なもなきアクアリウム

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すきなこととかたのしいことを…

【レビュー/Bar飲み】#156『白州 0年』はめちゃめちゃ素直な穀物の甘さを感じるニューメイクスピリッツ。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

うるう日にムーンウォーターみたいな変な記事をアップしたかったのですがふつうに忘れて寝てました。

今回はこちら。

 

白州モルト 0年

Hakushu Distillery New Make

蒸留所名:白州蒸溜所(サントリー

内容量:15ml(有料試飲)

アルコール度数:58%

ニューメイクスピリッツ

購入時価格:100円(有料試飲)

 

 

 

 

皆はじめはそんなもん。

 

正真正銘白州蒸溜所でしか飲めない代物です。

蒸溜所限定シングルモルトは地味にどっちの蒸溜所でもどっちも有料試飲にて飲めるので限定感が薄い気がします。

 

「ニューメイク」とは樽熟成を経ていない蒸溜したての原酒のことで、基本的にそういうものはウイスキー・マニアしか買い求めないので世に出回りません。

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)の規定では、熟成年数3年未満のものについてはニューメイクスピリッツとして扱い「ニューポット」「ニューメイク」「ニューボーン」に違いを設けていないっぽいです。

 

「BAR白州」のメニュー表の表記で言うと、

単式蒸留器(ポットスチル)にて蒸溜されたてのもの →「ニューポット」

連続式蒸留器(コラムスチル)にて蒸溜されたてのもの→「ニューメイク」

と表記しているようです。

また、ウイスキー界隈的に一般的なことを言うと、熟成はしているものの熟成年数3年未満のウイスキーについては「ニューボーン」と呼称する傾向にあります。

 

前回の白州蒸溜所限定シングルモルトと比べてみるとこんな感じ。

比べるも何も無色透明なので違いは瞭然です。

 

ニューメイクスピリッツ自体、新道ニューメイクしか飲んだことがないので他と比べて~という知見に乏しいのですが出来立てほやほやの白州モルトがどんなものなのかというのは非常に興味深いです。

 

 

・ストレートで飲んでみる

色 :無色透明

香り:ウッッッッッッ…!!!

   乳酸菌感、焼酎感・・・。

   白州でもさすがにニューメイクはこうなのか…

味 :相応に激しいアルコール感、穀物の甘み。

   かなりプレーンみのある、左右にブレてない穀物感。

   甘い、という印象が強い。

 

・総評

森の香りが付きやすそうな素直でニュートラルな土台。

 

ピートを感じなかったのでライトリーピーテッドのニューメイクなのでしょうか?(矛盾)

新道ニューメイクと比べてみると、アレもコレも無い超スタンダードな印象を受けました。

(飲んだ時の環境やコンディションによるものもあるかとは思いますが…)

 

白州蒸溜所まで来たご褒美というかなんというか…100円でこれが飲めるならとてもいい経験になると思います。

なんせ白州蒸溜所でしか飲めないのだから…

 

・所感

時系列で言うとこれを一番最後に飲んだので、香りや味を事細かに感じ取れというのは酷な話ですわよ。(自己弁護)

 

ニューメイクの類全般に言えますけれど、究極のファンアイテムですわよね。

仮にこれが購入できたとしてどうするかというと…樽スティックを入れてみるくらいしか用途が思いつかないので…

 

ただ、「ほう、これが」などというオタク的満足感は満たせるのでこのあたりはさすがサントリーさんわかっていらっしゃいます。

改めて考えると山崎12年とか白州12年をハーフショット300円で飲めるなんて狂った空間ですよ…

 

・AIが考えた記事タイトル

はてなブログの新機能で、記事内容からAIがタイトルを生成するサービスがあります。

毎回変な言葉ばかり使っているのでAIが生成しても変なタイトルになりがちで、さすがに採用をすることはしないのですが普通に眺めていて面白いのでついでに紹介します。

 

オタク必見!サントリー限定白州ニューメイク試飲レビュー👀 #満足感

独創的な香りと味わい!白州モルトで未体験の感動✨ #ニューメイク

 

オタク必見はさすがに笑いましたが、こういう毛色のブログでなければ下のタイトルはふつうに優秀ですね。

今後もこんな感じでAIタイトルのコーナーを設けていけたら楽しいかなと思いました。おわり。

 

 

・次回

asgsn.hatenablog.com

 

・前回

asgsn.hatenablog.com

 

 

【レビュー/Bar飲み】#155『白州蒸溜所限定シングルモルト』はとっつきやすく甘やか、普段見せない白州の側面。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

前回記事に書いてた次回予告とは違う気がしますがよくあることです。

今回も白州蒸溜所で有料試飲したものを紹介します。こちら。

 

白州蒸溜所限定シングルモルト

Suntory Single Malt Whisky

Hakushu Distillery LIMITED

蒸留所名:白州蒸溜所(サントリー

内容量:15ml(有料試飲)

