 

どう飲んでもいろんな発見があって楽しい。

しいて言うならおすすめはロック。

飲みやすくなるしスモーキーさの中にある甘み酸味が感じやすくなる。

 

 

・所感

さながら口内キャンプファイアーですわね。

ファイアーエムブレムファンなのでつい「ファイアー」表記にしてしまう…

 

個人的偏見でいうとウェイ系のウイスキーという印象でしたが、はちゃめちゃなスモーキーさの中に潜む甘美さのギャップはさすがスコッチですわね。

 

あと色の薄さに騙されちゃいけませんわね。

油断しているとスモーキーさにぶん殴られますわよ。

 

「アイラモルトを飲もう」第3弾はラガヴーリンだとか言っていましたが最終回くらいに回しそうな勢いでアイラモルトの量り売りが手元にあるのでぼちぼち消化しつつ進めていきたいと思っていますわよ!!!!!

 

 

あとやっとショックから立ち直り新しく古酒を買いました。

近々ローヤルのオールドボトルを紹介出来たらなァと思っています。

 

 

・次回

asgsn.hatenablog.com

 

・前回

asgsn.hatenablog.com