アルコール度数:43%

シングルモルト・ジャパニーズウイスキー

購入時価格:100円(有料試飲)

 

 

 

 

白州オフィシャルファンディスク的な…

 

白州蒸溜所でしか購入できないその名の通りのシングルモルトです。

今回の蒸溜所訪問では売り切れだったためボトルは手に入れられてないのですが、テイスティングラウンジであるところの「BAR白州」にて有料試飲してきました。

 

フルサイズ300mlの値段は1,466円(税込み)。

ネットで見た情報なので定かではないですがだいたい6~8年熟成の原酒をブレンドしているそうです。

 

話すことが無いので飲んでいきます。

 

・ストレートで飲んでみる

色 :明るめなゴールド

香り:NVよりは穏やかな香りに感じる?

   バーボン樽由来の甘やかな香りを強く感じる。

   飲みやすさ重視なのかな?

味 :香りから来る印象の通りで、ライトリーピーテッドが主体?

   モルトの甘さ、軽快で柔らかな樽感が印象的。

 

 

・総評

若々しくわかりやすい白州。

 

初心者にはいまいちとっつきにくいスモーキーフレーバーを控えめに、その分甘い香りや味を際立たせて飲みやすく仕立てたブレンドだと感じました。

原酒の若さについても全然気にならないレベルで、むしろこの若々しさに寄与しているのでは?というくらい馴染んでいる印象。

 

白州でもこういうのが作れるよという側面を見せてくれ、たいへん勉強になりました。

NVと同じくハイボールでも美味しく飲めそうな気がする。

 

 

・所感

まぁNVのほうがすきですけれどね。(台無し)

 

どちらのほうが好みか?と言われればの場合であり、蒸溜所限定についても好意的に受け入れられる完成度でした。

手に入れられたら幸運ですわねぇ・・・・・・・・(未入手)

 

ただ単に銘柄のひとつだけ飲んでみてひとくちに「白州は~」とは言えないのがウイスキーの面白さであり、単純にシングルモルトだと言っても性質の異なる複数原酒のバッティングのうえ成り立っているということを思い出させてくれます。

ピーテッドフレーバーが苦手な人にとっては白州NVは苦手なものだとは思いますが、この蒸溜所限定やスパニッシュオーク樽原酒は特にとっかかりもなく飲める…みたいな。

 

 

こういう外伝的なものを飲むと毎回思うのですけれど、やっぱりスタンダードボトルって完成度高いんだぁと思い知らされます。

蒸溜所のハウススタイルをしっかりと示し、かつ構成原酒すべてに見せ場を作るようなブレンドが成されている、ワケです。

 

 

今回のレビューの文言に異様に「?」が多いのは長期熟成ウイスキーを飲んだ後にこちらを飲んだせいで自分の味覚に自信が持てなくなっているからです。

というかツアーの工程ですでに3ショット分くらい飲んでいるうえ、長期熟成ウイスキーも合計3ショット分飲んでいるので最後に回すものではなかったです。

反省。

どんだけ飲むねん。

 

 

・次回

サムネ用画像で見切れてるやつ

 

・前回

asgsn.hatenablog.com

 

 

 

【レビュー/Bar飲み】#154『白州 25年』からは聖域の大森林の幻覚が見える。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

蒸溜所訪問記事の後は例のごとく有料試飲のレビュー記事です。

今回も結構多いのでちょこちょことやっていきます。

 

一発目はこちら。

 

白州 25年

THE HAKUSHU AGED 25 YEARS

蒸留所名:白州蒸溜所(サントリー

内容量:15ml(有料試飲)

アルコール度数:43%

シングルモルト・ジャパニーズウイスキー

購入時価格:4,000円(有料試飲)

 

 

 

 

森の化身。

 

白州についてはNAのレビューを上げた後ハイボール缶の記事を上げたっきりですが、個人的にジャパニーズウイスキーでは上位を争うほど好きな銘柄です。

シングルモルトとしては1994年に「白州12年」として発売されたのがはじまりで、今年2024年が地味に30周年のアニバーサリーイヤーです。

(そういうカウントをする銘柄は少なそうですけれど)

 

縦長すぎる画像を記事のサムネにするとTwitterの投稿通知の画像が横倒しになるのでサムネ用として別画像を置きます。

 

「白州25年」は2008年2月5日に発売開始されており、

当時の定価は100,000円(税抜)。

現在の定価は160,000円(税抜)で、

2024年4月から値上がりして360,000円(税抜)になる予定です。

え…マジ?

 

一般庶民からしたら正直言わなくても幻のポケモンなのですが、蒸溜所に行くと「みつけたかず」程度に記録することができます。(有料)

 

 

・ストレートで飲んでみる

色 :白州らしからぬ深みのある赤褐色

香り:スパニッシュオーク樽原酒由来と思しき黒糖の深く甘い香り。

   白州特有のスモーキー感もずっしりとあり。

   非常に深く心地良く森林のマイナスイオンさえ感じる香り。

味 :穏やかな森の香り。やばい。

   厳かな大自然の幻覚が眼前に広がる。

   余韻は比較的スパっと切れるものの…

   呼気が爽やかな自然の香りがしてすべてが満たされる。

 

 

・総評

正直予想だにしなかった白州の最終形態。

 

長期熟成したらそうなるのだろうと単純な目測では測れないほど白州感が濃い。

かつスパニッシュオーク樽原酒を惜しみなく使って濃厚で芳醇な「森」へと仕上げていらっしゃる。

 

香りの時点で相当な満足感を得られ、それを体内に摂取することで体内から立ち昇る香りすら楽しめる、真の意味での森香るシングルモルトと言えます。

飲み方についてはストレートでしか飲めていないのですが、加水すら勿体なく感じるほど完成されています。これで43%なのは奇跡のバランスだと思いました。

 

 

・所感

単純な森ではなくもっと神聖というか…霞がかっている中に一筋の光が差す…マスターソードが刺さっていそうな…そんな秘境の印象ですわね。

(言わなきゃいいのに…)

 

たぶん白州で飲む白州25年だからというバイアスもかかっているとは思うのですが、テイスティングラウンジであるところの「BAR白州」の風景も風情があっていい感じ。

 

四季の移ろいによって姿を変える大自然を眺めながらの希少モルトテイスティングはまさに至福のひとときと言えますわね。

 

すぐお金の話をして大変申し訳ないのですが…定価160,000円のハーフショット分(15ml)を計算してみるとおよそ3,771円。

ほぼ定価通りです。

 

超長期熟成ウイスキーについては1杯4,000円という価格ですのでちょっと委縮してしまいがちですが、「永遠の憧れ」で置いておくより一度でも味わったという経験をしておくとより身近に感じられるようになり、4,000円ですら安いと思えるほどの思い出になると感じました。

ほぼ定価ですし。

 

 

・次回

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・飲んだとこ

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【実録】サントリー 白州蒸溜所(リニューアル後)に行ってきました

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

とくに理由がなく超・期間が開いてしまいましたが、先日(先日…?)つぶやいていた白州蒸溜所の見学をレポートしていきます。

 

今回申し込んだのは「白州蒸溜所ものづくりツアー」(税込み¥3,000)

サントリーの蒸溜所見学については現在抽選制となっており、倍率という割と狭き門をくぐったのちに山梨県の奥地への侵入を許可されるのである・・・

 

ニッカウヰスキー蒸溜所と違う点は、売店テイスティングラウンジへの入場に関しても事前予約が必須というところです。注意!

 

 

※白州蒸溜所は2023年に竣工50周年を迎え、リニューアル工事が行われていました。

今回の記事はリニューアル後の見学となります!!

 

 

 

 

小淵沢駅

白州蒸溜所の最寄り駅は山梨県小淵沢駅

 

道程は調べれば出てくるとは思いますが、基本は名古屋から特急しなのに乗る西ルートか、東京から特急あずさに乗っての東ルートにてここまでやってきます。

今回名古屋からのルートを選んだのですが、噂通り特急しなのはその路線からアップダウンが激しいところを通っており、車両の揺れがすさまじいので普通に乗り物酔いをしました。マジできついので乗り物酔いしやすい方は遠回りになったとしても新横浜を経由しての東ルートを選んだほうが身体的には優しいかと思います。

 

で、小淵沢駅に白州行きのシャトルバスが行き来しています。

よっぽど見学時間を前倒しで来たって人が多数ではない限りはバスがぎゅうぎゅうになることはないかと思います。

 

 

・白州蒸溜所

シャトルバスを降りてすぐの入場口がこちら。

奥にビジターセンターがあります。

 

駐車場からはいわゆる八ヶ岳が見えます。

例に漏れず空気がきれい。

八ヶ岳とは特定の一峰を指して呼ぶ名前ではなく、山梨・長野両県に跨る山々の総称」らしいです。(wikipedia

 

・道中

ビジターセンターで予約確認・受付を行いネックストラップを貰います。

ネックストラップは「成人済み・飲酒可」「成人済み・飲酒不可(ドライバー)」「未成年・飲酒不可」で色分けされていて、飲酒可の人にしかツアー内で酒類の提供はされず、売店での購入済確認にも使われます。

 

ビジターセンターを抜けると売店やら見学エリアまでの道のりが結構あります。

しかも上り坂。

 

「森の蒸溜所」という触れ込みで公式でも紹介されていますし、ウイスキペディアという番組でも木々に囲まれた中突如として建物があるみたいな演出で映されていましたが、ふつうに舗装された道路のなかに機能的に各施設が配置されていました。

ディスってないです。

 

イメージ的には大きな自然公園の中に蒸溜所諸施設がある感じです。

人造人間16号だから単純に自然が好きです。なのでどうあってもリラックスできる環境でした。

 

・ツアー

話がそれましたが写真のウイスキー博物館がツアーのスタート地点です。

ここの入口右側にロッカーがあるので、大荷物の方はとりあえずここに行くことをおすすめします。多分無料だったと思います。

 

で、蒸溜所見学特有の初手ビデオ観覧から始まります。

ここからまた歩きを挟んで蒸溜所設備の棟へ移動します。

 

・白州蒸溜所

ここからが真の意味で白州蒸溜所です。

糖化・発酵・蒸溜・貯蔵まですべて同じ施設で行っているっぽいです。

 

・すげぇ演出

蒸溜所の見学用入口へ入ると白塗りの謎オブジェクトがお出迎えしてくれます。

 

プロジェクションマッピングってヤツです。

すげぇです。

 

こちらはリニューアル時に新設されたものらしいです。

わかりやすい上に近未来的技術を見ることができて感動を覚えました。(田舎住み特有の感性)

 

おなじみ(?)の麦芽やピートの紹介もここで行われます。

実際に嗅いだり触ったりできる点も楽しいです。

 

・仕込

工程のはじめは仕込みです。

いわゆる糖化なのですが、その前段階の麦芽の粉砕の工程は…見られたかもしれないし見られなかったかもしれません。(わすれた)

精麦については行っておらず、買い付けたものを使用しているそうなのですが、2023年時点から一部の麦芽酵母を自社で賄う予定がある旨のニュースリリースが存在しているので、高級ラインでは純ジャパニーズな白州が今後みられるかもしれません。

 

こういう立て看板があると後からでも勉強しなおせていいですね。

 

とにかくこういう仕込み槽(糖化槽(マッシュタン))が休みなく稼働しているところは見ることができます。

 

・発酵

仕込槽のすぐ後ろ側に発酵槽のスペースがあります。

アルコールの生成に不可欠な工程です。

 

白州蒸溜所では木桶の発酵槽を使用しており、一般的なステンレス製の発酵槽よりも独特でリッチな風味を作り出す一因となっているようです。

木桶の材質はダグラスファー(オレゴンパイン(ベイマツ))だそうです。

 

オレゴンパインはよく聞く名前だし、ダグラスファーもやや聞く名前ですがベイマツは初見でした。というか全部同じものだとはおもっていなかった…

前者ふたつの広義的な種類がベイマツというらしいです。

 

・蒸溜

蒸溜所の華です。

 

立て看板も撮影したのですが、ガラスの向こう側に看板があったのもあり異常に映り込みがあったのでボツにしました。

以下書き起こし

Distillation

発酵によって生まれた”もろみ”をポットスチルと呼ばれる蒸溜窯を用いて2度蒸溜(初溜・再溜)することで、アルコール濃度の高い”ニューポット”を生み出します。サントリーでは、大きさや形状の異なる蒸溜窯を使い分けることで、多彩な味わいのウイスキー原酒を生み出しています。

 

ポットスチルは初溜・再溜ともに8基ずつ存在し、それぞれにストレート型、ランタン型が混在しています。

また、グレーン用のカフェ式連続式蒸溜器があるそうなのですが、一般公開はされていないようです。

そもそもエッセンスオブサントリーとかいう超希少なものでしか白州グレーンを飲むことができないっぽいので伝説上の生き物として認識しておいたほうがいいかもしれません。

 

・貯蔵

ここからは蒸溜施設を出て敷地内をバスで移動します。(所要時間3分ほど)

バスで!?

 

見学用の貯蔵庫に入ると貯蔵には欠かせない樽の説明が入ります。

左からバーレル、ホッグスヘッド、パンチョンです。

実をいうと未だにどれがどうだか覚えていません。パンチョンがデカい樽だということだけ覚えました。

 

で、製樽時に使用するハンマーを実際に持てるそうなので持ってみました。

重すぎてオモ国立公園になった!w(エチオピア

どういう密度をしているのか、見た目の大きさに明らかに釣り合っていない重さで頭がおかしくなりそうでした。

 

で、お決まりの熟成による色の変化のディスプレイもあります。

 

広いし寒いし高所で下が見えるし何とも言えない感覚を覚えます。

また、エンジェルズシェアが飛び交っている関係上アルコールが混じった空気が充満しているのでそれはそれでテンションが上がります。ここにいるときだけは皆天使になれるのです。

アルコールが苦手な方は入らないでバスで待機してもいいよとのことなので景色を見ていても良いと思います。

 

テイスティングラウンジ

って名前かどうかはわかりませんがツアー客限定のテイスティングラウンジが売店棟の半地下にあります。

ちなみに白州で採れる南アルプスの天然水が飲み放題です。

 

ツアーの最後を締めくくるべく左から、

・白州ライトリーピーテッド原酒

・白州ピーテッド原酒

・白州スパニッシュオーク原酒

・白州NA

が試飲できます。

 

というわけでいつもの形式で感想を書いていきます。

 

・白州ライトリーピーテッド原酒(度数43%)

色 :薄めのゴールド

香り:甘やかながらもみずみずしい、白州の要素が見える。

   きれいな青りんご感。

   加水で甘いはちみつの香りが開く。

味 :ややスモーキー、美味しい。

   モルトの甘さ、軽い樽感が心地よく柔らかい。

   加水では軽くなるものの余韻のスモーク、渋みが強くなる。

 

 

・白州ピーテッド原酒(度数50%)

色 :やや色づいたゴールド

香り:焼きたてのパン、牧草、スモーキー感が心地いい。

   スモークは内陸系とアイラ系の中間…やや内陸寄り?

   少量加水で甘めの香りが拾えるようになる。

味 :出汁のような味わい。加水で穀物の香ばしさ、甘さが開く。

   熟した柑橘感、フルーティかつジューシーで芳醇。

 

 

・白州スパニッシュオーク原酒(度数50%)

色 :鮮やかな赤褐色

香り:やや金属っぽいシェリー香、黒糖のような甘やかな香り。

   スモーキーさは鳴りを潜めている。

   黒蜜付きの白州。

味 :味にはスモーキーさが感じられる。

   黒糖的な甘さと、フルーティな味わい。

   強烈に美味しい。

 

 

・白州NA(度数43%)

それを踏まえたうえで白州NAを飲むと、当然ながら先の3種類のどれにも当てはまらず、しかしてどれにも劣らずなある種の感動を覚えました。

軽やかですっきりな印象だったものの、しっかりとした芯を感じられる深みも持ち合わせていて、それでかつ「白州って甘かったんだ…」という気付きを得られました。

 

・森香るハイボール

ダメ押しでハイボールまで飲めます。

白州の水白州NA白州の氷(かどうかはわからない)で至高のハイボールを作ろう!!!!!!!!!!!!!!!

 

写真撮るのが心底下手で記事書いているときに怒りを感じました。

 

ミントを載せたら完成です。

ウイスキー・オタクにはおなじみですが、手のひらにミントを乗せて空気を含ませた拍手をして”空気で刺激を送り”ミントの香りを開かせます。

 

………

よく考えたら白州の水じゃなくて炭酸水でした。

サントリー強炭酸ストロングの採水地を調べてみたら…

白州で採っていました。よかったよかった。

 

ちなみに3種のおつまみもついてきます。

個包装なので食べないで持って帰るのも可。

たぶん売店にも売っています。

 

今回の試飲で個人的に好みだったのは…度数が高いしピーテッド原酒ですかねぇ…(アル中)

写真撮り忘れていますがツアーの参加賞で白州ロゴつきテイスティンググラス1脚(販売品とはデザインが違う非売品)がもらえます。

販売品のテイスティンググラスを真面目に買うと800円するので、ツアー+試飲+テイスティンググラスで3000円のツアー参加費は超お得だと感じ始めましたよ…

 

これにてツアーの全工程が終了です!!!

SNSで散々言いふらされて公然の秘密みたいになっていますが明言するのはマナーが良くないと思うので何の参考にもならない程度に言うと、ツアーに参加すると最後に良いことがあるらしいです。

 

 

売店(ファクトリーショップ白州)

ツアーの興奮冷めやらない中その足ですぐ近くの売店に行くと

 

ありました。

あったんですけど…

 

白州蒸溜所限定シングルモルト(左下)は売り切れでした。

余市蒸溜所と違って時間経過で品ぞろえが変わるということもなさそうだったので白州NAを買って帰りました。

白州蒸溜所限定についてはよく考えたら有料試飲できるじゃん!!ということで折り合いを付けました。

 

ほか、テイスティンググラスや親の顔より見た碧があったりします。

白州と響のショットグラスを買った気がします。

 

ちなみに、時期が時期だったので100周年記念ラベルでした。

持ってなかったのでありがたいです。

 

 

ウイスキー博物館

ツアーの開始場所がウイスキー博物館です。

どうせロッカーに入れた荷物を取りに戻ってくるのでこっちも見ておかないと損です。

 

そういえばさっきの試飲で飲んだのって限定発売されてたよなぁなどと思うと貴重な体験ができたと思います。

ほか、サントリーウイスキーの大先輩である白札パイセン。

醒めよ人!といいつつ飲むと酔う酒類を売るのはロックだと思います。

ただ白札が登場した当時は白州蒸溜所はまだ影も形もないので無関係と言えば無関係です。

野暮なことばっかり言ってるなぁ…

 

液面低下しまくった初号角瓶

そういえば角瓶復刻版っていつまで販売してるんでしょうね。

あれ滅茶苦茶美味しいのでおすすめです。

 

当ブログおなじみの初期ローヤル。

やっぱりセンスあるよなぁと思うボトルデザインです。

 

ローヤル博物館とかあったら嬉しいです。求む。

 

 

・えらく短い感想

行ったことない人は必ず行くべきですのよ。

 

・・・と、総合的に見るとこうなるのですが、道中を考えると余市のときよりも過酷だったような気がします。主に特急しなののせい

 

ただ、糖化からの製造工程が間近で見られるのは貴重で、この度のリニューアルで追加されたプロジェクションマッピングも一見の価値有りなほどインパクトが大きいものでした。

 

行かないとわからない現場の熱量というものがどの仕事場にもあると思います。

一般に向けて公開しているところが良い企業とかそういうわけではないのですけれど、一般人生活では見えづらい内部を見せてくれる、そういう機会があるところは積極的に覗いていきたいなと思いました。

 

自然と調和した工場施設、心が休まるすがすがしい空気の場所でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

・次回予告

こんなことがゆるされるのか・・・・?

 

つづく

 

【レビュー/Bar飲み】#153『シングルモルト余市 ウッディ&バニラ』は樽熟成の良さを再認識させられる、余市の香り担当。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

昨年のネタが溜まりすぎて2023年から抜け出せないブログがこちらです。

今年の新撮り記事はいつになるのやら・・・

 

前回に引き続き今回はこちら。

 

シングルモルト余市 ウッディ&バニラ

SINGLE MALT ”YOICHI” WOODY&VANILLIC

蒸溜所:余市蒸溜所(ニッカウヰスキー株式会社)

内容量:15mlくらい…?

アルコール度数:55%

シングルモルト・ジャパニーズウイスキー

 

 

 

 

余市の外殻担当。

 

前回レビューしたピーティ&ソルテと同じくシングルモルト余市の構成原酒シリーズの一角です。以下ほぼコピペ

・ピーティ&ソルテ

・ウッディ&バニラ

シェリー&スイート

の3種がラインナップされています。

 

上記の通りアルコール度数は55%

販売価格は500mlで6,800円、180mlで2,500円(たぶん)です。

 

当然の事ですが購入制限がかけられており、500mlは1本・180mlなら2本までの二者択一の形式でした。

また、かつてはれらがなんと12年表記だったらしく原酒の枯渇に伴って年数表記がなくなったという経緯があるそうです。

 

ネットで買うとプレ値もいいところなのでできれば旅行がてらめちゃくちゃ楽しい余市蒸溜所の見学をしつつ現物を買うのをおすすめします。

 

 

・ストレートで飲んでみる

色 :落ち着いた琥珀

香り:名前に偽りなし。

   ウッディさと甘いバニラ感。

   もはやバーボンかと思えるほどエステリーな香り。

味 :いきいきと新鮮。それでいて品のある甘さ。

   これ余市なの?と思えるほどスタンダードのものからは違いが見える。

   嚥下するとほのかに潮余市だ。

   余韻はきちんとウッディ。

 

 

・総評

香りの余市

 

樽熟成を経たウイスキー”らしさ”にフォーカスした感じ。

スタンダードの余市には含有量が少ないのか、このウッディ&バニラで拾える要素をあまり感じない気がする・・・

以前どこかのバーで飲んだ余市10年はしっかりとしたバナナのような熟成香を放っていたので単純に全体的にスタンダードの原酒が若いせいもあるのかもしれません。

 

あと、加水して飲んでみたのですがちょっと加水に弱そうな印象を受けました。

香り重視なので骨格についてはピーティでソルティな原酒にお任せしている感じ・・・

 

 

・所感

総じて甘美でお上品ですわね。

 

前回のピーティ&ソルティではマニア向けなどと書きましたが、こちらは比較的飲みやすく優秀です。

 

余市の試みとしては新樽での熟成が有名ですが、このバーボン然としたウッディさはまぎれもなく新樽由来のものだと思いますわね。

だってバーボンと同じ樽環境で熟成されてるしね…

 

余市10年でも感じた「熟成で化ける」そんな伸びしろを秘めた構成原酒だと感じました。

どうでもいいですけれど公式ではウッディ&バニラと表記されていますがアルファベットのスペルではウッディ&バニリックなのでそっちで呼びたいお年頃です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

・次回

asgsn.hatenablog.com

 

・前回

asgsn.hatenablog.com

 

 

【レビュー/Bar飲み】#152『シングルモルト余市 ピーティ&ソルティ』は潮バニラを纏った和製アイラモルト感。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

あけましておめでとうございます!!

年末の挨拶は丁寧めにするのに新年の挨拶はなんかうやむやになるブログです。

(去年は4月まで音沙汰がなかった)

 

新年早々おめでたいウイスキーを開栓したかったのですが、なにか特別な日には気が付いたらだいたいラガヴーリン16年を飲んでいるのでクリスマスも大晦日も元旦もラガヴーリンでした。

何かにとりつかれている。

 

今回はこちら。

 

シングルモルト余市 ピーティ&ソルテ

SINGLE MALT ”YOICHI” PEATY&SALTY

蒸溜所:余市蒸溜所(ニッカウヰスキー株式会社)

内容量:15mlくらい…?

アルコール度数:55%

シングルモルト・ジャパニーズウイスキー

 

 

 

 

余市余市たるための中心核。

 

余市蒸溜所限定で販売されている構成原酒シリーズの一角です。

・ピーティ&ソルテ

・ウッディ&バニラ

シェリー&スイート

の3種がラインナップされています。

 

上記の通りアルコール度数は55%

販売価格は500mlで6,800円、180mlで2,500円(たぶん)です。

 

当然の事ですが購入制限がかけられており、500mlは1本・180mlなら2本までの二者択一の形式でした。

また、かつてはれらがなんと12年表記だったらしく原酒の枯渇に伴って年数表記がなくなったという経緯があるそうです。

 

 

・ストレートで飲んでみる

色 :鮮やかな黄金色

香り:タリスカーのような潮ピート。

   凄い海岸線感。潮の特徴がすごく表れている。

味 :うまみがすごい。口に含んだ瞬間の出汁のようなうまみ、

   潮気、ほのかなピート感が開き…バニラ然とした風味が追う。

   滅茶苦茶においしい。一般販売したら覇権取れる。

 

 

・総評

やっぱり美味しい。

 

アイラモルト感モリモリ。

ラガヴーリンアードベッグラフロイグのような…ジャパニーズアイラ。

こんなにもアイラチックなウイスキーが日本で作れるんだ…と驚き。

 

ドライでソルティにしたラガヴーリンっぽい?

個人的にはめちゃ好きです。

 

ハイプルーフなのもあり味の癖は強いものの、特有の臭さはあんまり感じないのがミソ。

総じてマニア向けかも。

 

 

・所感

シングルカスク余市10年に次いでおすすめしたいウイスキーですわね。

 

優しい?香ばしい?芳醇さと力強いピート感、そして強烈な潮感、それでいてハイプルーフ…と初心者には向かない要素のてんこ盛りではありますけれど、来るところまで来たアル中ウイスキー好きには非常にたまらないものだと思いました。

 

これアレですわね、絶対ハイボールも美味しいやつですわよね??

 

こちらについては500mlのボトルも購入して帰ってきたので残りのロック、ハイボールでのレビューも追記出来たらなぁと思っています。…いつか。

 

 

・次回

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・前回

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今年も見てくださりありがとうございました。

こんにちは。もう一度、こんにちは。

 

気づけばもう大晦日になってしまいました。

個人的には2023年はかなり環境が変わった年なので思い出深くも感じています。

 

この語り口でうすうす勘付いている方もいらっしゃるかと思いますが雑談です。

いろいろ書きます(予定)

興味のある項だけ読んでくださいませね。

 

 

 

 

・A.O.W.A.2023 開催中止のお知らせ

晦日と言えばA.O.W.A.(Asage Of Whisky Award)なのですが今年は開催中止というか…ねぇ?

本数自体が少ないのでやりようがないというか…

 

別にそればっかり好んで飲んでいるわけではないのですが、嗜好がピーテッド寄りになっているのでやっぱりそればっかりが印象に残ってしまいますね。

 

今年飲んで印象深かったのはやはりシングルカスク余市10年」

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こちらは北海道は余市蒸溜所まで行かないと飲むことができませんが、香りも味もパワフルでありながら繊細で賑やかな…という凝縮されたウイスキー要素を感じました。

ウイスキー好きでなくても北海道に行く機会があった場合は余市蒸溜所へ行ってみることをぜひおすすめします。ぜひ。要予約。

 

 

宅飲みで言うとやはり「クラシック オブ アイラ」でしょうね。

 

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ラガヴーリンボトラーカスクストレングス。

基本いろんなボトルを開けて三角食べのごとく消費していっているのでボトルを1本カラにするまで結構時間がかかるのですが、これは3か月くらいで空きました。

ハイボールにしても濃いままラガヴーリンの書斎じみたピート感が味わえるのでかなりカジュアルな感じに消費してしまいます。

 

で、先日オフィシャルのラガヴーリン16年を改めて飲んだのですが、やっぱりオフィシャルは別格でした。

さすがにこの世のウイスキーで一番好きです。

 

 

他にも小樽の「ニッカバー リタ」で飲んだ「竹鶴17年」も狂ったように美味しかったです。

 

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というかあのお店の雰囲気が最高でした。

余市に行く前泊は小樽で、その夜はニッカバー リタさんがぜひおすすめです。ぜひ。

 

 

あぁあんまり書くと長くなりすぎる…

個人的に残念だったのはいろいろと楽しみにしていたアーリータイムズ ゴールドラベル」が予想の3段階くらい下だったことです。

ブランドとしてはホワイト、ゴールドで2回コケている(※個人の感想です)のでイメージの棄損も大きいです(※個人の感想です)

しかしこれ以上の品質のものを求めたらバッファロートレースでよくない?って価格帯になってしまうので難しいところではありますわよね…

 

 

・来年の展望について

「なもなきアクアリウム」というよりかは朝倉あさげ自体の展望です。

 

・もっとブログ更新する

・もっとSkebやる

・FANBOXやる

 

この3本柱でやっていけたらなぁと思っています。

今年とあんまり変わらない気がするね。。。

 

ひとつ、ブログについては、余市蒸溜所で飲んだものですらまだ全部記事に起こせていないので来年当分は2023年の蔵出し写真の記事が続くと思います。

前の記事でも言及しましたが、山梨県は白州蒸溜所にも行ってきて膨大な量のウイスキーを飲んできたのでそちらも記事起こしリストに無事参入しました

 

ふたつ、Skebについては今年は3件しかやってなかったです。

本当は8月にもやる予定だったのですが、入院して死んでいる間に手数料無料キャンペーンが終わってしまったので先延ばしにしてしまいました。

個人的にはファイアーエムブレムのリクエストをいただけることが増えてきてなんだかうれしい気分です。

それしか描きたいわけではなく、たとえばもっとVTuberさんとかも描いてみたいです

そういうのをTwitter(旧X)ではあんまり言及しないのは一部のフォロワーに配慮してのことです。…さぁ?なんででしょうね…??

 

 

さいご、FANBOXについて。

これだけは新しく始めたいと思っていることなのですが、Skebとはまた違った感じで絵を描く口実が欲しいと思ったからです。

見ての通り本当に気まぐれで描いたり描かなかったりで期間にムラが滅茶苦茶あるのですが、初めてペンタブを買って来年で10年になります。なるらしいです。ちなみに板タブを未だに使っています。

一昨年?くらいに有償依頼を始めてみて、非常にありがたいことにすぐにご依頼をいただくことができ調子に乗ってSkebとかも始め今に至ります。

自分の描いたイラストがお金を出すに値すると自己判断できるまで8年かかったということです。(※自己評価は人それぞれです)

 

実際、自分の描いたイラストがお金になるってすごいことだと思います。ありがたいです。

Skebでもいまだに受けられていないクライアントさんもいらっしゃるので、朝倉あさげに描いてほしい!っていう方がいらっしゃる限りはずっとやっていこうと思っています。

話が脱線しましたが、FANBOXはそういったご依頼とは別に「毎月しっかりとした絵を1枚は描こうの会」の一環で運用したいです。

気付けばらくがきばっかりになってるから…

興味のある方は開設したら見に来ていただけたら嬉しいです。

 

 

・今年なにが変わったの?

文章じゃわかりづらかったと思いますが、

ブログ開設当初~今年の4月までずっと実生活で声を出すことができませんでした。

過度なストレスや精神的なダメージで声が出なくなることがあるそうです。

 

じゃあそんなことがあったのかと言われれば「あった」のですが、ここまで症状が続くとはさすがに思っていませんでした。

あんまり書くと精神異常者みたいに見えてくるので何がどうで自分の中で何が起こっていたのかはここでは伏せますが、無事完治しています。

 

完治と言ったら治したみたいな感じになりますが、ある日突然出るようになりました。

精神科の先生もそのようなことを言っていたし、完治の予兆は人に言いたくないので「あぁなるほどね」となんか納得した自分がいました。

病人が先生に話したがらないのでそのようなことしか言えないということです。

 

 

メンヘラ・ブログになりそうなのでこのへんで書くの辞めますが、完治したおかげでいろんなところに行けるようになりましたし、日常生活も戻りました。

よかった、よかった。よくねぇけどいいことにしときますわよ・・・

 

 

ポケモンやれよ

エメラルドのバトルフロンティア制覇リーフグリーンの水パ縛りのことですかァァ~~~~~ッッッ!!!!!!!????

 

いまだにブログのアクセスでエメラルドをバグらせて任意コード実行する記事が多数閲覧されているので、それ目当てでアクセスした方がウイスキー記事だらけの当ブログを見て混乱している光景が目に浮かびます。

一応バトルフロンティアは全施設銀シンボルまでは行っているのですが、

 

無意味な証拠写真

 

せめてリーフグリーンの水パの旅だけは終わらせてあげないと…

そうなんだ…やつらはずっと2021年を冒険してるままなんだ…

 

 

・さいごに

あんまり書きたいことなかった。

 

上述の病気?の完治のおかげで青春コンプレックスに罹ったかのごとく空白の3年あまりを取り戻そうと自分のことに執心してしまった1年だと反省しています。

もっといろんなことやんなきゃだめです。

ブログ書いたり絵描いたりその年を生きた証をもっと残したいです。

 

というわけで来年はもっと活動的になれたらと思っています!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

絵もたくさん描くぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

今年も当ブログや旧X(旧Twitter)を見てくださりありがとうございました!

皆様もよいお年をお迎えくださいませ!!!!!!!!!!!!